毎日、起きると水槽の魚達を確認するのですが、ハコフグの数を数えると一尾居ません。辺りを隈なく見渡すと送水吸水パイプに挟まっていました。直ぐに送水吸水パイプをずらして脱出させた上げましたが、横になったまま浮遊して泳ぐ力も無くなっていました。普段から隅っこに居るような性格で成長不良の個体ですが、濾過槽を新しくしたために水流も強くなり夜間の暗がりに挟まってしまったようです。送水吸水パイプも固定している訳ではないので、元気が良ければ自力で脱出できるのですが、挟まったままでしたので、体調が良くなかったのかも知れません。

時々自力で正常に戻ろうと泳ぎますが、浮力が強いのか鰭を動かせないのかすぐさま傾いてしまいます。水流に流されっぱなしになっております。この様な事故による後遺症はハコフグ特有のものかも知れません。普通の魚なら身体をくねらせられますがハコフグって、身体が甲羅で覆われておりますから、浮き袋などがズレたりしますと元には戻らな(戻れな)くなってしまうのかもしれませんね。一応、横に傾いたままですが、餌は食べたので脳障害をおこして平衡感覚を失った訳ではなさそうです。

左側面が上になっているので、逆に右側面を上にして暫く置いておくと元に戻るでしょうか?。そう上手くゆくことは無いと思いますが、何とかしてあげたいのですけど、さて、どうしたものでしょうか。金魚などが転覆病を患ったりするとガーゼなどで身体を覆ってやり釣りに使う浮きを付けてやる人もいるようですが、海水魚(ハコフグ)の場合は同じ様な手段でやると縛られた場所が壊死したりしますので、それはちょっと無理かな?。スリム水槽へ移動すると寿命を縮める羽目になってしまいそうだし。


あと、ハコフグ達に白点が出ておりました。



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白点の数は個体差が出ております。ヤッコは体表に確認できません。チョウチョウウオはエアレーションを浴びておりますので、身体が痒いのでしょう。


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なんだか、今年は運気が落ちる一方です。落ちるところまで落ちれば後は上がる方向に向かうかどうかは分かりませんけど、今年の水槽状況は散々な目に遭っております。


飼い主の私も夏バテ中ですし、水槽用クーラー2台ですから真夏にストーブを焚いているようなもので、こんなに暑くなるのかって思い知らされています。この暑さではエアコン無いと厳しいです。




 2017_07_22


同種を複数飼育していますと、それぞれの性格を垣間見る事ができます。水槽の照明が消灯となると、それぞれがいつもお気に入り?の場所でうろちょろしています。

その中の一尾は狭いところが好きなようで、やっと通り抜けれる隙間で辺りの様子を伺って出たり入ったり、隠れているつもりなのでしょうけどね・・・。
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そんなに狭いところに入らなくてもと思うのですが、ハコフグも器用に隙間を通り抜けます。同じく狭いところが好きな魚も一緒に写っています。

ニセモチノウオは2尾居ますが、まったくクリーニング行為はしません。以前居た個体はクリーニングしたのですけど。チョウチョウオがクリーニングを催促しても動じません。

岩礁に生息しているハコフグ類は狭いところがお好きなようです。




 2016_03_14


海水魚の中には性転換する魚がいます。5~6尾入れるとその中の優位個体は性転換するようです。ハコフグは以前は性転換すると言われていましたが、性転換はしないらしいのです。ある海洋学者が出版した書物に書いてあるようですが、まだ読んでいません。ハコフグの中でクロハコフグは今もウエブサイトでは性転換すると書いている記事を読むことがあります。オスとメスで色彩が極端に変わる事で知られたハコフグなので、性転換すると思われているのでしょうか。ミナミハコフグも日本近海に棲む温帯性のハコフグも産卵期になりますと婚姻色となりオスとメスの区別が容易になります。しかし、婚姻色が出る前に、オス体形とメス体形に成長すると考察しています。オスはメスに比べて吻(ふん)や嘴(くちばし)が異なってきます。ここで疑問なのですが、なぜ?、ハコフグは性転換すると言われるようになったのでしょうか。色合いが変化するから?。成長と共に体形が特化してゆくのであれば、婚姻色が出る前にオスとメスの識別が分かると思われます。単独飼育をして居てオス特有の婚姻色が出たという事例はあります。もし、メスからオスへと性転換するとすれば、他にメスがいない水槽でその個体は何を切っ掛けに性転換が始まるのでしょうか。

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上の写真は、左の個体を右の個体が頻繁に追い回して居ます。今現在の見立てでは左の方がオス。右がメスではと考察していますが、メスがオスを追いかける?。他の個体も特定の個体を追いかける事が多いのです。ハコフグにしか分からない本能的な何かがあるのでしょう。コンゴウフグはハッキリ分かる婚姻色は現れません。体系で識別しなければなりませんが、外見からは分かりませんでした。メスは産卵すると体形が過剰に太るというくらいしか分かっていません。ラクダハコフグはオス個体は赤紫色の虫食い模様が現れると言われています。過去に飼育していたラクダハコフグは、その虫食い模様が出ました。

性転換をしない魚でもオスとメスでは体形や色合いや模様が異なる魚は多いです。ヤッコやチョウチョウウオも分かりやすい種と分かりづらい種がいます。オスとメスの識別が分かったとしても、ペアになるとは限りません。

ん?。ペアになってから婚姻色が出るのか?。婚姻色が出た個体がメス個体を探すのか?。

婚姻色が出ない魚は動作や仕草でメスの気を引くらしいけど・・・。





 2016_02_13


一週間ほど前に気が付いたのですけど、東アフリカハコフグ壱号の尾鰭付け根部位が白くなっていました。傷跡を見ると他のハコフグに齧られたようです。この部位は柔らかいので齧られやすい。特に水槽内では捕食する天敵が居ませんので、油断している事が多いのでしょう。表面の薄皮一枚剥がれた程度ですので、今以上に齧られて肉が露出しない限り、このまま放置していても治癒します。しかし、齧られたとしたら、どの固体に齧られたのでしょうか?。この壱号(1号)は、どちらかと言いますと、他のハコフグへ攻撃を仕掛ける性格なのです。反撃されて、負傷したのでしょうか?。一日中、観察している訳ではありませんので、見当も付きません。日中は、電気代節約も兼ねて午後3時に照明が点灯するようにタイマー設定しています。ですから、それまでは水槽内が薄暗くなっているので、攻撃されやすい環境になっているのかもしれません。


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DSC_6156.jpg食欲旺盛で丸々太っています。

DSC_6145.jpg齧られた部位が白くなっているのがよく分かります。

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空腹になりますと、それぞれ他のハコフグへの攻撃の頻度が増すようですので、できるだけ多く与え、今現在は、会社の出勤時間が朝からになったので、餌さも一日一回だったのが朝晩の二回に増やしました。暫く様子をみて、傷が増えるようでしたら、朝から照明を点灯してゆく事にしようかと思案しております。


あと。白点も中々収まりません。今以上に悪化する事が無いのでこのままでも良いのですが・・・。
 2015_11_22


ハコフグ飼育をしていますと、気をつけなければならない事がいくつかありますが、その一つに物陰に挟まり身動き取れなくなる事故があります。しかし、ハコフグはギリギリ通れる空間に入ろうとする事が暫しあります。自分から入って行く分には、身動き取れる空間の間隔が分かるのでしょう。上手く身体を方向転換させ挟まることはなく、身動きできなくなる事はありません。弱った固体ともなれば、水流に流されて挟まったまま身動き取れなくなります。元気な固体なら挟まっても自力で脱出する事ができます。

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そんなハコフグ達を見ていると時間を忘れてしまいます。





 2015_11_10



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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