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ブログの更新が遅くなってしまいましたが、五月の大型連休中に90㎝規格水槽を90㎝スリム水槽への変更作業を行いました。半日もあれば終わるだろうと余裕をかましていたのですが、いざ、作業を進めてゆく内に塩ダレによる結晶が酷い事が分かり、塩ダレの結晶を落としながらと可成りの手間が掛かり、スリム水槽を設置したり岩組みなども時間が掛かって、結局、終わったのは翌日の明け方になってしまいました。

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飼育水は、急激な水質変化で魚達が体調を崩さないように、それまで使っていた飼育水を使ったので黄ばんだ状態のままとなっております。黄ばみと言うよりも、もはや茶色なんですけどね。スリム水槽に取り替えた後から一ヶ月近く経過してますけど、スリム水槽へ変更後も黄ばみは収まらず、120㎝用の活性炭を使う事となりました。

同じ場所に20年余りも(120㎝水槽を10年置いた後90㎝水槽を10年程)重い水槽が有ったのですが、スリム水槽へ変更した事で多少は床への負荷も減ったと思います。重量は半分くらいになったのですが、同じ場所なので余り変わりないかな?。

この際、海道達磨も撤去いたしました。

水槽が小さくなったので管理も簡単になるかと思っていたのですが、魚達も成長しているので水槽管理の手間暇は余り変わっておりません。(^^;



 2020_05_31


90㎝規格水槽で配合飼料(テトラアロワナ)を与えるようになってから、頻繁に飼育水の換水を繰り返しても黄ばみが取れず、連休中に90㎝スリム水槽に変更しようと思っております。


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一応、5月2日にスリム水槽が届く予定です。狭くなってしまいますが、その分、黄ばみの解消にもつながると思います。20年同じ場所に重い水槽を置きっぱなしなので床への負担も軽減できると思います。



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今年も各地で災害に見舞われ、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

近年、自然災害が多いですね。私は地域柄、幼少(記憶にあるのは3歳)の頃から水害で床上浸水を体験してまして、その後は数えきれないくらいの床下浸水。改築してからも数回床下浸水を経験してます。河川工事をしてから床下浸水は無くなりましたが、今もまとまった雨が降ると下水の水捌けが悪く何時も心配しております。自然災害といっても人災の部分も多いかと思います。

さて、
水槽の方は、ようやく涼しくなって来ましたが、メイタとサザンを迎え入れてからブルーエンゼルを失ってしまいました。それも、私の欲と管理不足が原因です。ハリセンボン類を入れてなければブルーエンゼルは今も健在だったかも知れません。

サザングローブフィッシュを入れてから3週間余り経過して、サザングローブフィッシュに白点虫が寄生しているのを確認しました。多分、ブルーエンゼルの治療を理由に低比重にしたのが発症の原因かも知れません。寄生されてしまったのはどうしょうも無いので、出来るだけ早く白点虫を駆除したいと思います。


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粒が楕円形でハッキリしているので白点虫の成虫でしょう。


ブルーエンゼルを失った以外、他の魚達は元気です。サザングローブフィッシュは昨日拒食してしまいましたが、今日は配合飼料を食べたのでホッとしました。餌を食べている間に出来るだけ早く白点虫を駆除しないと、二次寄生三次寄生他の魚達にも寄生して白点虫の数が爆発的に増えてゆきます。


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スリム水槽のミナミハコフグ、ミドリフグ、メイタ、シリキも元気です。


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スリム水槽は安定してるかな?。


90センチ規格水槽

アイランドカウフィッシュ 1尾
マルケサンバタフライ 1尾
ニセモチノウオ 2尾
ルリスズメダイ 1尾
サザングローブフィッシュ 1尾
メイタイシガキフグ 4尾

90センチスリム水槽

ミナミハコフグ 2尾
ミドリフグ 4尾
シリキスズメダイ 1尾
メイタイシガキフグ 1尾
 2018_09_09


今日は、連休だったので、最近気になっていた岩組を一部変えてみました。今までは、魚の習性を考慮しながらも、どちらかというと岩組は見栄え良くとか格好良く、変化を付けて重ねていました。ここ半年くらいブルーエンゼルが隅っこの方に居るようになり、一時は拒食気味になっていました。しかも、上層に行くと背鰭が水面から出てしまうようになっていましたので、思い切って上に重ねてあった岩を取り除く事にしました。取り除くと平坦になるのですが、ニセモチノウオは隙間移動を好むので、小さめの岩を一つ乗せて様子を見ることにしましたが、小さい岩とはいえブルーエンゼルにとっては障害物だったようで、その岩を避ける為に鰭が水面に出てしまうのでした。結局、魚が泳ぎやすいなら平坦でも良いかなって事で小さい岩も取り除き、その結果、ブルーエンゼルは何時も水槽の真ん中に陣取って?居るようになりました。大型ヤッコは背高がある種も多いので、特に岩組をする場合は水槽の高さも60センチくらいあった方が良いのだろうなと感じました。取り除いた岩はスリム水槽へ移しましたが、逆にスリム水槽の方が狭くなった感じなので余ったものは軒下へ。

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東アフリカ産ミナミハコフグは元気ですが、毎朝、水面をバタつかせる個体は時々もう一尾の方に攻撃されて居るのを目撃しまして、どうやら、水面をバタつかせる原因は餌欲しさではなく、攻撃されて逃げ場が無いゆえの行為動作のようです。90センチ規格水槽に戻してあげたい気持ちもありますが、入れたら入れたで今度はアイランドカウフィッシュが攻撃されてしまうので、移してあげる訳にもゆきません。


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週一でアサリを与えています。が、90センチ規格水槽の方はブルーエンゼルがほぼ全部食べてしまうので、今は、スリム水槽のミナミハコフグとミドリフグだけにしています。


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大きいミドリフグはアサリを入れるとむしり取るように豪快に食べ、少し離れたその隙を狙って小さいミドリフグ達が食いつきます。特にいちばん小さいミドリフグは、常に大きいミドリフグの背後に距離を置きおこぼれを貰おうとしているところが、なんとも健気で可愛いです。

換水頻度を減らしている為に、90センチ規格水槽の方は黄ばみが強くなっているのが少々気になるところですが、換水頻度の回数を少しでも増やしこの夏の暑さを乗り切りたいと思っております。が、なにしろ、飼い主の私がこの猛暑で可成りバテ気味なのですから……。





 2018_07_16


去年の今頃は、とても賑やかな水槽でした。過密飼育とも言いますが……。当時と比べると、とても寂しい。しかも、ハコフグ水槽なのにブルーエンゼルが主役の水槽にしか見えません。でも、長期飼育を目指すならこれくらいで丁度いいと思う。魚は成長するしね。

何気に思ったのですが、もう、この趣味(熱帯性海水魚飼育)、始めてから18年も経ったんだなぁって……。

18年前、初めてコンゴウフグを飼って、当時、その存在すら知りえなかったアイランドカウフィッシュを飼っている。ハコフグ飼育においての、それなりの技量も身に着けた。しかし、色んな事を試して沢山の魚を死なせて、あと、この趣味、何年続けるんだろって、最近、多々思うようになりました。転職して、思うように水槽管理ができなくなってきたから尚更だと思う。

仕事に慣れて余裕ができれば、また気持ちも変わるでしょう。



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最近、ブログよりもTwitterを観る頻度が多く、時代の流れでしょうか?。

でも、ハコフグ飼育の情報は少ないね。


90規格水槽

アイランドカウフィッシュ 2尾
ブルーエンゼル 1尾
マルケサンバタフライ 1尾
ニセモチノウオ 2尾
ルリスズメダイ 1尾


90スリム水槽

ミナミハコフグ(東アフリカ産) 2尾
シリキルリスズメダイ 1尾
ミドリフグ 4尾




 2018_05_27



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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