同種同士を混泳させていると避けられないのが喧嘩ですが、極力喧嘩を避けるように岩組して逃げ場を作ってあげている訳で。しかも、岩組をする場合には空洞の空間を大小と幅を変えています。そうすることによって、深追いすることが減ります。それでも、時には執拗に追い回します。普段は激しい喧嘩はしませんが、今日は、一日中、小さい方のブルーエンゼルが気になって仕方がないようです。攻撃したいけれども、大きくなってしまい何度も入り込もうとしていますが、入り込めず……。以前は通り抜ける事ができたのでグルグル追い掛け回しておりました。

ただ、縄張り争いの喧嘩という程でもないのです。で、様子を見ていて思ったのですが、まさか、青い方の個体が盛りがついているわけではないでしょうね?。青い方はオス?。時々、身体を小刻みにブルブル震わせるんですよね。身体を震わせるので寄生虫でも付いているのかと思って、体表を見てみても寄生されているようには見えないし……。

オスとメスなら嬉しいのですが。


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小さい方の個体も早く大きくなって欲しいので、海苔を与えております。しかし、大きい方の個体は海苔を食べません。小さい方は、この先、どれくらい大きくなるか分かりませんが、成長すると小さい空洞に入れなくなり争いが絶えなくなるでしょう。その時は岩組を変えるか他の水槽に移す事になるでしょう。

カサガイもどんどん繁殖中でございます。こげ茶色の藻を食べて岩肌が見えてきて良い感じになってきていますが、藻が無くなっても石灰藻が無くなってしまっているので、色合いは殆ど変わりません。



 2018_01_15


今日は、ハコフグ飼育での体系維持について少し書いてみます。自然界でも生息している海域によっては、餌が豊富にあるか無いかで体形が異なるようです。ハコフグは固い甲羅で覆われていますから、他の魚よりも一度(一回)に沢山の餌を与えても摂餌できる量が限られてしまい、お腹を満たしてしまうとそれ以上は食べなくなります。欲張って際限なく食べようとすると必ず糞をします。それでも、スズキ目の魚などはお腹が張るまで食べますが、ハコフグは甲羅で覆われている故に限度があるようで、食べるのを止めてしまいます。観察していますと、お腹が空いてくるまで2時間ほど。そうすると又、餌を探し出します。そのような事から、ハコフグの場合は一度に沢山の量を食べるより少量を持続して食べる傾向にあるようです。ですから、飼育時の給餌も沢山の量を与えるよりも、少量を数時間置きに与えるのが理想のようです。

しかし、平日は学校や仕事などで家に居ない場合は、数時間置きに給餌する事は困難となります。が、配合飼料に餌付いたハコフグであれば、タイマー付きの給餌機でも配合飼料(乾燥餌)は与える事もできます。給餌機が無い場合は浮遊性の餌を与えると、食べ残した餌をお腹が空くと又食べ始めたりします。魚によっては飼育水を含んでしまった乾燥餌は食べない種もいます。

私の場合は冷凍餌と小粒の浮遊性の配合飼料を同時に一日一回与えていますが、冷凍餌と乾燥餌を一緒に与えると最初に食い付くのは冷凍餌の方で乾燥餌には見向きもしません。乾燥餌だけを与えると仕方なく?食べてくれるといった状態です。時折アサリなども与えますが、その場合はアサリ→冷凍餌→乾燥餌の順番に食べます。魚も美味しいものとそうでもないものの区別が良く分かっているようです。

以下の画像は、食べ残し飼育水を含んだ餌を、お腹が空いてきたので又食べ始めたところを写したものです。

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底に砂などを敷いている場合は、砂の大きさによっては中に潜り込んでしまい、余程お腹が空いていなければ探し出して食べようとしません。また、残り餌を食べてくれる微生物や小動物が居なければ飼育水の汚れにもつながります。


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浮遊性の餌は与えた直後は水面に漂っていますが、時間と共に飼育水を含んでくると水中を浮遊して濾過槽などのストレーナーに吸い付かれてしまいます。ハコフグはストレーナーに吸い付かれた餌も食べてくれますが、口が届かない場所は食べる事ができません。吸い付かれたままの餌はふやけてくると濾過槽へと吸い込まれてしまいます。



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注:画像は比較の為に右の個体を痩せているように元画像(右)を加工しています。

ハコフグの場合は成長期には食べた分だけ太りやすいですが、成長期を過ぎると一度胴体側面が括れてしまうと太るのも時間が掛かってしまったり、与えてもなかなか太らないことも多いようです。特にハコフグ、ミナミハコフグ、クロハコフグ、テングハコフグなどのOstracion 属は胴体の側面が「> <」くの字に凹んでしまいやすいように思います。ショップでは発送時に飼育水を汚さないように最小限の餌しか与えていなかったりしますと、側面が凹んだハコフグになったりしているようです。ラクダハコフグなどのTetrosomus属はそうでも無いですが、コンゴウフグなどのLactoria属も成長期が過ぎると痩せやすい傾向にあるようです。

意外と難しいハコフグの体系維持ですが、なかなか太らず痩せたままという方は給餌方法を工夫してみてはいかがでしょうか。



 2018_01_07

謹賀新年

Category: 未分類  

謹んで新年のお慶びを申し上げます

平素のご厚情を深く感謝致しますとともに
皆様のご健康とご繁栄をお祈り申し上げます
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

平成三十年 元旦                             
              
 2018_01_01


今年も個人的には色々ありすぎましたが、皆様の魚達は元気にお過ごしでしょうか。今年は年始からの濾過槽水漏れ事件に始まり、濾過槽変更による大量死。クーラーを導入したものの残った魚達は今居る、ミナミハコフグ、ブルーエンゼル、ニセモチノウオ、ルリスズダイ達だけとなりました。水槽の大きさを考慮すると、見た目には寂しいく見えますがゆとりがあって丁度良い匹数かなとも思います。換水頻度も減らしましたし、管理が容易になりました。


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来年は、少しハコフグの数を増やしたいのですが、また繁殖を目指すか、長期飼育を目指すかで飼育の在り方が変わってしまいます。長期飼育を目指すなら、無理に魚は追加しない方が順調に長期飼育を目指せることでしょう。繁殖を目指すなら種類を決めて挑みたいと思案しております。

今日はこれから、簡単な水槽掃除と換水をして新年を迎えたいと思っております。

余談ですが、結局、パソコンは新品を買いませんでした。よくよく考えると主な活用はネット検索とブログなどの更新だけなので、高額な新品を買うより程度の良い中古で十分ということになり、予備に安価な中古ノートパソコン2台買いました。機能や動作はまったく問題ありません。使い勝手もだんだん慣れてきましたし、ノートパソコンの方が持ち運びも簡単ですしね。予備があると安心ですね。



今年も当ブログをご覧頂き誠に有り難うございました。
コメント頂いた皆様には大変お世話になりました。
来年も面白い話題は少ないかも知れませんが、
ブログを更新してゆきたいと思いますので、
Twitter共々どうぞよろしくお願い致します。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。






 2017_12_31

代り映えなし

Category: 雑記  

夏を過ぎてから身辺に変化が多すぎて、魚飼育に身が入りません。生き物ですから世話はしておりますが、飼育意欲が低下しております。考え方によっては無暗に魚を追加せず、新たに入れたことで魚を死なせずに維持ができているので、それはそれで良いのかも知れません。また飼育意欲が湧いてくるまで現状維持でしょうか。

そんな中、カサガイが繁殖を続けているようで、絶えるどころか水槽内で成長しております。最近の楽しみといえば、それくらいかな……。シッタカ、クマノコガイ、コイソガイなどの藻(苔)取りに入れる巻貝は長生きしませんが、このカサガイは藻掃除係として期待できそうです。まだ小さいので、藻を食べる量が少ないですが、確実に藻を食べて岩肌を綺麗にしてくれます。


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ブルーエンゼルやミナミハコフグも元気です。ミナミハコフグは成長も止まったようですが、ヨウ素樹脂抗菌剤を設置してから、鰭や体表に付いたまま中々消えることのなかった白点が現れる事もなくなりました。個人的にはUV殺菌灯よりヨウ素樹脂抗菌剤の方が効き目があると思う。

それにしても、クーラー用に接続している水陸両用パワーヘッドの振動音が煩い。皆さん冬場はクーラー外すんですかね?。パワーヘッドを交換する時には別のメーカーのにしようと思っています。

今日は久しぶりにミナミハコフグとブルーエンゼルに甘海老を与えました。やっぱり美味いものは食いっぷりが違いますね。



 2017_12_25



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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