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一難去って

Category: 雑記  

エナメル質除去済みのカキ殻を入れた事で、猛威を振るった感染症はほぼ収束したようです。何年か前にカキ殻を入れた事がありましたが、その時はpHが上昇しなかった為にカキ殻を使う事は無くなりました。しかし、今回の一件の感染症でpH上昇商品の品定めをしている時に、試してみたエナメル質除去済みのカキ殻が目に留まり、使ってみた結果、とても良い効果が出て感染症が治癒するに至りました。もっと早く見つけて居ればと思いますが、一度使ってみてダメだと思うと、同じものを試す機会は無くなります。「エナメル質除去」という処理だけでこれだけ効果が異なると思うと、とても複雑な気持ちでもあります。まぁ、考えてみると巻貝にとっては殻が水中に溶け出さないように、エナメル質成分も殻に含ませているのでしょうからね。それに気が付いたメーカーさんは偉いと思う。

改めて、カキ殻を使う切っ掛けとなったのは、西オーストラリアのシェルビーチの話題がWeb上に載っていたのを偶然に見掛け読んで、また試してみようかと思った次第でございます。

お陰で、みんな元気ですが……。

しか~し!。


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3月6日電線工事の為に停電だってさ。しかも、AM8:00からPM4:00まで。せっかく調子が戻ったというのに、死んだら誰が責任とってくれるんだよ。事前に工事に付きご協力くださいと回覧板持って来たから、当日は、ストーブ付けて携帯エアレーション付けて、工事が終わるまで皆無事で居る事を祈るくらいしかできません。仕方ないので携帯エアレーション追加注文してやったぜ!。くっそ~。

精も根も尽き果てそうな気分。



 2017_02_26

片鰓呼吸

Category: 飼育水  

魚は鰓の通水を良くするために、「あくび」のような動作をしたり、鰓を開きっ放しにして通水を逆方向へ送り込んで鰓掃除などをします。クリーニング行為をする魚介類が居れば、彼らに掃除をしてもらう事もあります。逆に水質の悪化などで鰓に炎症が起きたり、寄生虫が居たりしますと鰓蓋を閉じたまま片鰓呼吸をするようです。

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鰓を数十秒開けたままにしています。長い時には、鰓呼吸をしたり開けたままにしたり動作を数分間繰り返します。

話しは異なりますが、鰭に粒状の白濁がありますが、寄生虫であれば仔虫が成長して成虫になりますが大きさが全く変わりません。画像を編集しないでRAW画像で拡大してみますと綿毛の様に見えます。よって、鰭の濁りはレンサ球菌や真菌などが付いていると考察しております。大量に換水を続けると消えますが、黄ばみが強くなると現れるようです。コンゴウフグの居る水槽は毎日アサリを3個ずつ与えていますので、栄養塩の蓄積も影響しているのかも知れません。



 2017_02_26


ちょっと、書き忘れたので別に書きますが、魚って時々口を大きく開けて「あくび」のような仕草をします。で、魚もあくびをすると思う方々もいるようですが、この仕草は鰓のお掃除。口を大きく開けて口から鰓への通水を逆にして、鰓に付いた不純物を取り除く行為だそうです。水中に浮遊物が多かったり、飼育水に馴染んでいない時、底にある餌をデトリタスと一緒に多く食べた後などにこの仕草が多いように思います。

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勿論、海水魚もやります。片側だけ鰓を暫くの間、大きく開けてみたり。寄生虫が付いていると言う事もありますが、その場合は呼吸が早くなったり、片鰓呼吸になったりと普段とは呼吸の仕方が異なりますので、違いが分かると思います。

哺乳類がする「あくび」は眠気が射したら、脳から近い口を動かし刺激する事で眠気を抑える行為で、実は、その時には脳は活発に働いているのでそうです。魚の場合は、睡眠時には右脳と左脳を交互に休める為に暗くなっても泳いでいられると、考えられるいるようです。





 2017_02_19


今日から金魚も紹介する事にしました。金魚飼育は実に40数年ぶりくらいでしょうか。淡水魚の場合は新規水槽立ち上げに一ヶ月程かければ十分なので、今年の1月2日から水槽に濾材と底砂を入れ空回し、二週間後。更紗琉金を通販店から購入し、海水魚でいうところのテストフィッシュ(パイロットフィッシュ)として、「よりなし」更紗琉金を試しに水槽で飼っていました。で、金魚の販売リストを閲覧している中、載っていた越後玉サバに一目惚れして、玉サバを飼う事にしました。金魚通販店やネットオークションなど閲覧していると色んな模様の玉サバが出店されており、自分好みの模様も沢山ありました。が、金魚って左右非対称の模様が多いんですよね。私は左右対称の方が好きなのですが、そんな金魚は居ませんっていうくらいに、左右対称の様に見えても微妙に模様が異なっております。で、玉サバを販売している通販店のコメントなどを観ていると、左右非対称の場合は「一尾で二度おいしい」と書いてあって、そういう見方、解釈も有りかって思う事にしました。

今年は海水魚買わない宣言をしてしまったので、もっぱら上物金魚検索をしております。

まぁ、金魚も歴史のある魚だけに専門用語が多く、模様だけでも「更紗」「鹿の子」「キャリコ」「赤勝ち」「白勝ち」・・・・・・。赤地が多いと赤勝ち。白地が多いと白か勝ち。赤地と白地が同じくらいだと「紅白」?。あと、「よりなし」って?。要は「選り無し=無選別」だそう。通販店の販売リストには、ひらがなで書いてあるので最初は何のことか分からなかった。金魚専門用語は少しずつ覚えてゆくことにしよう。

金魚について書こうと思うと永遠に書けそう?。なので、この辺にして……。

何しろ、錦鯉や金魚は「品評会」があるくらいですから。

目利きは多い、と思う。

金魚飼育初級の私ですので、お手柔らかに。


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よりなし更紗琉金。模様はお店側お任せ選択の3尾。

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一点もの個体3尾。

数ある中から選りすぐった個体なので、素人の私が見ても体系や尾鰭の長さが際立った美しい個体です。


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よりなしでも琉金には変わり無く美しい。

無邪気で可愛いです。


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更紗琉金ですが、同じ個体で左右非対称の模様。


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赤一色の場合は「素赤」と言うそう。

深みのある素赤個体も美しいです。良く色上げなどと言いますが、色々と調べてみるとある程度は環境や水質、餌などで色合いが濃くなるようですが、結局のところ。遺伝的な要素が強いようです。

赤系も日本語の場合、「紅」「朱」など色々ありますし。余り深く考えない事にしましょう。



こちらが玉サバでございます(越後玉サバ)。

新潟県の上越地方で品種改良して生まれた金魚でございます。(色々調べた)
琉金体形なのに尾鰭が異なります。泳ぎ方も野生の鮒や鯉に近い。上手く成長させると大きくなる。どうしよう?。

ご覧の様に、体形が玉形で尾鰭が「サバ尾」で玉サバだそうです。

書くと長くなるので詳しく知りたい方は「越後玉サバ」で検索してくださいませ。


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ベアタンクは大嫌いなので、底砂と水草(カボンバ)を入れてみました。後で分かったのですが、カボンバよりスギモの方が良いらしいので、枯れたらスギモに変えようと思っています。でも、カボンバってジャングルみたいになってしまうんですよね。昔、アベニーパファー飼って居た時に入れていました。

越後玉サバ、あと数尾入れたいけど。玉サバ届いた時に、また金魚ばっかり買ってって周りから罵声が飛び交いましたので、今すぐには買えません。暫くはこの一尾を眺めて居る事にします。

さて、海水魚をやっている人が金魚を飼うとどうなるの?。って、そりゃもう。

けれど、沼にはハマりませんよ。

何しろ、今年は90センチ規格水槽へは、海水魚を買わない入れない宣言をしたのですから。

でも、90センチスリム水槽がある!。


と言う事で、気分転換にと始めた金魚飼育ですが。このブログはあくまでもハコフグ飼育のブログなので、金魚の話題は気が向いた時だけにします。




 2017_02_19


一週間ぶりにpHを測ってみましたら、先週より若干試薬の色合いが濃くなっていました。水替えをしないとどんどんpHが上がって行きそうです。で、人工海水の作り置き水槽のpHを測ったら8.5~9.0の間くらいだったので、むしろ、作り置き水槽のpHは若干低い方が中和してくれそうなので、入れていたカキ殻を取り出しました。思いのほか「エナメル質除去済みのカキ殻」は強力です。沢山買ってしまいましたが、暫くは開封しなくても良さそうです。カキ殻が溶けて無くなるまで新たに入れなくても良いのかも知れません。水道水(弱酸性)を足し水すると、過度なpH上昇を抑える事ができるかも知れません。暫くの間はpHが上がり過ぎないように要注意です。

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話しはそれますが、コンゴウくんの特技はアサリの貝殻を中央に集める事です。

なんて事は無く、餌を探す為に口で貝殻を銜(くわ)えては落として、狭い環境なので同じ場所に集まってゆくだけなのです。

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pH上昇と鰭の白濁が悪化。何か関係あるのでしょうか。

中々pH安定は難しいですね。

でも、「エナメル質除去済みのカキ殻」は入れて置くとpHが下がらない事が分かった。



 2017_02_13


海水魚より金魚に夢中になりつつある箱福でございます。沼にははまらないように注意しながら、品種検索に懸命でございます。まぁ、金魚といえば私の中では琉金、ランチュウ。を、まず思い出します。最近は、更紗琉金の上物個体?を品定めしている中。越後玉サバに心が惹きつけられ、良い色柄だと思うと高額だったり、人様も思う事は同じで人気が集中するようです。海水魚飼育に疲れ果てたら金魚飼育でも密かに楽しもうかと思う今日この頃でございます。金魚。上手く飼えれば30年生きるそう。30年後、私の方がどうなっているか微妙でございます。海水魚飼育で気が滅入ったら、金魚を眺めて気分転換。そうそう……。金魚水槽にもカキ殻入れてます。

毎日の換水で腰痛が悪化しておりますが、体力が続くうちは海水魚飼育を楽しみます(本当に楽しんでいるのか?)。

さて、

カキ殻入れてから、二週間経ちました。ここに来て変化が見られる事がございました。魚達の体調が良くなって来ているのは勿論のこと。ちびブルーエンゼルの吻にある潰瘍が小さくなってきております。今まで、海苔を与え続けても殆ど変化がみられませんでしたが、「エナメル質除去済みのカキ殻」を入れてから日に日に潰瘍患部が小さくなっているのが目に見えて分かる程でございます。

白線で囲った部分を見比べるとハッキリと分かると思います。

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1月28日撮影。

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2月11日撮影。


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もし、潰瘍が完治すると発症の原因はpHが関係している事になりますね?。それとも、カキ殻から溶け出したミネラル?。ささくれて見えていた鱗も綺麗になってきている気もします。



マルケサスバタフライも、生き残った2尾もpH上昇効果で免疫力があがり抗体ができたのか、感染症に負けず難を逃れたようです。動きも機敏になりましたし、まだ、細かい白点も確認できますが、いずれ綺麗で無色透明な鰭に戻ってくれるでしょう。そう思いたい。

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しかし、元気になると仲が良いのか悪いのか。時折、威嚇し合っております。


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あんたら海の中では仲が良かったんじゃないの?。

天然ペアだったからって、威嚇するぐらいが丁度良い?。

それだけ、元気になったって証拠。

って、思う。



チャームさんにスクロゥルドカウフィッシュのLサイズ入荷してたけど。欲しい。でも買えない。迎え入れる水槽無し。





 2017_02_11


初代マルケサスバタフライを90センチスリム水槽へ移動してから、日に日に痩せてゆき食も細くなり昨日辺りから拒食してしまいました。今朝になり横たわるようになり、先程(深夜1時頃)息をひきとりました。飼育期間2年1ヶ月。短命飼育としか言いようがありません。残っているのは天然ペアだった個体2尾だけとなりました。思い入れのある個体だっただけに至極残念です。カキ殻でpHが上昇して鰭の白濁も取れて快復するかと思いましたが、スリム水槽への移動時には、鰓も開きが大きく呼吸も早く、体力も消耗しており手遅れだったようです。感染症による呼吸障害と摂食障害からなる衰弱死でした。

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餌時間になると近寄ってきて餌をねだる仕草が忘れられません。昨年の冬も同じ症状を患い快復しましたが、この冬は力尽きてしまいました。しかし、マルケサスバタフライ達が「エナメル質を取り除いたカキ殻」を使うpH改善方法を教えてくれました。感謝しても彼らはもう居ません。魚一尾救えなかった私自身の無力さ。魚と言え愛情を持って飼育してきただけに、とても悲しくなります。

もっと一緒に居たかったよ。

ごめんな。





 2017_02_08


今日は、レティキュレイト・ボックスフィッシュの話題。といってもハコフグの中でも小型種ですので、殆ど成長したという感じがありません。むしろ痩せていまして何とかしてあげたいのですが、痩せているわりにはとても元気です。食が細く一度に摂餌する量が少ない。いつも、適度に食べた後しばらく時間を置いて思い出したかの様に食べるを繰り返しております。その為に一日一回の給餌では、なかなか太らせるのも難しい状況です。配合飼料食べればフードタイマーなども使えますが、まだ配合飼料に餌付けていません。両水槽ともに配合飼料は控えめ目に与えております。主食は冷凍餌(ホワイトシュリンプ、赤虫、ブラインシュリンプ)とアサリ。海苔は興味を示しますが、まだ食べてくれません。無理矢理、配合飼料に餌付けなくても今の主食で生きていますので、いずれ食べてくれるだろうと配合飼料(金魚の餌)も水槽に僅か放っております。昔は色んな配合飼料を買って試していましたが、思考が変わったもので与えてみる気が無くなりました。天然餌に敵うもの無し。という考えになりまして……。


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確か?、最初に入れた個体です。

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最後に入れた個体です。

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二尾とも側面の模様が僅かずつ変化しているようです。時折、競り合いはしますが、大喧嘩はしなくなりました。

レティキュレイトボックスフィッシュもパッタリと入荷が無くなってしまいました。


余談ですが、今年は何処かのショップでショートノーズボックスフィッシュが入荷するといいなぁ。と、毎日待ち続ける箱福でした。





 2017_02_05

撒いてみた

Category: 飼育水  

昨日は両水槽のpHを測ってみましたが、今日は、ネットに入っていたカキ殻を水槽の角(隅)に撒(ま)いてみました。ばら撒くと万が一の時のカキ殻回収に手間が掛かりますし、一ヶ所ですとポンプで吸い上げるのも用意?なので、取り敢えずはこの状態で又一週間様子を見たいと思います。

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90センチスリム水槽の方は、ネットに入ったままにしておきます。で、90センチ規格水槽の方が良好であれば、スリム水槽も撒きます。振動や主流、微生物やウミケムシなどの活動で篩(ふる)いに掛けるように、細かいカキ殻から珊瑚礫に中に埋もれてしまい、いずれは、珊瑚礫が上層に上がってくるでしょう。

 2017_02_05


カキ殻を入れてから一週間ほど経過しました。pH測定試薬も切らしていたので通販注文したついでに、カキ殻も追加注文しました。注文した品物が届きましたので、早速、測定してみました。ただ、今まで使っていたテトラの海水用が通販リストに載っていませんでしたので、淡水用を買いました。後から調べてみましたら、販売メーカーの社名が変更になって以降、海水用が販売中止?(販売メーカーHPで確認)となったようです。デジタル式は淡水用海水用が分かれていない(校正液が違うだけ?)なら、液体試薬の場合は水中の成分は異なっても水素濃度を測定するのに、専用試薬でないと正確ではないのか?定かではありませんが、多分、問題ないだろうと測定をしてみました。

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エナメル質除去済みのカキ殻の即効性に半信半疑だったので、もしも、pHが低いままだったらカキ殻を底砂の代わりに使おうと沢山購入してみました。しかし、その心配もなくなりそうです?。一週間前に入れたカキ殻の分量だけでpHが上昇していましたし。暫くの期間、経過を観察して行かないと分かりませんが、カキ殻を大量に入れて、酸性に傾いた時だけアルカリ成分が溶け出す緩衝作用でpHが安定するのか?。それとも、緩衝作用に関係なくカキ殻のアルカリ成分が溶け出して蓄積するのか?。もし、必要以上にアルカリ成分が溶け出しますと、場合によってはアルカリ中毒に陥ってしまう可能性もあり得ますので、水槽へのカキ殻は追加せずに暫く水質変化を観察してから、またどうするか考えてみよと思います。一般的にはカキ殻の役割は酸性へ傾いた時にだけアルカリ性への緩衝作用が起こるようです……が。


以下、測定結果。

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ご覧の様に淡水用試薬ではありますが、おおよそpHは8.0~8.5の間くらい。

一週間でこの数値でしたら、カキ殻の効果は有ったと言えると思います。

あとは、今後のカキ殻の持続性とネットに入れての投げ込みでは邪魔なので、入れて置く方法を考えようと思っています。底砂と混ぜると自然現象で細かいカキ殻が下方へ埋もれてしまい効果が半減してしまいそうという心配もあります。場所を決めて一か所(スポット的)に蒔いておくのは有りでしょうか。色々と試してみる価値はありそうです。

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淡水用と海水用の取扱説明書は兼用となっています。

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比色紙の色彩は数値ごとに淡水用と海水用は異なっています。

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数値も淡水用は0.5刻み、海水用は0.3刻み。

海水用の販売中止?は、結局、淡水用で用が足りる(測定可能)という事なのでしょうか。そのうち、淡水海水兼用が販売されるのでしょうか。

カキ殻のpH上昇効果は思いのほか効果があったので、今後の持続性や分量など色々と試してみようと思っています。

ちなみに、90センチ規格水槽と90センチスリム水槽のpH測定結果は同じでした。という事は、水量とカキ殻分量が異なる水槽でpH測定結果が同じという状態では、緩衝作用のみカキ殻が溶け出すと考えて良いのでしょうか?。

あと、エナメル質除去済みの表記のないカキ殻は一か所にばら撒きました。いずれ、珊瑚礫の中に埋もれてしまうでしょう。



 2017_02_04



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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