私も忙しいのか暇なのかよく分かりませんが、時間に余裕のある時には他の方々のブログを拝読させて頂いております。で、最近、気になるのが、白点虫(クリプトカリオン・イリタンス)を「線虫」と書いている方がちらほら目に留まります。今まで「原虫」と言われて(書かれて)いたのですが、いつからクリプトカオン・イリタンスは線虫になったのでしょう?。

あと、硝化細菌も亜硝酸を硝酸塩に変えるニトロバクターがニトロスピラに変わったり。私の頭の中は、井の中の蛙か浦島太郎状態です。

それで、「白点 線虫」で検索してみますと、どうも淡水性の白点病の原因である「繊毛虫の一種であるウオノカイセンチュウ」を、海水魚性の白点虫(クリプトカリオン・イリタンス)とを混同させて書いているようです。


本題ですが、

コンゴウフグの鰭に以前から現れている白点。悪化する事もなく無くなる事もない。なんでしょうか?。多分、真菌かレンサ球菌などの塊だと思うのですが、こういう症状をみてすぐさま白点治療薬を投与する方もいると思います。白点虫寄生症なら一時寄生の初期症状でしょうか。ここで言える事は、白点虫なら寄生虫ですので、成長して成虫となり魚から離れます。離れる時には楕円形の粒の状態として目視できます。うちのコンゴウフグの場合は、鰭にしか付いていません。体表にも付いているにかもしれませんが、目視で確認できません。尻鰭にも大きな白濁ができました。ハコフグ類は水面上に頭部や鰭を出したり、水槽のガラスに擦り寄る事が多いので鰭の粘膜が剥がれ易く、感染症を患いやすいのかも知れません。

いずれにしても、治療する場合は発症原因が何かを見極める必要があります。

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これだけの解像度で見ても大きさにも変化が見られないので、一般に知られている寄生虫ではないと思います。

飼育下に置いて、飼い主が飼育管理をしていて換水道具や器具、装置、給餌など素手から常在菌が水中に入る事もあります。常在菌ですから、抵抗力(免疫力)を持っていれば発症はしません。他に発症原因として考えられるのは栄養塩過多(黄ばみ)でしょうか。




 2017_03_19


平日は睡眠時間5~6時間ですが、今日は休日と言う事もあり、10時間寝てしまいました。若い頃は平気で10~12時間寝ていましたが、年を取ったせいか長く寝ていると片頭痛になります。でも、長く寝た方が眠気は無いのでどちらが良いのでしょうか。

さて、

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pHが低下していて、被膜欠損症となっていたチビブルーエンゼルですが、pH上昇維持ができるようになり左吻の皮膚がほぼ治りました。

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右吻はまだ治っていませんが、以前と比べると患部が小さくなってきております。

飼育水のpH酸化で魚体に弊害をもたらしていた事が分かります。他の方々の魚飼育でpHを気にしていない方は今でも多いと思います。pH7以下まで酸化しなくても、中性に近くなると魚にとって健康や体質に害のある水質であると思われます。海水魚でも河川を行き来する種類は保護粘膜が厚いのですが、岩礁や珊瑚礁に生息している種類の魚にとっては、適切なpH維持はとても重要だと思います。


 2017_03_19


金曜に冷凍餌の通販購入ついでにカキ殻も注文してみました。で、昨日届いたので早速水槽に入れてみました。というのも、pH低下予防策として買ってみたのですが、以前、一度カキ殻を入れた事がありましたが、即効性は期待できませんでした。勿論その事については承知しておりましたが、商品検索していましたら、即効性を謳うカキ殻を見つけたので試しに入れた見る事にしました。カキ殻の溶け具合いを比べてみる為に、一緒に以前入れた事のあるカキ殻も一緒に注文してみました。

そもそも、この度発症している白点や充血は寄生虫症なのか感染症なのか、それとも寄生虫症と感染症の合併症なのか。毎日換水しても治癒しない事と白点の形状が、俗に言う白点虫の形状とは異なり何時になっても治癒しない事から、私は感染症を疑っています。しかも、感染症なら白点虫などの寄生虫症とは治療方法が異なり、寄生虫治療薬などいくら使っても治癒する事はありません。問題の白点が何なのかは検鏡してみたり、体表から白点が水槽の底に落ちるかなどある程度の考察(診察)はできます。

感染症の発症原因となると考えているpH低下をまず改善する事を考えています。pH低下で免疫力も低下するであろうと言う事で栄養面ではアサリを与え体表粘膜の分泌増加と水質は弱アルカリ性の維持と飼育水中のミネラル維持。弱アルカリ性維持だけの目的であれば、カルシウムリアクターのメディアを入れてみた方が即効性は期待できると思われます。なにより大事なのは総合バランス。閉鎖された水中ですので何かが減って何かが増加してしまうと、水質面だけを考えても自然界とは全く別世界となってしまいます。ですから、カキ殻を初めに入れてみる事にしました。これでも改善できなければカルシウムリアクターのメディアを入れてみようと思っております。最初からカルシウムリアクターのメディアを入れてみらたというご意見もあるかも知れませんが、カルシウムだけを増やしても、毎日換水をしている事で、微量元素などの添加剤は全く入れておりませんので、カルシウムだけを増やすという意味では私の考えることろの総合バランスが不釣り合いになってしまうからです。

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コンゴウフグにも鰭に白点が現れました。白点の形状は球体。白点虫なら成虫になると楕円形になります。しかし、白点虫以外の寄生虫かもしれませんが?。

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マルケサスバタフライにもまだ鰭など白濁や白点の塊が残っています。



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今回は販売元別に二種類購入してみました。左が特殊加工で表面のエナメル質を取り除き溶けやすくしたという商品。右は以前使った事のある商品。いずれも、主に淡水用として扱われるもののようです。どちらか、海水可と説明書きにあったような?。



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自然現象として酸化するとアルカリ成分が溶け出すという緩衝作用が起こります。巻貝の殻も水槽に入れて置きますと、溶け出してゆきます。ただ、あくまでも溶け出すのは微量で年単位での話しです。あと、何年経っても溶けない貝殻があるようです。数百数千年前の地層から貝殻が出てくるくらいですから、溶けない溶けるは貝の食性の違いによる貝殻の成分の違いかと思われます。因みにアサリの殻は何年経っても溶けないようです。

で、説明書きを読んで早速入れてみました。

説明書きには水道水で軽く濯いで下さいと書いてありましたが、結構入念に洗わないと粉砕時の微塵になった粉末殻が沢山でてきます。容器に入れて濯いでみましたが、一見、白濁しない状態となり、これくらいで良いと思って水槽に入れてみると、なんとまぁ、水槽は白濁して真っ白になってしまいました。30分くらいで透明に戻りましたが、入れる時には気を付けた方が良さそうです。

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90センチ規格水槽にはエナメル質除去のカキ殻を二袋と未処理?のカキ殻を二袋。入れてみて分かったのが網袋が大きくて、カキ殻が袋に偏って余分に袋内が余ってしまい邪魔なので、取り出して袋を二つ折りにして結束バンドで縛り水槽へ入れました。

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90センチスリム水槽へもエナメル質除去済みのカキ殻を一袋入れてみました。

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入れて直ぐに効果があるとは思いませんが、入れてから数時間後には何時になく魚達が自ら餌を探し出すよになりました。

この先、効果が期待できるようであれば、底砂を珊瑚礫の代わりに全てカキ殻に変えてみても良いのではと考えて居たりします。珊瑚礫にもアルカリ性に上昇させる緩衝作用が起こるのですが、10年経ってもそれ程小さくならないので、どちらかと言えばカキ殻の方が水質面維持としては理にかなっているかも知れません。見た目は珊瑚礫の方が良いのでしょうけど。

今朝、水槽を覗いて見ましたら、いつもより透明度も増したような気もします。が……、気のせいかな?。

暫く様子を見てみる事に致します。




 2017_01_29


今日はとびっきりの晴天で、絶好のウインタースポーツ日和となっております。しかし、いくら晴天でも魚を見ていた方が楽しい箱福でございます。

さて、先日、90センチ規格水槽の魚達にアサリを毎日与える事にしたまでは良かったのですが、アサリを与えた直後のプロテインスキマーの泡立ちが半端ではありません。一度にアサリ10個は流石に多い。三日でカップから溢れるくらい飼育水が溜まってしまいます。汚れだけを濾し取るというより、水分の方が多く余計に飼育水がカップに溜まってしまいます。ですから、アサリの給餌は週一にしようかと検討中でございます。

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上の二枚の画像は90センチ規格水槽に設置しており、片方はエアレーションも吸い込んでいるので泡立ちも多く余計に飼育水が溜まってしまいます。

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こちらは90スリム水槽の設置しているものですが、毎日アサリ3個でも三日でカップにこれだけ溜まってしまいます。

90センチ規格水槽には10個のアサリを与えているせいで、二台設置しているプロテインスキマーも数日でカップが満タンになってしまい、カップに溜まった飼育水の臭いも強烈です。

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アサリの殻も日に日に蓄積して行くので回収したいのですが、やたらに水槽内に手を入れたくないし、入れて置くと濾材にもなるかなんて安易な考えで放置しております。そこそこ溜まったら長手袋して回収しようと思っております。


さてさて、アサリを与えてから魚達の体調も良くなってきております。

元々ヤッコだけは目に見える白点も発症せず元気なのですが、アサリを与えてからより一層元気になっております。で、度々話題にしますが、魚の健康状態を知る目安としまして目の動きの機敏さや瞳孔の形状を観察しています。

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目の瞳孔の形状はスズキ目なら、輪郭が鶏の卵を横にしたような形状。前方を睨むような厳つい目や視線をしているか、毎日観察しておりますし、そのような形状をしている事が元気(健康)である証しでもあります。

体表には白点や白濁がまだ残っている魚達も居ますが、治癒に向けて気を抜かずに見守ってゆきたいと思っております。また、今後は寄生虫症や感染症にも負けない体力づくりをする為に、内面と外面からの健康維持を考えてゆきたいと思案しております。




 2017_01_29


マルケサスバタフライを死なせてしまって、死因を色々と考えていました。毎年この時期なりますと、鰭が白濁します。確か、去年も書いたと思いましたが、冬になると必ず発症する感染症があるようです。おそらく、「α型溶血性レンサ球菌症」。症状としては白点虫やウーディニウムと酷似していて初期症状としては、痒がって岩などに口先を擦り付けます。次第に鰭の白濁と眼球角膜の白濁。日に日に体表に細かい白点が現れます。そして体表や鰭の関節部位の充血。更に魚は水流の強い濾過槽の吹出し口付近で泳ぐようになります。ここまで書くとウーディニウムと言う方々が多いと思います。しかし、一般に言われているウーディニウムは「黄な粉をまぶしたような」というように白点ではなく「黄白点(黄点)」です。しかし、魚に現れているのは「細かい白点」です。

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どうしてこの時期になると現れるのでしょうか。換水時には90規格水槽と90スリム水槽は同じ換水道具を使っています。しかし、スリム水槽には細かい白点はでません。寄生虫の類であれば同じ道具で同じ時間帯に続けて換水しておりますと、両方の水槽に同じ症状が現れてもおかしくありません。症状が出ているのは片側の水槽だけです。水槽の大きさも違いますし、入っている魚の数も違います。が、魚の数が少ない方には発症しない。疑うのは「pH」の低下。pHの低下と冬になると感染しやすくなる完成症「α型溶血性レンサ球菌(溶連菌)」。人間もこの季節になると溶連菌に感染しやすくなりますが、抵抗力があれば発症しないようです。

pH低下に拍車を掛けるのが暖房(ストーブ)など、魚に発症させる条件が整う季節です。飼い主が発症しなくても水槽の中の魚達は院内感染のよう忽ち感染してしまうでしょう。

白点虫などの寄生虫類でしたら、毎日換水していれば寄生され無くなってゆきますが、感染症に一度感染してしまいますと治療という意味では余り効果がありません。水量より水質が重要となってくるようです。

酸欠防止に比重を下げていましたが、日に日に上げております。1.025前後で維持してpH低下しないよう管理してみます。私の考察が間違っていなければ日に日に治癒してゆくとおもいます。マルケサスバタフライの全滅だけは避けたい。




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箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

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