片鰓呼吸

Category: 飼育水  

魚は鰓の通水を良くするために、「あくび」のような動作をしたり、鰓を開きっ放しにして通水を逆方向へ送り込んで鰓掃除などをします。クリーニング行為をする魚介類が居れば、彼らに掃除をしてもらう事もあります。逆に水質の悪化などで鰓に炎症が起きたり、寄生虫が居たりしますと鰓蓋を閉じたまま片鰓呼吸をするようです。

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鰓を数十秒開けたままにしています。長い時には、鰓呼吸をしたり開けたままにしたり動作を数分間繰り返します。

話しは異なりますが、鰭に粒状の白濁がありますが、寄生虫であれば仔虫が成長して成虫になりますが大きさが全く変わりません。画像を編集しないでRAW画像で拡大してみますと綿毛の様に見えます。よって、鰭の濁りはレンサ球菌や真菌などが付いていると考察しております。大量に換水を続けると消えますが、黄ばみが強くなると現れるようです。コンゴウフグの居る水槽は毎日アサリを3個ずつ与えていますので、栄養塩の蓄積も影響しているのかも知れません。



 2017_02_26


一週間ぶりにpHを測ってみましたら、先週より若干試薬の色合いが濃くなっていました。水替えをしないとどんどんpHが上がって行きそうです。で、人工海水の作り置き水槽のpHを測ったら8.5~9.0の間くらいだったので、むしろ、作り置き水槽のpHは若干低い方が中和してくれそうなので、入れていたカキ殻を取り出しました。思いのほか「エナメル質除去済みのカキ殻」は強力です。沢山買ってしまいましたが、暫くは開封しなくても良さそうです。カキ殻が溶けて無くなるまで新たに入れなくても良いのかも知れません。水道水(弱酸性)を足し水すると、過度なpH上昇を抑える事ができるかも知れません。暫くの間はpHが上がり過ぎないように要注意です。

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話しはそれますが、コンゴウくんの特技はアサリの貝殻を中央に集める事です。

なんて事は無く、餌を探す為に口で貝殻を銜(くわ)えては落として、狭い環境なので同じ場所に集まってゆくだけなのです。

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pH上昇と鰭の白濁が悪化。何か関係あるのでしょうか。

中々pH安定は難しいですね。

でも、「エナメル質除去済みのカキ殻」は入れて置くとpHが下がらない事が分かった。



 2017_02_13


海水魚より金魚に夢中になりつつある箱福でございます。沼にははまらないように注意しながら、品種検索に懸命でございます。まぁ、金魚といえば私の中では琉金、ランチュウ。を、まず思い出します。最近は、更紗琉金の上物個体?を品定めしている中。越後玉サバに心が惹きつけられ、良い色柄だと思うと高額だったり、人様も思う事は同じで人気が集中するようです。海水魚飼育に疲れ果てたら金魚飼育でも密かに楽しもうかと思う今日この頃でございます。金魚。上手く飼えれば30年生きるそう。30年後、私の方がどうなっているか微妙でございます。海水魚飼育で気が滅入ったら、金魚を眺めて気分転換。そうそう……。金魚水槽にもカキ殻入れてます。

毎日の換水で腰痛が悪化しておりますが、体力が続くうちは海水魚飼育を楽しみます(本当に楽しんでいるのか?)。

さて、

カキ殻入れてから、二週間経ちました。ここに来て変化が見られる事がございました。魚達の体調が良くなって来ているのは勿論のこと。ちびブルーエンゼルの吻にある潰瘍が小さくなってきております。今まで、海苔を与え続けても殆ど変化がみられませんでしたが、「エナメル質除去済みのカキ殻」を入れてから日に日に潰瘍患部が小さくなっているのが目に見えて分かる程でございます。

白線で囲った部分を見比べるとハッキリと分かると思います。

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1月28日撮影。

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2月11日撮影。


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もし、潰瘍が完治すると発症の原因はpHが関係している事になりますね?。それとも、カキ殻から溶け出したミネラル?。ささくれて見えていた鱗も綺麗になってきている気もします。



マルケサスバタフライも、生き残った2尾もpH上昇効果で免疫力があがり抗体ができたのか、感染症に負けず難を逃れたようです。動きも機敏になりましたし、まだ、細かい白点も確認できますが、いずれ綺麗で無色透明な鰭に戻ってくれるでしょう。そう思いたい。

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しかし、元気になると仲が良いのか悪いのか。時折、威嚇し合っております。


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あんたら海の中では仲が良かったんじゃないの?。

天然ペアだったからって、威嚇するぐらいが丁度良い?。

それだけ、元気になったって証拠。

って、思う。



チャームさんにスクロゥルドカウフィッシュのLサイズ入荷してたけど。欲しい。でも買えない。迎え入れる水槽無し。





 2017_02_11

撒いてみた

Category: 飼育水  

昨日は両水槽のpHを測ってみましたが、今日は、ネットに入っていたカキ殻を水槽の角(隅)に撒(ま)いてみました。ばら撒くと万が一の時のカキ殻回収に手間が掛かりますし、一ヶ所ですとポンプで吸い上げるのも用意?なので、取り敢えずはこの状態で又一週間様子を見たいと思います。

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90センチスリム水槽の方は、ネットに入ったままにしておきます。で、90センチ規格水槽の方が良好であれば、スリム水槽も撒きます。振動や主流、微生物やウミケムシなどの活動で篩(ふる)いに掛けるように、細かいカキ殻から珊瑚礫に中に埋もれてしまい、いずれは、珊瑚礫が上層に上がってくるでしょう。

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カキ殻を入れてから一週間ほど経過しました。pH測定試薬も切らしていたので通販注文したついでに、カキ殻も追加注文しました。注文した品物が届きましたので、早速、測定してみました。ただ、今まで使っていたテトラの海水用が通販リストに載っていませんでしたので、淡水用を買いました。後から調べてみましたら、販売メーカーの社名が変更になって以降、海水用が販売中止?(販売メーカーHPで確認)となったようです。デジタル式は淡水用海水用が分かれていない(校正液が違うだけ?)なら、液体試薬の場合は水中の成分は異なっても水素濃度を測定するのに、専用試薬でないと正確ではないのか?定かではありませんが、多分、問題ないだろうと測定をしてみました。

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エナメル質除去済みのカキ殻の即効性に半信半疑だったので、もしも、pHが低いままだったらカキ殻を底砂の代わりに使おうと沢山購入してみました。しかし、その心配もなくなりそうです?。一週間前に入れたカキ殻の分量だけでpHが上昇していましたし。暫くの期間、経過を観察して行かないと分かりませんが、カキ殻を大量に入れて、酸性に傾いた時だけアルカリ成分が溶け出す緩衝作用でpHが安定するのか?。それとも、緩衝作用に関係なくカキ殻のアルカリ成分が溶け出して蓄積するのか?。もし、必要以上にアルカリ成分が溶け出しますと、場合によってはアルカリ中毒に陥ってしまう可能性もあり得ますので、水槽へのカキ殻は追加せずに暫く水質変化を観察してから、またどうするか考えてみよと思います。一般的にはカキ殻の役割は酸性へ傾いた時にだけアルカリ性への緩衝作用が起こるようです……が。


以下、測定結果。

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ご覧の様に淡水用試薬ではありますが、おおよそpHは8.0~8.5の間くらい。

一週間でこの数値でしたら、カキ殻の効果は有ったと言えると思います。

あとは、今後のカキ殻の持続性とネットに入れての投げ込みでは邪魔なので、入れて置く方法を考えようと思っています。底砂と混ぜると自然現象で細かいカキ殻が下方へ埋もれてしまい効果が半減してしまいそうという心配もあります。場所を決めて一か所(スポット的)に蒔いておくのは有りでしょうか。色々と試してみる価値はありそうです。

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淡水用と海水用の取扱説明書は兼用となっています。

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比色紙の色彩は数値ごとに淡水用と海水用は異なっています。

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数値も淡水用は0.5刻み、海水用は0.3刻み。

海水用の販売中止?は、結局、淡水用で用が足りる(測定可能)という事なのでしょうか。そのうち、淡水海水兼用が販売されるのでしょうか。

カキ殻のpH上昇効果は思いのほか効果があったので、今後の持続性や分量など色々と試してみようと思っています。

ちなみに、90センチ規格水槽と90センチスリム水槽のpH測定結果は同じでした。という事は、水量とカキ殻分量が異なる水槽でpH測定結果が同じという状態では、緩衝作用のみカキ殻が溶け出すと考えて良いのでしょうか?。

あと、エナメル質除去済みの表記のないカキ殻は一か所にばら撒きました。いずれ、珊瑚礫の中に埋もれてしまうでしょう。



 2017_02_04



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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