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今朝、通勤道中、桜の木のつぼみが赤く色づいているな~と思っておりましたが、日中はお日柄も良く快晴でしたので、帰宅道中になると2分咲きくらいになっていました。例年より開花が早いようですが、明日あたりから天候が崩れてしまうようなので満開にはまだまだ先でしょう。うちの辺りは季節風が強い日が多いので天候が悪い年は、満開になると直ぐに散ってしまいます。

さて、水槽の方は、コンゴウくん以外は特別変わった出来事はありません。お腹いっぱい食って、どっさり糞して、日に日に成長しております。おかげで、水替えの日課は永遠に続きそうです?。


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コンゴウくんは頗る元気なのですが、お腹の状態は変化なし?。水替えだけでは治りそうもない。でも薬剤は使いたくないし。塩素って抗菌作用がある?のだったら、カルキ抜きしないで換水してみる?。抗体ができると治ってしまうでしょうか?。もう少し様子を見ます。


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スクロゥルドカウフィッシュは、ハコフグ達の中ではいちばん食欲旺盛で底無しって感じで、なにもなくなっても水面の気泡を食べてますから・・・。

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このまま30センチ突破目指したいです。アイランドカウフィッシュ(大きい方)もスクロゥルドカウフィッシュと成長を競い合っています。

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90センチ水槽の方は、今の混泳構成で上手く行っているので、下手に生体は追加せず現状維持で飼育してゆきます。





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休日はせっかくの休みなので、身体を休ませたい……。動きたくないと……。寝起きに思うのですが、昨日の休みは下水掃除だったり、休みの日には雑用が多い。今日は、水槽を色々とどうするか考えていまして、考えているよりやった方が良いと思い、重い腰を上げて、まずはコンゴウフグ水槽の掃除をしました。先日、濾過槽を一台移動させまして、濾過具合を見る為に、亜硝酸試薬で状況を見てみました。

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左が90センチ水槽。右が60センチ水槽。写真では分かりづらいですが、右の60センチ水槽の方が若干赤味がありました。90センチ水槽の方は、エアレーションが効いているのか一台濾過槽を減らしても硝化細菌の働きが良かったようです。言い方を変えると60センチ水槽の方もエアレーションを強化すると一台でも生物濾過が効いてくるのでしょう。でも、90センチ水槽の方は塩ダレが半端ではないので、60センチ水槽の方はもう一台、90センチ水槽から移動させる事にしました。

90センチ水槽の方は、4台でも大丈夫な気もします。以前はプロテインスキマー以外はエアレーションしていませんでしたので、溶存酸素濃度不足だった為に硝化細菌の働きが悪かったようです。もし、4台にした事で亜硝酸濃度がたかくなったら、もう一台エアーポンプを追加してみます。それでもダメなら、その時に又考えます。

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90センチ水槽の方は2台濾過槽が無くなってスッキリした感じで水槽内も広くなったように見えます。僅かな違いですが、障害物がないだけで広々と感じるんですね。

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コンゴウフグはこの先もずっっっと、60センチ水槽で飼育する事になると思うので、早めに濾過槽を2台にしてみました。まだ感染症と思われる症状が治る兆候はありませんが、今のところ食欲旺盛なので沢山食べてもらって、抵抗力を付けてあげたいと思っています。幾分、エビを追いかけるのが早くなってきました。成長具合をみて90センチスリム水槽にするかもしれません。

その前に、感染症を治癒させないと……。


そうそう・・・。今日は60センチ水槽の換水を20リットルしたまでは良かったのですが、プロテインスキマーのストレイナーより水位が下がり、スキマー内の水が減って循環しなくなったのを直し忘れていました。気が付いたのは4時間後。コンゴウフグの呼吸がやけに早いな~と思って、何気にスキマーに視線をやったら、動いてない。慌てて呼び水動作して稼働させました。エビも無事だったので良かったけど、うっかりミスは本当に怖い。



 2016_04_03


先日もお話ししましたけど、コンゴウフグを入れてから海老達が群れています。で、コンゴウくんは海老を食べようと近付いて行きます。しか~し。何故か食べられません。ハコフグを飼育した方々ならお分かりだと思いますが、ハコフグって餌を食べる時に水を吹きかける習性があります。はい、そうです。海老に水を吹きかけると海老は逃げてしまいます。それでも、海老を追いかけ回せば食べられるのでしょうけど、そこまで空腹ではないので直ぐに諦めてしまいます。見ていると、とても滑稽なのです。


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水温が低いうちは、食べられないけど数ヶ月後には食べられてしまうかもしれない。

高水温に強い海老っているのでしょうか?。 







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たまにはニセモチノウオの話でもしたいと思います。ショップに居る時から同じ水槽に入っていて、喧嘩をしていなかったので我が家の水槽に連れてきたのは何カ月前か忘れました。昨年の暮れだったかな?。うちの水槽に入っても喧嘩することなく、大きお方が小さい方を追いかけるというかちょっかいを掛けるのです。で、ここ数週間前から小さい方の個体がお腹がやけに膨らんできたのです。食べ過ぎで膨らんでいるのかな?とも思っていますが、もしかして?。抱卵?。まだ小さいので産卵するとは思えませんが、ちょっと期待したりします。


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二匹だけにして他の水槽に移してみたいのですが、捕まえるのに一苦労しそうなので放っておきますけど。さて、どうなんでしょう?。以前、オスメスのクギベラを飼っていた時には、オスがメスの上に並んで泳ぎ体を小刻みにブルブル振るわせ産卵を促せていましたが、メスの方がオスがお気に召さなかったようで逃げるだけでした。ニセモチノウオはペアになってくれると良いのですが……。




 2016_04_02


ミナミハコフグに吸い付かれて、60センチ規格水槽に移動してから一週間経ちました。コンゴウフグの様子は、特別体調が悪くなったとかいう事は無く平然としています。離れてみる分には元気なコンゴウフグに見えます。しかし、腹部の亀甲の亀裂に沿った白い塊は増えています。ただ、増えてはいますがところどころ剥がれて水流でゆらゆらなびいています。細菌のコロニー(塊)でしょうか?。


今夜のコンゴウくんです。

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体表側面に付いていた白点虫とみられる粒粒は無くなっています。

嫌な予感もするのですが、最悪の場合。壊死している場合は腹部の甲羅患部全体が根こそぎ剥がれそうな気もします。コンゴウくんは平然としているので、内臓からきている感染症ではなく、甲羅表面だけの細菌感染のようです。クリーナーシュリンプが居れば白い塊を取ってくれるのかも知れません。私が手で取ってあげても良いのですが、患部が悪化すると悪いので、また暫く換水を続けて様子見をします。痒がる仕草や行動もしないので、感染症や寄生虫症ではないかも知れません。快食快便ですけどね。

患部を採取して検鏡してもらえば正体が分かるのです……が。

あと、もう一つ外部濾過槽を移動させようかと思案しています。



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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