先日投稿した近況の翌日(実際は撮影したのが投稿の数日前)に、突然テングハコフグが体調を崩して、寝て起きて水槽を確認すると底に落ちていました。体表は綺麗だったので臨終間もないと思い即座にテングハコフグの亡骸を引き上げました。その時点ではカクレクマノミ2尾とシマキンチャクフグは生きていました。いつも通りに出勤前に給餌して会社へ。引き上げて時点で生きていたから特に心配する事も無く仕事を終え帰宅してから、水槽を確認するとまさかの光景でした。カクレクマノミは2尾で仲良くしていたし、シマキンチャクフグも順調に飼育できていたので可成り愕然としてしまいました。シマキンチャクフグは自らが毒を持っているのですが、毒の成分が違う為かハコフグの粘液毒には耐性が無かったようです。




特に水面が泡立っていた訳でもなく飼育水が白濁していた訳でもありませんでしたが、大量に毒を放出したほどでもなかったのかラクダハコフグと大きいコンゴウフグは何事も無かったように泳いでいました。亡くなったテングハコフグに虐められて瀕死状態になったテングハコフグは、別水槽へ避難させて幸いにも回復をして今では頗る元気になったのに、虐めていた方が亡くなってしまうとは思いもしませんでした。ただ、亡くなったテングハコフグは配合飼料は食べませんでしたから栄養失調かなとも思います。今思えば、出勤前に給餌せずに行けば良かったのか、粘液毒を含んだ飼育水が配合飼料に染み込んで、それを食べて死んでしまったのかもとか思ったり。でも、それは無いか。ラクダハコフグとコンゴウフグは生きているし。
ハコフグ飼育では、このような事例もあるという事でした。




特に水面が泡立っていた訳でもなく飼育水が白濁していた訳でもありませんでしたが、大量に毒を放出したほどでもなかったのかラクダハコフグと大きいコンゴウフグは何事も無かったように泳いでいました。亡くなったテングハコフグに虐められて瀕死状態になったテングハコフグは、別水槽へ避難させて幸いにも回復をして今では頗る元気になったのに、虐めていた方が亡くなってしまうとは思いもしませんでした。ただ、亡くなったテングハコフグは配合飼料は食べませんでしたから栄養失調かなとも思います。今思えば、出勤前に給餌せずに行けば良かったのか、粘液毒を含んだ飼育水が配合飼料に染み込んで、それを食べて死んでしまったのかもとか思ったり。でも、それは無いか。ラクダハコフグとコンゴウフグは生きているし。
ハコフグ飼育では、このような事例もあるという事でした。
近況 2022.12.12
Category: 雑記
4月の更新以降、可成り放置してしまいました。投稿が簡単だという事もあってTwitterを主体に投稿しておりました。今年は8月に住んでいる地域が豪雨の為に、自宅が床上浸水という改築してから初めての出来事に遭われてしまいました。床下浸水は改築してから2回ほど災害に遭っています。水槽の方は2階で飼育しているので問題ないのですが、災害当時は一時的に停電したり断水が4日程、家財道具の2階への上げ下ろしや床の掃除など大変な日々が続きました。そんな事もあった一年でした。水害は物心ついてから何度も体験しているのですが、床上浸水は50年以上ぶりでしたでしょうか。近年は日本中災害の多くなっています。万が一の時の為に常に災害に備えて置かなければと改めて思い知らされた年でもありました。
さて、飼育魚の方ですが。
第一水槽





第一水槽は、現在、コンゴウフグ1尾、テンフハコフグ1尾、ラクダハコフグ1尾、シマキンチャクフグ1尾(沖縄産)、カクレクマノミ2尾。混泳以外は順調でございます。
第二水槽

第二水槽は現在、豆ハコフグ4尾、コンゴウフグ(若魚)2尾、インドパシフィックトビー1尾、フチドリカワハギ1尾、カクレクマノミ(沖縄産)2尾、チョウチョウウオ1尾。
数ヶ月、気温差が激しく水槽の水温も安定せず白点症を患ってしまいました。
白点症を治療調整中でございます。
第三水槽






第三水槽は、現在、シマウミスズメ1尾、レティキュレイトボックスフィッシュ(オス)1尾、テングハコフグ1尾、ペルクラアネモネフィッシュ1尾。
画像をご覧になってお気づきの方もおられると思いますが、長年底砂を敷いて飼育しておりましたが、どの水槽も底砂を撤去しての飼育に切り替えました。デトリタスの蓄積軽減と白点虫の寄生治療をやり易くする目的が理由です。とはいえ白点虫に寄生されない訳ではありません。あと、今年は通称カーリー(セイタカイソギンチャック)の爆繁殖に悩まされた年でもありました。何年もカーリーなんて無縁が続いておりましたが、珊瑚飼育やシャコガイの飼育を始めて、それが切っ掛けとなりカーリーを捕食する生体と言われるエビ類やフチドリカワハギ、カゴカキダイなどの魚を入れたみたりと、色々と手を尽くしましたがなかなかしぶとく、今もって完全駆除できておりません。ほぼ全滅させた水槽もありますがどこに潜んでいるのかと思う(多分外部濾過槽内に居る)が水槽へ出てきます。来年も駆除を続けなくてはいけません。雑草のように猛繁殖するのですが、繁殖しなければ放置でも良いのですが、見栄え的にも良くありません。
あと、最近、アイランドカウフィッシュが外部式濾過槽に挟まり身動きできない状態で発見して、救助して60㎝規格水槽に入れていますが拒食してしまいました。ハコフグ類は何かに挟まり身動き出来なくなると体調を崩してしまい、そのまま亡くなってしまう事も多いです。
生活でも海水魚飼育でも色々と遭った年でした。
90㎝スリム飼育水槽3本、90㎝スリム検疫餌付け水槽1本。60㎝規格水槽1本。
近況でした。
さて、飼育魚の方ですが。
第一水槽





第一水槽は、現在、コンゴウフグ1尾、テンフハコフグ1尾、ラクダハコフグ1尾、シマキンチャクフグ1尾(沖縄産)、カクレクマノミ2尾。混泳以外は順調でございます。
第二水槽

第二水槽は現在、豆ハコフグ4尾、コンゴウフグ(若魚)2尾、インドパシフィックトビー1尾、フチドリカワハギ1尾、カクレクマノミ(沖縄産)2尾、チョウチョウウオ1尾。
数ヶ月、気温差が激しく水槽の水温も安定せず白点症を患ってしまいました。
白点症を治療調整中でございます。
第三水槽






第三水槽は、現在、シマウミスズメ1尾、レティキュレイトボックスフィッシュ(オス)1尾、テングハコフグ1尾、ペルクラアネモネフィッシュ1尾。
画像をご覧になってお気づきの方もおられると思いますが、長年底砂を敷いて飼育しておりましたが、どの水槽も底砂を撤去しての飼育に切り替えました。デトリタスの蓄積軽減と白点虫の寄生治療をやり易くする目的が理由です。とはいえ白点虫に寄生されない訳ではありません。あと、今年は通称カーリー(セイタカイソギンチャック)の爆繁殖に悩まされた年でもありました。何年もカーリーなんて無縁が続いておりましたが、珊瑚飼育やシャコガイの飼育を始めて、それが切っ掛けとなりカーリーを捕食する生体と言われるエビ類やフチドリカワハギ、カゴカキダイなどの魚を入れたみたりと、色々と手を尽くしましたがなかなかしぶとく、今もって完全駆除できておりません。ほぼ全滅させた水槽もありますがどこに潜んでいるのかと思う(多分外部濾過槽内に居る)が水槽へ出てきます。来年も駆除を続けなくてはいけません。雑草のように猛繁殖するのですが、繁殖しなければ放置でも良いのですが、見栄え的にも良くありません。
あと、最近、アイランドカウフィッシュが外部式濾過槽に挟まり身動きできない状態で発見して、救助して60㎝規格水槽に入れていますが拒食してしまいました。ハコフグ類は何かに挟まり身動き出来なくなると体調を崩してしまい、そのまま亡くなってしまう事も多いです。
生活でも海水魚飼育でも色々と遭った年でした。
90㎝スリム飼育水槽3本、90㎝スリム検疫餌付け水槽1本。60㎝規格水槽1本。
近況でした。