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思い出したかのように、今日は金魚のこと。最初に申し上げますと、玉サバ1尾と琉金1尾が没になりました。玉サバは松かさ病でしょうか。琉金は転覆病で亡くなりました。うちの金魚達は赤虫を食べると転覆しやすいので赤虫を与えるのを止めました。配合飼料も毎日与えると転覆する個体が多いので、2~3日に一回少量与える事にしました。調べてみると転覆したり直ったりするのは転覆病の前兆らしいので、毎日様子を伺いながら給餌しております。飼い始めは必ず週一で水替えしていましたが、最近は不定期になってしまいました。ご覧の様にガラスには藻が沢山。でもね、金魚はアオコ(植物性プランクトン)を好むそうなので藻は掃除しません。正直、金魚飼育には余り手を掛けていません。飼育放棄した訳ではないです。金魚沼の深みにハマらないようにです。時々、良い個体が居ないか通販ショップやオークションは覗いてみます。


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と言う事で、金魚は適度に管理しております。本当は玉サバを数尾入れたいのですが、私が好む模様の個体に巡り合えません。水槽を覗くと餌を貰えるのかと、近寄って来るところが可愛いです。

そうそう……。カボンバは金魚達が蹴散らかしてバラバラにしてしまたったので取り出しました。スギモも同じにすると思うので入れない事にしました。




 2017_08_26


最近は、金魚に夢中の箱福でございます。海水魚の方は飼いたい魚はありますが、追加予定も無いし。毎日、ネットオークションで上物?琉金や玉サバの品定めをしております。それで、家族に内緒で水槽を見ていない隙に、こっそりとネットオークションで落札した玉サバを水槽に入れたら、その日の内にあっさりとバレてしまいました。大きさと魚の数が増えているから直ぐに分かったそうです。「普通、数をかぞえるかよ!?」。あと、荷物が届くと又何か買ったと思うらしい。なんとも肩身の狭い私であります。

今回、追加した玉サバです。
玉サバにも種類があるようで、尾鰭が短い「短尾」と言うらしいです。

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私好みの左右の模様がほぼ対象の気に入った個体を落札する事がでしました。金魚の場合は体形は勿論のこと、色合いや模様で選んでしまいます。沢山飼う場合は同じ様な模様柄になりそうですが、その辺は、色々と変化に富んだ模様を選ぶようにしたいと思っております。

どちらかと言いますと、見た目は長い尾の方が好みなのですが、短尾は尾鰭を上手に動かし泳ぐので短尾の方も気に入りました。



こちらは、一足先に入れた玉サバでございます。
水槽に馴染んだようで頗る元気の良い玉サバです。成長が楽しみ。

一応、雄らしいです。

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今回落札した個体の方を観察しておりますと、顎に粒状のしこり?ができておりました。

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金魚の病気など検索しておりますが、寄生虫や感染症でもないようですが、ちょっと、気になります。このまま大きくなるようでしたら、取ってやろうかと思っておりますが、暫くは陳旧変化を見ながら放置して置く事にします。餌も良く食べ、プリプリの糞をするので、今すぐどうなるという問題でもないと思います。下手に取ってやると患部が悪化すると悪いしね。

あと、玉サバをローマ字表記にしますと「Tamasaba」となりますが、あえて「ba」を「va」としております。「ba=バ」ですが「va=ヴァ」となるかと思いますが、海外で玉サバを紹介していたブログに「Tamasava」と書いてありましたし、国によってはそう表記するようです。玉サバ生産者がどう発音しているか聞いてみないと分かりませんが、ご年配の方々が話すなら地域の訛りでどう聞こえるのだろうなんて考えて表記してみました。うちのブログはあえて「Tamasava」とします。

金魚の方が気楽に飼えて楽しいかも?。

明日は、停電か……。金魚の方は大丈夫だと思うけど、海水魚は?。



 2017_03_05


ちょっと、書き忘れたので別に書きますが、魚って時々口を大きく開けて「あくび」のような仕草をします。で、魚もあくびをすると思う方々もいるようですが、この仕草は鰓のお掃除。口を大きく開けて口から鰓への通水を逆にして、鰓に付いた不純物を取り除く行為だそうです。水中に浮遊物が多かったり、飼育水に馴染んでいない時、底にある餌をデトリタスと一緒に多く食べた後などにこの仕草が多いように思います。

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勿論、海水魚もやります。片側だけ鰓を暫くの間、大きく開けてみたり。寄生虫が付いていると言う事もありますが、その場合は呼吸が早くなったり、片鰓呼吸になったりと普段とは呼吸の仕方が異なりますので、違いが分かると思います。

哺乳類がする「あくび」は眠気が射したら、脳から近い口を動かし刺激する事で眠気を抑える行為で、実は、その時には脳は活発に働いているのでそうです。魚の場合は、睡眠時には右脳と左脳を交互に休める為に暗くなっても泳いでいられると、考えられるいるようです。





 2017_02_19


今日から金魚も紹介する事にしました。金魚飼育は実に40数年ぶりくらいでしょうか。淡水魚の場合は新規水槽立ち上げに一ヶ月程かければ十分なので、今年の1月2日から水槽に濾材と底砂を入れ空回し、二週間後。更紗琉金を通販店から購入し、海水魚でいうところのテストフィッシュ(パイロットフィッシュ)として、「よりなし」更紗琉金を試しに水槽で飼っていました。で、金魚の販売リストを閲覧している中、載っていた越後玉サバに一目惚れして、玉サバを飼う事にしました。金魚通販店やネットオークションなど閲覧していると色んな模様の玉サバが出店されており、自分好みの模様も沢山ありました。が、金魚って左右非対称の模様が多いんですよね。私は左右対称の方が好きなのですが、そんな金魚は居ませんっていうくらいに、左右対称の様に見えても微妙に模様が異なっております。で、玉サバを販売している通販店のコメントなどを観ていると、左右非対称の場合は「一尾で二度おいしい」と書いてあって、そういう見方、解釈も有りかって思う事にしました。

今年は海水魚買わない宣言をしてしまったので、もっぱら上物金魚検索をしております。

まぁ、金魚も歴史のある魚だけに専門用語が多く、模様だけでも「更紗」「鹿の子」「キャリコ」「赤勝ち」「白勝ち」・・・・・・。赤地が多いと赤勝ち。白地が多いと白か勝ち。赤地と白地が同じくらいだと「紅白」?。あと、「よりなし」って?。要は「選り無し=無選別」だそう。通販店の販売リストには、ひらがなで書いてあるので最初は何のことか分からなかった。金魚専門用語は少しずつ覚えてゆくことにしよう。

金魚について書こうと思うと永遠に書けそう?。なので、この辺にして……。

何しろ、錦鯉や金魚は「品評会」があるくらいですから。

目利きは多い、と思う。

金魚飼育初級の私ですので、お手柔らかに。


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よりなし更紗琉金。模様はお店側お任せ選択の3尾。

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一点もの個体3尾。

数ある中から選りすぐった個体なので、素人の私が見ても体系や尾鰭の長さが際立った美しい個体です。


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よりなしでも琉金には変わり無く美しい。

無邪気で可愛いです。


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更紗琉金ですが、同じ個体で左右非対称の模様。


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赤一色の場合は「素赤」と言うそう。

深みのある素赤個体も美しいです。良く色上げなどと言いますが、色々と調べてみるとある程度は環境や水質、餌などで色合いが濃くなるようですが、結局のところ。遺伝的な要素が強いようです。

赤系も日本語の場合、「紅」「朱」など色々ありますし。余り深く考えない事にしましょう。



こちらが玉サバでございます(越後玉サバ)。

新潟県の上越地方で品種改良して生まれた金魚でございます。(色々調べた)
琉金体形なのに尾鰭が異なります。泳ぎ方も野生の鮒や鯉に近い。上手く成長させると大きくなる。どうしよう?。

ご覧の様に、体形が玉形で尾鰭が「サバ尾」で玉サバだそうです。

書くと長くなるので詳しく知りたい方は「越後玉サバ」で検索してくださいませ。


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ベアタンクは大嫌いなので、底砂と水草(カボンバ)を入れてみました。後で分かったのですが、カボンバよりスギモの方が良いらしいので、枯れたらスギモに変えようと思っています。でも、カボンバってジャングルみたいになってしまうんですよね。昔、アベニーパファー飼って居た時に入れていました。

越後玉サバ、あと数尾入れたいけど。玉サバ届いた時に、また金魚ばっかり買ってって周りから罵声が飛び交いましたので、今すぐには買えません。暫くはこの一尾を眺めて居る事にします。

さて、海水魚をやっている人が金魚を飼うとどうなるの?。って、そりゃもう。

けれど、沼にはハマりませんよ。

何しろ、今年は90センチ規格水槽へは、海水魚を買わない入れない宣言をしたのですから。

でも、90センチスリム水槽がある!。


と言う事で、気分転換にと始めた金魚飼育ですが。このブログはあくまでもハコフグ飼育のブログなので、金魚の話題は気が向いた時だけにします。




 2017_02_19



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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