今現在、ハコフグ類はミナミハコフグとアイランドカウフィッシュの3尾を飼育しております。転職後、管理がままならなくなり、このお盆休みにスリム水槽を経たんでしまおうかと日頃から思案しておりました。それで、お盆休み前に残業や休日出勤が少なくなると会社で聞いたので(あくまでも予定)、もう少し、様子を見る事にしました。そのまま、現状維持でも良かったのですが、再飼育予定だったハコフグ類の入荷も無く、通販店のリストやネットで他のアクアリストの方々の飼育情報などを見ているうちに、ハリセンボン類を再飼育したくなってきまして、今年は、例年になくメイタイシガキフグの入荷量も多いじゃないですか?。で、思い切ってメイタイシガキフグを注文する事にしました。でも、ここから他の方とちょっと違うというか、どうせ飼うなら「繁殖(希望的観測)」を目指そうと、相変わらず無謀な妄想で5尾水槽に入れる事にしました。運良く?在庫量も多く最初は3尾その後2尾を追加しました。
更に欲が出て?。前々から気になっていた。禁断の温帯性(どちらかというと寒水性?)のオーストラリア南部海域に棲むハリセンボンの仲間を、迷いに迷って上手く行っても短命になっても最初で最後の購入と決め注文してしまいました。

今回は、発泡スチロールが厚みが薄くなったのかメイタイシガキフグの入っていた箱だけが、二回とも割れていました。水漏れしていなかったから良かったのですが……。
巻貝はコイソガイ、クマノコガイ、シッタカ(シリダカ)などが居ますが、今回もシッタカ10匹を注文、他にマガキガイSサイズを注文。前回はLサイズだったかな?、全滅。水温が高かったのか餌の問題?。巻貝も一匹のみ生存。



餌付かない場合を考慮して、他の生体と一緒に活エビも注文してみました。が、注文時の在庫がSサイズしか無かったので、そのSサイズを30匹注文。ここまでは、良かった。活エビを水槽に入れるやその直後先住魚が殆ど食べてしまいました。特に反応が良かったのが、ニセモチノウオ。身体は無色透明ですが、魚達にはハッキリ分かるようで、アイランドカウフィッシュも逃げ回るエビを必死に追いかけて捕食、マルケサンバタフライも簡単に捕まえて食べてしまいました。何分、Sサイズは2センチ前後でしたので、イサザアミがちょっと大きくなった程度の大きさだったので、餌としか認識しなかったのでしょう。以前は確かMサイズだったかな?。Sサイズは失敗でした。先住魚の栄養になったので良かった?のですけど。
水温、水合わせはいつも通り。ただ、一尾ずつ梱包して頂いているのですが、一袋ずつですと可成りの手間が掛かるので、3尾をバケツにまとめて(厳密にはこの時点で水合わせになっていません)、その後はちょろちょろとチューブで自宅の飼育水をバケツに入れてゆき、ショップの飼育水を自宅の飼育水に近づけてゆきます。

問題は、サザングローブフィシュ。念のため、開封直後の水温と比重を測ってみました。梱包ですが、生体はビニール袋3重梱包で保冷剤が両端に2個入り、発泡スチロール箱で梱包。更に段ボールで覆って梱包と至極ご丁寧な梱包でしたが、水温が約26℃(25.8℃)、比重が1.018~1.019の中間くらい。 緑色の網袋に入っている黒い粒はアンモニア吸着剤でしょうか?。





水温と比重を測ったあとに、メイタイシガキフグ2尾をバケツに加え、水合わせ。

で、
最初に入れた、3尾中、一尾(色黒い個体)が不調のようで、水槽入りしてから殆ど動きません。餌にも反応しないので比重あるいはpHショックを受けたかも知れません。ちょっと心配です。


他の個体達もまだ水槽に入ったばかりで、水槽馴れしていないせいもあり岩に身体を固定してジッとしている時の時間が長いのですけど、餌になると匂いに釣られてヨロっと動きだして餌を食べてくれます。





メイタイシガキフグは過去、十数年前に何度か飼育経験がございまして、その時は配合飼料で飼育しておりました。当時与えていた配合飼料がテトラアロワナ、キョーリンキャットです。この二種はハリセンボン類であれば高い確率で餌付いてくれると思います。ただ、キャットは高カロリーのようで成長が早かったです。キャットの給餌は毎日ではなく少量か1~2日置きでも良いかも知れません。食べ散らかしも多いですし……。
あと、冷凍生クリルで飼育。
冷凍赤虫やホワイトシュリンプは水槽に馴れると食べてくれるかも知れません。



テトラアロワナは浮遊性ですが、馴れると水面まで上昇して食べてくれます。ただ、やはり食べ散らかしが多いです。
今回は、サザングローブフィッシュの水槽入りという事で、本来なら適温の20℃以下、できれば16~18℃が理想なのだそうですが、この夏は24℃で乗り越えてもらい、涼しくなったらもう少し下げるかスリム水槽へ移動し、オーストラリア海域水槽化させようかと思案はしておりますけど、様子をみて決めようと思います。何分、熱帯性との混泳は難しいと分かってはいるのですけどね。






案の定、24℃に設定したら、エアコンのない環境では水槽が結露してしまい、水滴が滴り落ちて床がびしょ濡れになってしまい、急遽、雨戸よもどきを設置しました。コンセントタップが入っていたポリケース(箱)を何かに使えるので取って置いたのを使い、適当に加工して設置しました。水槽台か床が重みで5ミリほど傾いているので、水滴が落ちる場所が決まってるのです。


問題の、サザングローブフィッシュは水合わせ中から落ち着きがなく、言い方を変えると頗る元気で、水槽に入れてからも水槽内を右往左往してばかり。今日辺りは落ち着いてきた?、元気がなくなってきた?。いずれにしても、餌には反応しますがまだ食べてくれません。
出来るだけ良い環境を提供してあげたいのですけど、この先、どうなることでしょう。
期待と心配を増やしてしまいました。が、出来る限り長生きしてもらうように、努力したいと思います。
更に欲が出て?。前々から気になっていた。禁断の温帯性(どちらかというと寒水性?)のオーストラリア南部海域に棲むハリセンボンの仲間を、迷いに迷って上手く行っても短命になっても最初で最後の購入と決め注文してしまいました。

今回は、発泡スチロールが厚みが薄くなったのかメイタイシガキフグの入っていた箱だけが、二回とも割れていました。水漏れしていなかったから良かったのですが……。
巻貝はコイソガイ、クマノコガイ、シッタカ(シリダカ)などが居ますが、今回もシッタカ10匹を注文、他にマガキガイSサイズを注文。前回はLサイズだったかな?、全滅。水温が高かったのか餌の問題?。巻貝も一匹のみ生存。



餌付かない場合を考慮して、他の生体と一緒に活エビも注文してみました。が、注文時の在庫がSサイズしか無かったので、そのSサイズを30匹注文。ここまでは、良かった。活エビを水槽に入れるやその直後先住魚が殆ど食べてしまいました。特に反応が良かったのが、ニセモチノウオ。身体は無色透明ですが、魚達にはハッキリ分かるようで、アイランドカウフィッシュも逃げ回るエビを必死に追いかけて捕食、マルケサンバタフライも簡単に捕まえて食べてしまいました。何分、Sサイズは2センチ前後でしたので、イサザアミがちょっと大きくなった程度の大きさだったので、餌としか認識しなかったのでしょう。以前は確かMサイズだったかな?。Sサイズは失敗でした。先住魚の栄養になったので良かった?のですけど。
水温、水合わせはいつも通り。ただ、一尾ずつ梱包して頂いているのですが、一袋ずつですと可成りの手間が掛かるので、3尾をバケツにまとめて(厳密にはこの時点で水合わせになっていません)、その後はちょろちょろとチューブで自宅の飼育水をバケツに入れてゆき、ショップの飼育水を自宅の飼育水に近づけてゆきます。

問題は、サザングローブフィシュ。念のため、開封直後の水温と比重を測ってみました。梱包ですが、生体はビニール袋3重梱包で保冷剤が両端に2個入り、発泡スチロール箱で梱包。更に段ボールで覆って梱包と至極ご丁寧な梱包でしたが、水温が約26℃(25.8℃)、比重が1.018~1.019の中間くらい。 緑色の網袋に入っている黒い粒はアンモニア吸着剤でしょうか?。





水温と比重を測ったあとに、メイタイシガキフグ2尾をバケツに加え、水合わせ。

で、
最初に入れた、3尾中、一尾(色黒い個体)が不調のようで、水槽入りしてから殆ど動きません。餌にも反応しないので比重あるいはpHショックを受けたかも知れません。ちょっと心配です。


他の個体達もまだ水槽に入ったばかりで、水槽馴れしていないせいもあり岩に身体を固定してジッとしている時の時間が長いのですけど、餌になると匂いに釣られてヨロっと動きだして餌を食べてくれます。





メイタイシガキフグは過去、十数年前に何度か飼育経験がございまして、その時は配合飼料で飼育しておりました。当時与えていた配合飼料がテトラアロワナ、キョーリンキャットです。この二種はハリセンボン類であれば高い確率で餌付いてくれると思います。ただ、キャットは高カロリーのようで成長が早かったです。キャットの給餌は毎日ではなく少量か1~2日置きでも良いかも知れません。食べ散らかしも多いですし……。
あと、冷凍生クリルで飼育。
冷凍赤虫やホワイトシュリンプは水槽に馴れると食べてくれるかも知れません。



テトラアロワナは浮遊性ですが、馴れると水面まで上昇して食べてくれます。ただ、やはり食べ散らかしが多いです。
今回は、サザングローブフィッシュの水槽入りという事で、本来なら適温の20℃以下、できれば16~18℃が理想なのだそうですが、この夏は24℃で乗り越えてもらい、涼しくなったらもう少し下げるかスリム水槽へ移動し、オーストラリア海域水槽化させようかと思案はしておりますけど、様子をみて決めようと思います。何分、熱帯性との混泳は難しいと分かってはいるのですけどね。






案の定、24℃に設定したら、エアコンのない環境では水槽が結露してしまい、水滴が滴り落ちて床がびしょ濡れになってしまい、急遽、雨戸よもどきを設置しました。コンセントタップが入っていたポリケース(箱)を何かに使えるので取って置いたのを使い、適当に加工して設置しました。水槽台か床が重みで5ミリほど傾いているので、水滴が落ちる場所が決まってるのです。


問題の、サザングローブフィッシュは水合わせ中から落ち着きがなく、言い方を変えると頗る元気で、水槽に入れてからも水槽内を右往左往してばかり。今日辺りは落ち着いてきた?、元気がなくなってきた?。いずれにしても、餌には反応しますがまだ食べてくれません。
出来るだけ良い環境を提供してあげたいのですけど、この先、どうなることでしょう。
期待と心配を増やしてしまいました。が、出来る限り長生きしてもらうように、努力したいと思います。