欲張ると

Category: 回想録  

フィルムカメラからデジタルカメラが普及して、今はデジカメも高性能となりましたが、私が使っている一眼レフカメラは、一昔前の機種でして、デジカメも写真機というより家電となり、購入当時は予備にもう一台買って置いてレンズ別に使い分けていたのですが、昔は外で写真を撮る事も多かったのですけど、最近は、もっぱら水槽撮影で他の趣味でも接写が多くマクロレンズを愛用していました。で、もう一台のカメラは眠っている状態でした。暫くぶりに使ってみてPCにデーター保存したら以前撮ったのが削除されずに残っていました。

と言う事で・・・。

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プロパティで情報確認すると、「2013年12月8日 日曜日 11:10」に、撮影されていたものです。この頃は、白点虫寄生症対策で白点虫の性質を逆手にとって増殖を抑えようと思い、底面濾過のフィルターを撤去して新たな試みで飼育してみようと、考えを巡らせて居た頃だと思います。

白点虫は成虫になると魚(宿主)から離れシスト(卵)となり、底砂に埋もれるシストもあります。底面濾過ですと、そのシストが覚醒しやすいのではないかという考えになり、そこで、シストを底砂に封じ込むという浅はかな考えではありましたが、試してみる事になりました。尚、濾材内を循環させる濾過槽は設置せず、魚の数を減らして表面に露出している珊瑚礫や岩だけで、生物濾過をしようという試みでした。で、上手く行ったらずっとこの水槽だけで飼育して行こうと当時は決めていました。



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この画像は「2014年3月23日 日曜日 16:43」の撮影でした。3ヶ月が経過して白点虫の寄生も無くなり魚を追加してみた結果、今度は濾過不足となり亜硝酸濃度が高くなったので、それまで使った事の無かった外部式濾過槽での飼育をする事になりました。そして、暫く順調に飼育していますと、だんだん欲が出てきます。魚の数が日に日に増えて行きます。気が付くと水槽が狭く感じてきます。3ヶ月前に心に決めた事は何処へやら・・・。

魚の数は寂しいくらいが丁度いい。と思っていたけれど・・・。



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今は、ご覧のとおり欲張りすぎて、この有り様です。飼育水の黄ばみは取れないし、飼育の維持費もばかになりません。毎日の換水を日課にし、魚の健康状態や混泳状況も気になります。毎日、魚の為に一日が終わるという気持ちになる事さえあります。勢い良くやっている時は良いですが、時折、我に返る時があります。色々と心の葛藤がありますが、今しかできないと思いながらこの趣味を維持しています。これ以上欲張ると手に負えなくなるの事はまちがいないでしょう。

それでも、多い時には120センチ水槽と60ワイド水槽2本、40センチ水槽と30センチ水槽などなどを、管理していた時期もありました。今は、90センチ一本でも難儀だと感じるのは年のせい?。いいえ。後先の事を考えないで欲張ったからです。これからは、無理しないでゆとりのある飼育を心掛けたい。欲張ってしまうとろくなことが無い。と常々思ってはいるのですが、性格なのでしょうか?。調子が良いとついつい欲張ってしまう・・・。





 2016_03_13


最近、インヅマヤッコの入荷が多くなっています。今は入れる水槽が無いので、通販ショップのリストを眺めるだけにしています。イナヅマヤッコの例年の入荷時期は今頃が多いようですが、私が住んでいる地域では、今の時期に通販購入するのは、輸送中の水温低下も含めてかなり不利な条件となります。それでも、その当時は欲しさのあまり買っていましたけど。この頃、入荷された個体はハダ虫の寄生が多かったように思います。

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画像は2013年3月頃に飼育していた個体だと思います。その頃までは海水魚は底面濾過で飼育していました。まだ、ヨウ素樹脂抗菌剤も活用していました。しかし、それまで使っていたヨウ素樹脂抗菌剤とは違い、効果が期待できなくなったように感じるようになりました。で、この時期、複数のイナズマヤッコを通販購入したのですが、何度入れても必ず白い点々と感染症の合併症を患うのでした。それを切っ掛けに数カ月後、13年続けていた底面濾過での海水魚飼育をやめました。

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また、近い将来、試してみたい事があるので、60センチ規格水槽で底面濾過での飼育を再開してみようと思っています。

いつもイナズマヤッコをみると、2002年頃に紹介された色彩変異個体を思い出します。その後何度が各誌で紹介されたようですが、大きくなっても模様が変わることはなかったと書いてあったと思います。今はどうなったのでしょうか?。後にも先にもあの個体だけだったのでしょうか。当時買った海水魚情報誌を見る度に思う事でした。



 2016_02_09


昔々は色々と飼ってみました。長~~~い魚も好きだったりします。家庭用水槽で飼うので、小型のウツボやニシキアナゴ、センニンガジなどを飼っていた事がありました。その中で、クモウツボは複数年飼育していました。15センチ程と20センチ程の固体だったと思います。後から入れたクモウツボは15センチ程の固体だったと思います。当時は底面式濾過でしたので、大きい固体が小さい固体を追い回すと小さい固体は底に敷いている珊瑚礫(XLサイズ)の中に入って暫く出てこなくなって、忘れた頃に出てくる…を、繰り返していました。その間、何かしらの餌さは食べていたと思います。で、同じくらいの大きさになって2尾仲良く?していた事もありましたが、結局、小さい方が大きい方に虐められて・・・没。1尾残った方は40センチくらいには成長しました。アサリや甘エビ、人工餌のカーニバルは好物でした。ウツボは口の奥の方に噛み砕く歯のような骨があり、頭を上下に動かし餌を飲み込みます。

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顔だけ出している時には可愛いのですが、餌さを食べる時は巣穴から出て泳いで、餌に食らい付きます。クネクネ泳ぐ姿がまた何とも言えないほど、鳥肌ものだったりします。ウツボも好きですが、この先、たぶん飼う事はないでしょう。在りし日のクモウツボ。とても懐かしいです。





 2015_11_17

クマドリ

Category: 回想録  

モンガラカワハギの仲間の「クマドリ」です。

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モンガラカワハギの仲間の中ではこのクマドリがいちばん好きですが、成長するとあちこち噛み付いたりヒーターコードを引っ張ったりと、噛み付き癖が顕著となり手に負えなくなる事もあります。甲殻類や貝類は大好物なので、クリーナーシュリンプや苔取り貝などを水槽に入れると、食べられてしまいます。また、ライブロックから湧いてきたヨコエビやウミケムシなども食べてしまいます。ですから、水槽からはそういう生物が全く居なくなります。意外と警戒心は強く、危険を感じると直ぐに岩陰に逃げ込んでしまいます。で、岩陰に隠れると背鰭と腹鰭で身体を固定して、眼だけをキョロキョロと動かし、辺りの様子を伺う仕草は、なんとも堪らなく可愛かったりするのです。今でも、その時の光景が目に浮かびます。クマドリの他にムラサメモンガラも飼っていました。大きくなると混泳は避けて別水槽で飼育していました。

このクマドリも又飼いたいのですが、クマドリ専用の水槽で飼わないと安心していられないので、今の状況では飼えないです。そういう意味でテングカワハギは安心です。

*カワハギ類の第一背鰭は棘(きょく)で、立てたり寝かしたり出し入れできます。クマドリの画像は背中に寝かせて閉まっている状態です。







 2015_04_06


過去には飼ってみたいフグ目の魚を一通り飼ってみました。

ハリセンボンは過去に一度だけ2007~2008年頃だったと記憶しています。


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メイタイシガキフグは過去に何度か飼育をしました。画像の固体はハリセンボンと同じ期間に混泳させていました。

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ハリセンボンとメイタイシガキフグは喧嘩をしなかったと思います。

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メイタイシガキフグ同士では激しく争う事暫しで、噛み付いたりして怪我がたえませんでした。

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ハリセンボンは自然界で群れる習性がありますので、ハリセンボン同士の混泳も可能のようですが、メイタイシガキフグは群れる習性がないのか喧嘩ばかりしていました。ハリセンボンは餌さも選り好みします。テトラアロワナは食べました。メイタイシガキフグの方が選り好みせずに大概の物は食べていました。配合飼料ですとテトラアロワナやカーニバル、キャットなどを好んで食べていました。両魚とも餌を食べるまでの、時間がとても長い。狙いを定めて様子を伺ってからようやく、餌に食らい付きます。その仕草が可愛いのですけど。

ハリセンボンもメイタイシガキフグも、時折、膨らむことがありましたが、かなり体力を消耗するらしいので、できるだけ膨らませないように飼育した方が良いと思います。白点虫などが寄生しますと、取り払おうとするのか膨らませる事が多かったです。

ハリセンボンよりメイタイシガキフグの方が好きなのですが、この先、もう一度飼うかというと「ん~???」かな。






 2015_04_04



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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