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窓 壱零

Category: 雑記  

PCの電源を入れる度にWindows10へのグレードアップ案内タグが現れるので、昨夜、ついにグレードアップしてしまいました。変更(グレードアップ)完了まで1時間45分くらいかかりました。第一印象はやっぱり使いづらい。XPからやむなくWin7に変更して慣れて使い勝手が良くなってきたところに、Win10への変更ですが、XPから機種変更する時に7にするか8にするか迷って7にした訳ですが、その両方の良いところ取り?のWin10らしいけど、やっぱりWin8の機能は要りません。不要な機能がてんこ盛りでごさいます。むしろ、Win7の機能で使い勝手の良かった機能が変更され無くなってしまってました。使っているうちになれるでしょう。Win7でも良かったって感じです。


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今日の日中はスノータイヤに交換したので、明日から筋肉痛間違いなし…。

これから餌やって換水して寝るぅ~。




 2015_11_29


海水魚飼育のブログを拝見していますと、よく「○○の乱舞」とか書かれています。チョウチョウウオの乱舞とかヤッコの乱舞に憧れるとか・・・。でもハコフグに乱舞は似合わない?。ハコフグの乱舞水槽なんていう奇特な人は私だけ…かも?。

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仕事から帰って来て水槽を覗くを一斉に集ってきます。餌さは朝晩の二回しか与えないのですから、お腹が空いている事でしょう。で、集ると狂喜乱舞化します。動画ならその様子をお見せできるのですが、画像ではまったく伝わらないのが残念です。

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餌を放ると我先にと餌さを追いかけます。

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話しは変わりますけど、このブログを始める前の数年間、海水魚関連のブログの閲覧から遠ざかっていたのですが、ここ最近、また人様のブログを拝見するようになりまして、なにやらオキシドールを治療薬として使うのが流行っているようです。オキシドールって過酸化水素水(劇薬)を希釈したものですが、薬物採取が悪くて劇薬のオキシドールの治療薬?は悪くないの?。と思うのはここだけの話しです。やたら治療薬代わりにさまざまな薬物を使っている方々が多いのに驚きです。副作用とか後遺症とかないのかなぁ~?。


あと、昔々はニトロソモナスとニトロバクターだったのが、今はニトロソモナスとニトロスピラに変わっていました。


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まぁ…私もすっかり浦島太郎となってました。(^^;





 2015_11_27


海水魚飼育をしていて、岩組みをしたり飾り珊瑚を入れたりすると思いますが、魚達は空洞(トンネル)を好んで出入りします。硬い甲羅で覆われているハコフグ達も、自らが通り抜けられる空洞を把握したり、中に危険が無いかを確かめて入ってゆきます。空洞が大きければ、そこで方向転換したり中の様子をみたり餌を探したり、ハコフグの色んな仕草を垣間見る事ができます。また、喧嘩をして追われた時の逃げ場にもなります。


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岩組みをする場合は、空洞をできるだけ広くして、岩と水槽のガラス面との間隔も余裕をもって挟まったりしないようにします。また濾過槽やパワーヘッドのストレーナの近くに岩を置いたり、同じく噴出し口から出る送水の流れが強い所にも岩を組んではいけません。空洞内や水槽のガラス面との間隔は、ハコフグが余裕で方向転換できる広さを確保してあげましょう。そうする事で岩に挟まったりして起きる事故は回避できます。



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コンゴウフグは成魚になりますと、岩組みした空洞を出入りする事は殆んど無くなり、岩陰や岩の外周、水流のやや強い所を好んでホバーリングする事が多くなると思います。コンゴウフグを主体に飼育する場合は、むしろ岩組みは控えめにして遊泳できる空間をより広く確保した方がよいでしょう。






 2015_11_24


うちはハコフグ中心のブログですので、ハコフグ以外の魚は話題にしないようにしているのですが、混泳させているのでヤッコやチョウチョウウオは時折、話題にしています。で、小型の魚にも魅力ある魚は沢山いますよね。ただ、混泳させる場合は先住魚の虐めの対象になる事も往々にしてあります。しかし、スポッテッドマンダリンフィッシュは誰も相手にしません。うちの環境がそうなのかも知れませんけど。ルリスズメすら相手にしないので、マンダリンフィッシュはマイペースで水槽内を動き回っています。このマンダリンフィッシュは白点虫寄生症の感受性も低く飼育し易い魚です。ただこの種は人工餌を食べない種が多いのです。今飼育している固体はやはり人工餌を食べません。過去に何度か飼育した事がありましたが、固体差があり食べた固体も居ました。うちの水槽では微生物のカイアシ類を捕食したり冷凍餌を食べています。マンダリンフィッシュに対しては、ハコフグ達も干渉しませんが、逆に小柄なマンダリンの方が威嚇する事もあります。この種の泳ぎ方も独特ですので、飼育していて面白い魚だと思います。

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ただし、同種の今泳はやはり執拗に追い回します。海水魚には個性的な魚が多いのですが、特に小型の魚の方が面白かったりします。


今日は珍しく、2件書いてしまいました。(^^;



 2015_11_23


ブログを始めてみて思ったことは、結構、手間が掛かります。特に写真撮影をして写真編集をして。記事の為に写真を選んで。記事を書いて・・・。それでも写真撮影だけなのでまだ良いのかもしれません。しかし最近は、動画も取り入れようなんて、思い始めて。生き物なので、静止画では伝わらない事もあります。ただ、動画を撮影できるコンパクトカメラがあったのですが、バッテリーが古くなって新しいものに替えないと使えません。どうせなら綺麗な動画を撮りたいので、中古でも良いので動画撮影できる一眼レフでも買おうかなぁ?。なんて考えて。ちょっと、そんな事を思ったりしていました。思っただけでやるかどうかは未定です。(^^;

動画だと面白いよ。ハコフグ達の行動が…。



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今は静止画のみですが、いずれは動画も取り入れようと思う今日この頃でした。





 2015_11_23


一週間ほど前に気が付いたのですけど、東アフリカハコフグ壱号の尾鰭付け根部位が白くなっていました。傷跡を見ると他のハコフグに齧られたようです。この部位は柔らかいので齧られやすい。特に水槽内では捕食する天敵が居ませんので、油断している事が多いのでしょう。表面の薄皮一枚剥がれた程度ですので、今以上に齧られて肉が露出しない限り、このまま放置していても治癒します。しかし、齧られたとしたら、どの固体に齧られたのでしょうか?。この壱号(1号)は、どちらかと言いますと、他のハコフグへ攻撃を仕掛ける性格なのです。反撃されて、負傷したのでしょうか?。一日中、観察している訳ではありませんので、見当も付きません。日中は、電気代節約も兼ねて午後3時に照明が点灯するようにタイマー設定しています。ですから、それまでは水槽内が薄暗くなっているので、攻撃されやすい環境になっているのかもしれません。


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DSC_6156.jpg食欲旺盛で丸々太っています。

DSC_6145.jpg齧られた部位が白くなっているのがよく分かります。

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空腹になりますと、それぞれ他のハコフグへの攻撃の頻度が増すようですので、できるだけ多く与え、今現在は、会社の出勤時間が朝からになったので、餌さも一日一回だったのが朝晩の二回に増やしました。暫く様子をみて、傷が増えるようでしたら、朝から照明を点灯してゆく事にしようかと思案しております。


あと。白点も中々収まりません。今以上に悪化する事が無いのでこのままでも良いのですが・・・。
 2015_11_22


昨年の3月29日(土曜日)に水槽入りしたラクダハコフグ。1年7ヶ月ほど経過しました。私がハコフグ飼育を始めた頃は、地元の熱帯魚店では年に一度見るか見ないかというほど、入荷は稀でした。今は、シーズンになると、まとまった数が入荷されます。ハコフグの中でも特に人気のある種です。身体のわりには口が小さいので、成長期に小まめに沢山給餌しないと、あまり成長しません。また、豆サイズから飼育しますと、ラクダハコフウグ特有の棘も発育しません。その辺が飼育においての難点といいますか難しいところでございます。


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2015年11月18日現在
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今現在は9センチ程です。我が家の場合、飼育していると赤味が増してきますが、赤虫を与えているので、赤虫の色素が身体に現れてくるのでしょうか?。今のところオスかメスかは分かりません。たぶん豆サイズから飼育しますと、3年目くらいでオスかメスか分かるようになると思います。オスメスの見分け方としては、オス固体は赤紫色の虫食い模様が現れるようになります。





 2015_11_18


昔々は色々と飼ってみました。長~~~い魚も好きだったりします。家庭用水槽で飼うので、小型のウツボやニシキアナゴ、センニンガジなどを飼っていた事がありました。その中で、クモウツボは複数年飼育していました。15センチ程と20センチ程の固体だったと思います。後から入れたクモウツボは15センチ程の固体だったと思います。当時は底面式濾過でしたので、大きい固体が小さい固体を追い回すと小さい固体は底に敷いている珊瑚礫(XLサイズ)の中に入って暫く出てこなくなって、忘れた頃に出てくる…を、繰り返していました。その間、何かしらの餌さは食べていたと思います。で、同じくらいの大きさになって2尾仲良く?していた事もありましたが、結局、小さい方が大きい方に虐められて・・・没。1尾残った方は40センチくらいには成長しました。アサリや甘エビ、人工餌のカーニバルは好物でした。ウツボは口の奥の方に噛み砕く歯のような骨があり、頭を上下に動かし餌を飲み込みます。

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顔だけ出している時には可愛いのですが、餌さを食べる時は巣穴から出て泳いで、餌に食らい付きます。クネクネ泳ぐ姿がまた何とも言えないほど、鳥肌ものだったりします。ウツボも好きですが、この先、たぶん飼う事はないでしょう。在りし日のクモウツボ。とても懐かしいです。





 2015_11_17


昨日の夜はスキマーを掃除しました。前回、いつやったか覚えていませんが、うちのスキマーは左右二台設置しています。しかし、汚れの濾し取れ方が、左右で違いが出ています。自然光や水流などの影響もあり、ストレーナーに苔が生えたり、水垢で目詰まりしたりで片方は機能が劣っています。赤い「← →」矢印で示している通り、汚泥の溜まり方が違います。カップの部分を外して洗うのですが、これがまた、強烈な匂いで鼻が曲がるといるか鼻がもげそうになるくらい、臭~ぃ!。そんな臭い匂いがする上澄み液を捨ててから、汚泥の塊がカップに繋がっている筒に、5ミリくらいの厚さでてんこ盛りこびりついていました。それを薄手のゴム手袋二枚重ねにして使用し、手で洗い落とします。その時は息を止めないと気絶するくらい悪臭でございます。海道達磨をお使いの方はご存知で、そのカップ内を通過してエアーチューブで、空気を送ってやるのですから、水槽内の酸素供給も海中汚染に匹敵するに違いありません。できれば、汚泥がたくさん溜まってからではなく、週一で掃除してあげれば理想なのでしょうね。

DSC_5309.jpg白い矢印で示したのが水流の流れる方向です。

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綺麗になったカップも泡の上がり方が違い勢い良く上がってゆきます。これで、しばらくは綺麗な酸素も供給できるでしょう?。




さて、スキマーの掃除とは、関係ないと思いますが、最近ミナミハコフグ4号が水槽用の照明を消すと、身体を白化させる事があります。観察している分には、健康上問題ないと思います。魚は相手より大きく見せようと白けさせる事があります。ハコフグも同様に、特に同種間で威嚇する時に白化させる事があります。4号は他のハコフグより体格が小さいので、より自分を大きく見せようとしているのかもしれません。

通常の黄色味がある状態です。
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以下6枚は白化させている状態です。
肉眼で見ているともっと白くなって見えます。
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普段でも他の固体より白け気味の色合いですが、白化させると更に白くなります。

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同種を複数飼っていますと、日々色々な事が起きます。このまま6尾一緒に大きく成長してくれる事を願います。





 2015_11_16


11月も半ば、気化熱冷却の為に水槽上面を開放しておりましたが、飛び跳ね防止の金網を取り外しガラス蓋を戻しました。特別な話題もありません。新たな魚も追加していません。東アフリカハコフグ達も20センチくらいには成長させたいので、そうすると今以上に窮屈に見えてきます。このまま繁殖を目指しながら長期飼育を目標としたいです。そう思いならが、通販リストを見ると性懲りも無く注文してしまうのでしょうね。


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話しは変わりますけど。ショップって商売だから売れ筋の魚は、大量に入荷しますけど、マニアックな魚は全くといって良いほど入荷されません。まぁ、当然ですわね。ハコフグなんかは、欲しい種類をショップに注文しても入荷されません。ハコフグですら人気のあるコンゴウフグやミナミハコフグ、ラクダハコフグなどが売れ筋ですので、まとまった数が入荷されます。それ以外のハコフグは、稀に入荷されても、たまげるほどの値段が付いている種もいます。ハコフグは雑種がいないようですが、チョウチョウウオやヤッコなどの交雑種なんかは、希少価値があるような謳い文句で高値が付けられます。ただの雑種なのに…。近年はブリード種ならまだ良いのですけど、模様なんかの品種改良もされたりして・・・。熱帯性淡水魚は品種改良された種類が沢山いますが、この先、海水魚も金魚みたいな種類が生まれるのでしょうかね?。






 2015_11_15



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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