ハコフグ愛好家の皆様、こんばんは。
最近は30℃を超える日々となりました。クーラー完備の方々は良いのですが、いまだに気化熱冷却に頼っていた私にとっては、嫌な季節となりました。それでも何かしらの対策をしないとハコフグ達が茹だってしまいます。クーラーも検討しているのですが、設置候補のクーラーは10万円くらいするので、まだ買ってません。10万円だと、あと数万円足して新しいエアコンを買った方が良いと思ったり。。。なかなか 踏ん切りの悪い私でございます。
昨年は60センチワイド水槽でしたが、今年からは暖めにくくて冷めにくい90センチ水槽でございます。ただ昨年は水槽2本だったのですが、今現在は90センチだけでしか生体を飼育していません。ですから、首振りではなく、一方向に固定のままで良いので昨年よりは冷却できそうです。
で、今日は、応急対策で気化熱冷却の準備をしてから扇風機を回しました。
100均ショップで金属製の塗装コーティングされている網を2枚買って来ました。(食器をフックで吊るすためのラック網?。品名は忘れました)
一枚では網目が大きいので2枚をずらして重ね合わせ結束バンドで固定しました。
しか~し、見る角度によっては網目が大きくなっています。ま、すり抜けるハコフグは居ないので大丈夫です。多分。
風が良く当たるようにホームセンターでボードを買ってきてフードを作りました。
で、扇風機も置いて…、あとは気温に合せて風量設定して完了。このまま今年も乗り切れると良いのですが・・・。(近年は地震が多いので敢えて扇風機は水槽から離して置いています。)

ツノの再生中?のコンゴウフグはどうやらツノの再生は止まってしまったようです。一時期は日に日に延びているのが分かったのですが、ここ最近はまったく変化が無いようです。ツノが無いよりは良いですが、なんだか半端です。ツノの発育期は終わったと思っていたのに伸びたのですから、これ以上、伸びなくても良しとしましょう。
最近は30℃を超える日々となりました。クーラー完備の方々は良いのですが、いまだに気化熱冷却に頼っていた私にとっては、嫌な季節となりました。それでも何かしらの対策をしないとハコフグ達が茹だってしまいます。クーラーも検討しているのですが、設置候補のクーラーは10万円くらいするので、まだ買ってません。10万円だと、あと数万円足して新しいエアコンを買った方が良いと思ったり。。。なかなか 踏ん切りの悪い私でございます。
昨年は60センチワイド水槽でしたが、今年からは暖めにくくて冷めにくい90センチ水槽でございます。ただ昨年は水槽2本だったのですが、今現在は90センチだけでしか生体を飼育していません。ですから、首振りではなく、一方向に固定のままで良いので昨年よりは冷却できそうです。
で、今日は、応急対策で気化熱冷却の準備をしてから扇風機を回しました。






ツノの再生中?のコンゴウフグはどうやらツノの再生は止まってしまったようです。一時期は日に日に延びているのが分かったのですが、ここ最近はまったく変化が無いようです。ツノが無いよりは良いですが、なんだか半端です。ツノの発育期は終わったと思っていたのに伸びたのですから、これ以上、伸びなくても良しとしましょう。
いつも同じ方向から撮るのもなんですから、今日は見上げてみました。シマウミスズメはまだ飼った事がありませんが、なんでも縄張りが三次元だそうで、頭上にいる魚に対しても威嚇や追い払いをするそうです。水槽下では狭いので縄張りを持つ余地もないかもしれません。シマウミスズメもいつかは飼育してみたいハコフグです。










ミナミハコフグは腹部にも模様がありますが、他のハコフグ達は無地です。たまには魚達の視線で見るのも面白いです。
今飼っているミナミハコフグは東アフリカ産ですが、太平洋産のミナミハコフグも入れてみたいです。今すぐには入れませんけど、模様が違うので亜種(地域変異個体)だと思うのですが、どういう反応をするのか見てみたいです。










ミナミハコフグは腹部にも模様がありますが、他のハコフグ達は無地です。たまには魚達の視線で見るのも面白いです。
今飼っているミナミハコフグは東アフリカ産ですが、太平洋産のミナミハコフグも入れてみたいです。今すぐには入れませんけど、模様が違うので亜種(地域変異個体)だと思うのですが、どういう反応をするのか見てみたいです。
皆さん、飼っている魚に名前を付けている方が多いようですが、私はこれといって名前を付ける事には、あまり興味は無く。かと言ってブログで固体別に説明する時には、どの固体の事を言っているのかも分かりづらいので、適当に付ける事にします。付けると言っても、洒落た名前やハイカラな名前も浮かばないし、可愛い名前もこそばゆいし・・・。なのでそのまんま。角の折れていない方が金剛福・壱号。ツノが折れてしまった方が金剛福・弐号とします。増える度に参号・肆号・伍号・陸号・・・・・・・・と。アイランド・カウフィッシュは島牛。ミナミハコフグは南箱福。スクロゥルド・カウフィッシュは落書牛。ラクダハコグは駱駝。(名前の変更有り)…という具合に可也適当です。
金剛福・弐号のツノも順調に伸びているようですが。



金剛福・壱号の方が、日々目に見えるほどに成長中でございます。熱帯性のハコフグ類は水温が高めの方が餌さも良く食べるし、元気も良いです。
金剛福・弐号のツノも順調に伸びているようですが。



金剛福・壱号の方が、日々目に見えるほどに成長中でございます。熱帯性のハコフグ類は水温が高めの方が餌さも良く食べるし、元気も良いです。
ハコフグ水槽も大きな変化はありませんが、一応、水槽内繁殖を目指しておりますので、日々、ハコフグ達の観察をしております。まだまだ繁殖には程遠いのでありますが、最近、1尾の固体の体形に変化と見られる徴候が現れてきたようです。ハコフグは性転換はしないそうです。が、オスとメスでは成長に伴いそれぞれ、その特徴となる変化が体形に現れてきます。クロハコフグにおいては、今もって性転換するという定説?は変わっていないようですが、なぜ、性転換するという定説?が生まれたのでしょうか?。それは、成熟すると婚姻色が現れるからに他ならないと思います。しかし、婚姻色が現れる前に、身体の部位にオスであるという特徴が現れます。その一つが、口周りと吻の肥大であります。

以下の画像は、同じくらいの大きさのミナミハコフグですが、口の形状と口の上の瘤に変化が現れてきた模様です。ただし、個体差という事もありますので、まだハッキリとは断言できません。
矢印で示した部位の辺りが上の固体の方が大きくなってきました。
丸で囲った部分に注目しますと、この固体は口周りが大きくなり、上唇の方が大きく口が下向き加減になってきたように思います。
この固体は、上の画像の固体より口周りが多きくありません。
成熟したオスの口が肥大するのは、繁殖時にメスに吸い付いて産卵を促す為と思われます。まだ推察の域ですが、予想が当たっていれば、数年後には婚姻色が現れると思います。ハズレていれば、これ以上の口周りや吻の肥大は起こらず、婚姻色も現れずにそのままの色合いでしょう。
毎日、小競り合いが耐えないハコフグ水槽ですが、新たに入れたいハコフグも居るのですが、入れたお陰で体調を崩したりすると大変ですし、これから先の、新魚の水槽入れには十分配慮が必要となってきます。このまま、暫く様子を見る事にしましょう。

以下の画像は、同じくらいの大きさのミナミハコフグですが、口の形状と口の上の瘤に変化が現れてきた模様です。ただし、個体差という事もありますので、まだハッキリとは断言できません。



成熟したオスの口が肥大するのは、繁殖時にメスに吸い付いて産卵を促す為と思われます。まだ推察の域ですが、予想が当たっていれば、数年後には婚姻色が現れると思います。ハズレていれば、これ以上の口周りや吻の肥大は起こらず、婚姻色も現れずにそのままの色合いでしょう。
毎日、小競り合いが耐えないハコフグ水槽ですが、新たに入れたいハコフグも居るのですが、入れたお陰で体調を崩したりすると大変ですし、これから先の、新魚の水槽入れには十分配慮が必要となってきます。このまま、暫く様子を見る事にしましょう。
体色
Category: アイランド・カウフィッシュ
祝・島牛魚(弐号)
Category: アイランド・カウフィッシュ