死ぬかと思った
Category: 奴・蝶々・その他の魚
一昨日の土曜日(7/21)の夜23時30分頃、水槽の隙間から飼育水が飛水するほど、ブルーエンゼル暴れたので何事かと思い、水槽を覗くと、ブルーエンゼルの鰓から出血。鰓を閉じる度に血が噴き出ていました。何か変なモノを食べたかなとか思いながら、辺りを見回すとマルケサンバタフライが背鰭を立てたり閉じたりを繰り返していました。それを見て、出血した原因が分かりました。多分、ブルーエンゼルがマルケサンバタフライを威嚇したが、それにマルケサンが背鰭を立てて応戦し、運悪くブルーエンゼルの鰓に背鰭が突き刺さってしまったのでしょう。それにしても、鰓蓋を動かすたびに血液が煙幕のように飼育水に散ってゆくので、忽ち飼育水が血液でスキマーも過剰に泡立つくらい濁ってしまいました。このまま流血が止まらなければブルーエンゼルが死んでしまうと思いながらも、何もする事もできず、様子を見守っていましたが、数分後には止血したようで鰓から血液も出なくなりました。が、しかし、ブルーエンゼルは貧血になってしまったのか、眼の瞳孔も丸くなり放心状態?となってしまいました。それでも、水槽の隅っこに行ってしまいましたが横たわることもなく、泳いでいたので一命をとりとめたようで安心しました。






飼育水の濁りは一時間くらいで取れ、翌朝には体調を崩しているかもしれないと思いましたが、何時もと変わりなく泳いでいました。それにしても傷の深さにもよるのだと思いますが、傷口が浅くて早く塞がったのか白血球が凝固?するのが早かったのか止血するのが早く魚の治癒能力には驚きました。
狭い水槽の中では、毎日何が起こるか分かりませんね。






飼育水の濁りは一時間くらいで取れ、翌朝には体調を崩しているかもしれないと思いましたが、何時もと変わりなく泳いでいました。それにしても傷の深さにもよるのだと思いますが、傷口が浅くて早く塞がったのか白血球が凝固?するのが早かったのか止血するのが早く魚の治癒能力には驚きました。
狭い水槽の中では、毎日何が起こるか分かりませんね。
今日は、連休だったので、最近気になっていた岩組を一部変えてみました。今までは、魚の習性を考慮しながらも、どちらかというと岩組は見栄え良くとか格好良く、変化を付けて重ねていました。ここ半年くらいブルーエンゼルが隅っこの方に居るようになり、一時は拒食気味になっていました。しかも、上層に行くと背鰭が水面から出てしまうようになっていましたので、思い切って上に重ねてあった岩を取り除く事にしました。取り除くと平坦になるのですが、ニセモチノウオは隙間移動を好むので、小さめの岩を一つ乗せて様子を見ることにしましたが、小さい岩とはいえブルーエンゼルにとっては障害物だったようで、その岩を避ける為に鰭が水面に出てしまうのでした。結局、魚が泳ぎやすいなら平坦でも良いかなって事で小さい岩も取り除き、その結果、ブルーエンゼルは何時も水槽の真ん中に陣取って?居るようになりました。大型ヤッコは背高がある種も多いので、特に岩組をする場合は水槽の高さも60センチくらいあった方が良いのだろうなと感じました。取り除いた岩はスリム水槽へ移しましたが、逆にスリム水槽の方が狭くなった感じなので余ったものは軒下へ。
















東アフリカ産ミナミハコフグは元気ですが、毎朝、水面をバタつかせる個体は時々もう一尾の方に攻撃されて居るのを目撃しまして、どうやら、水面をバタつかせる原因は餌欲しさではなく、攻撃されて逃げ場が無いゆえの行為動作のようです。90センチ規格水槽に戻してあげたい気持ちもありますが、入れたら入れたで今度はアイランドカウフィッシュが攻撃されてしまうので、移してあげる訳にもゆきません。






週一でアサリを与えています。が、90センチ規格水槽の方はブルーエンゼルがほぼ全部食べてしまうので、今は、スリム水槽のミナミハコフグとミドリフグだけにしています。












大きいミドリフグはアサリを入れるとむしり取るように豪快に食べ、少し離れたその隙を狙って小さいミドリフグ達が食いつきます。特にいちばん小さいミドリフグは、常に大きいミドリフグの背後に距離を置きおこぼれを貰おうとしているところが、なんとも健気で可愛いです。
換水頻度を減らしている為に、90センチ規格水槽の方は黄ばみが強くなっているのが少々気になるところですが、換水頻度の回数を少しでも増やしこの夏の暑さを乗り切りたいと思っております。が、なにしろ、飼い主の私がこの猛暑で可成りバテ気味なのですから……。
















東アフリカ産ミナミハコフグは元気ですが、毎朝、水面をバタつかせる個体は時々もう一尾の方に攻撃されて居るのを目撃しまして、どうやら、水面をバタつかせる原因は餌欲しさではなく、攻撃されて逃げ場が無いゆえの行為動作のようです。90センチ規格水槽に戻してあげたい気持ちもありますが、入れたら入れたで今度はアイランドカウフィッシュが攻撃されてしまうので、移してあげる訳にもゆきません。






週一でアサリを与えています。が、90センチ規格水槽の方はブルーエンゼルがほぼ全部食べてしまうので、今は、スリム水槽のミナミハコフグとミドリフグだけにしています。












大きいミドリフグはアサリを入れるとむしり取るように豪快に食べ、少し離れたその隙を狙って小さいミドリフグ達が食いつきます。特にいちばん小さいミドリフグは、常に大きいミドリフグの背後に距離を置きおこぼれを貰おうとしているところが、なんとも健気で可愛いです。
換水頻度を減らしている為に、90センチ規格水槽の方は黄ばみが強くなっているのが少々気になるところですが、換水頻度の回数を少しでも増やしこの夏の暑さを乗り切りたいと思っております。が、なにしろ、飼い主の私がこの猛暑で可成りバテ気味なのですから……。