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毎朝、起きるとまず水槽内の生態の確認をしています。で、今朝、60センチ規格水槽を覗いてみると、やたらゴミが舞っているなぁ~と思ったのですが、ん?。まさか?。よ~く見てみると、抱卵していたエビがハッチアウトしてエビの幼生が浮遊していたのでした。ゾエアというより既に親エビのような体系になっていました。

小さすぎてハッキリ写っていませんので、エビの幼生を白丸で囲ってみました。

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しか~し、帰宅して水槽を覗くと、ガラス面にくっついている数匹しか確認できませんでした。殆どはスキマーに吸い込まれてしまったのかもしれません。まだ他のエビ達も抱卵している個体が複数いますので、またハッチアウトするとおもいます。が、今は育てる余裕がないので放置しておきます。カイアシ類が湧いているので、エビの幼生も放っておいても成長しそうなのですが、そんな甘くないでしょうね。これがハコフグだったら超嬉しいのですけど・・・。





 2015_12_10


今日は予報通りに朝から雨です。せっかく1日から3日まで会社は連休なのに、この雨では何処へも出掛ける気にもなりませんので、魚を眺めたりしています。で、何気に、活餌さ用に買ったエビを見ていたのですが、なんと・・・。抱卵しているではありませんか!。たぶん、全部生きていると思いますけど、その中の一匹が抱卵していました。エビは抱卵し易いのですが、もっと大きくなってからと思って居たところ、まったくの予想外でその大きさから小型のエビのようです。海水エビなのか汽水エビなのかも調べていません。比重は1.016くらいにしています。pHは8以上で以外と安定しています。


DSC_5658.jpgいつものように、ハコフグやチョウ、ヤッコなどに与えている冷凍フード(クリーン赤虫)の欠片をおすそ分けしています。

DSC_5648.jpgクリスタルシュリンプと言いますか、透明でとても美しいエビです。

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DSC_5670.jpg抱卵しているのが良く分かります。

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60センチ規格水槽に設置していた密閉式外部濾過槽は、90センチ水槽へ浄化強化の為に移動して、外掛け式プロテインスキマーのみです。底に珊瑚礫は敷いています。あとは週一で10リットル換水。この水槽は検閲水槽としていずれ浄化(濾過)方式を変更する予定です。エビが居る間はエビ飼育に専念?します。エビを90センチ水槽に入れるとたちまち食べられてしまいそうですし。餌さ用のエビでも飼っていると愛着がでてくるのです。


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飼育するにあたり浄化(濾過)も大切ですが、ハコフグの産卵を目標にしている訳で、エビの抱卵から学ぶ事。pH8.3の安定を目指すこと。過密飼育の水槽下では簡単なようで難しいかも…です。

リアクター付けると水槽ガラスに石灰藻が沢山付きそうだし・・・。

その前に、ハコフグ達をできるだけ大きくしなければ…。







 2015_11_02


クロハコフグ亡き後、残ったもの。餌さ用に買った活エビ。生きているのだからしっかり育てる事にしました。

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なんという種類のエビか調べていないので分かりませんが、一匹も食べなかったので十数匹は居ると思います。毒を出していれば、このエビ達も犠牲になったことでしょう。成長するとどれくらい大きくなるのか・・・。気落ちばかりしていられませんし、少し楽しみが増えました。





 2015_10_01


ここ数年、生態購入は8割方ネット通販で購入しております。袋に入っている時には、申し分ない状態の固体が届くのですが、一般的な水温合わせと水合わせを数時間掛けて、水槽に放ちます。三日後には白い点が…。まぁ、うちの水槽は白点虫が蔓延しているので、白点が出ても驚かないのですが、注文をして我が家に届くまでの間、梱包された箱の中は真っ暗で強制的に睡眠状態となり、運送中は袋の中で揺ら揺ら袋にぶつかりながら一夜を過ごします。(多分)、そうすると、体表の保護粘膜が薄くなったり剥離したり目に見えない擦り傷ができたり。で、我が家に到着すると短時間で水合わせを済ませ、暫く魚の様子を眺めて一安心。という具合なのですが…。一般的な水合わせとは、袋のまま水温合わせに30分~1時間ほど浮かべておきます。その後、袋を開封してショップの飼育水へ自宅の水槽の飼育水を少しずつ足してゆき、自宅の水質に近づける作業をおこないます。自宅の飼育水に馴染んだら水槽へ放ち、水合わせも数時間で済ませます。今までこんな方法で水合わせをやっていましたが、今回の生態購入から水合わせ方法を変えました。

まず、水温合せに3時間。次に水合せですが、主に買っている通販ショップの、袋に入って来る海水の比重が、毎度、1.014ほどなのです。他のショップの比重は1.022だったり、ショップによって比重が異なっています。自宅の飼育水の比重に近ければあまり気にしなくても良いのでしょけど、比重1.014は可也低めです。それを短時間で言わば強制的に比重を上げるのですから、魚にとっては至極苦痛を強いる事になります。それでは、魚にとっても負担が大きいので、短時間で自宅の水槽の比重に近づけるのではなく、検閲水槽を用意して最初から検閲水槽の比重を1.014にしておきます。その後、一ヶ月くらい掛けて水換え毎に本水槽の比重に近づけてゆく事にしました。この作業は購入するショップごとに比重も調整しておき、準備が出来たら魚を注文します。で、新しい魚を購入する時は、前もって2週間~1ヶ月ほど水温を28℃にして空廻ししておきます。この空廻し作業は白点虫などの寄生虫を殺虫(駆虫)する目的でおこないます。もちろん、魚を入れる前に袋の中のpHも合せておきます。で、餌付けしながら、体表の保護粘膜の粘膜層が厚くなるまでの再生を待ちます。私は薬浴は嫌いなので絶対やりません。ショップで薬付けされていると思うのでそれで十分です。本文を読んで、トリートメント水槽に入れて様子を見てから本水槽に入れてなかったの?、と思われたと思いますが…。はい、その通りです。と、言うよりトリートメント水槽は有ったのですが、いつの間にか飼育水槽化してしまうのでした。以前はトリートメント水槽を常に維持していて検閲を厳守していた時期もありました。今は、水槽維持に制約があり、水槽を増やせないのです。

それで、今週の日曜(1/25)にお迎えしたのがこちら↓
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現在、比重は1.016です。

死んだら買い足しを繰り返していると、コイツは芸が無いとか学習能力が無いとか思われてしまいますし、今まで白点虫と長年お友達だったのですが、この半年の間に貧乏マリンアクアリストの私にとっては、高額な魚も死なせてしまったので、ここら辺で、白点虫とは縁を切りたいと思います(切れるかなぁ~)。これから先、高額魚を死なせる事無く飼育して行く為にも…。


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今現在の水槽の様子です。岩組みを増やしました。岩を入れた分だけ水量は減りますが、濾材の役割もしますし、ハコフグは岩への依存度も高いので入れる事にしました。成長を見ながら取り除く予定です。


















 2015_01_30


日中の気温35度。夜8時半に帰宅して水温計を見ると32℃。窓全開で扇風機の風量を「強」、首振りにして出勤するのですが、先週はガラス蓋の上に保冷剤を置いていたのですが、日曜日に保冷時間を計ったら4時間しかもたなかったので、ガラス蓋を全て取り外して気化熱冷却をしているのですが、高水温に加えハコフグが飛び出していないかとか、仕事中も水槽が気になって仕方ない今日この頃です。

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高水温にも拘らず健気に成長中です。(今のところ)

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眼の色がエメラルドグリーンでとても綺麗です。光線の当たり具合でルビー色?にも変化します。

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種類は何か分かりましたか?。(ヒント:名前にハコフグは付きません。生息地はカリブ海。)

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あぁ毎日クソ暑い。早く涼しくなってくれないかなぁ~。飼い主もバテ気味だよ。





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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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