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今日は、ミドリフグを90センチスリム水槽へ移動させました。換水ごとに比重を上げていたミドリフグ水槽が比重1.016になったので、ミナミハコフグ水槽の比重を1.017まで下げ、ミドリフグを移し、ミドリフグ水槽で使っていた岩(旧ライブロック)やヒーター、外部式濾過槽を90スリム水槽へ設置。魚が居なくなった60センチ水槽は飼育を止める事にして、珊瑚礫は破棄しました。海水魚も色々と飼育したいのですが、最近は、新しい職場での仕事が大変なので帰宅して飯食って、テレビ眺めながら横になっているとバタンキュ~。水槽三本をしっかりと管理してゆくのが難儀な状況なので、思い切って暫くの間、90センチ規格、スリムの2本で飼育してゆくことにしました。正直、今年に入って飼育意欲が低下気味なので、無理しない程度でやっていこうかと思っております。


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このミドリフグが他の個体よりも目に見えて成長が早く、日に日に成長しています。


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この先、ミドリフグの体調や成長を見ながら、比重を上げてみたいと思っています。少し広くなったので4尾とも大きくなってくれると良いですね。ゴールデンウイークぐらいに移動させようと思っておりましたが、最近の天候は寒暖差が激しく、昨日今日と夏日だったので、急遽、移動させました。

あと、昨日、スリム水槽へ移動させてから、絶食状態だったブルーエンゼル小が力尽きて亡くなりました。


長生きさせてあげられなくて、ごめんなさい。



 2018_04_22


ミドリフグを迎え入れ順調に一週間。ようやく岩組した中に入ってくれました。岩組と言っても二つの岩を合わせただけで、空洞が狭いのです。大概、穴の中から天敵などが出て来ないか、警戒して入ろうとしなかったりします。最初は、穴の中の様子を見ておりましたが、安全と分かったのかゆくり中へ入ってゆきました。中に何も居ないことが分かると何度も出入りするようになりました。様子を見ていると顔を傾けたりと、フグは表情が変えるので仕草が可愛いです。


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アサリも食べるようになりましたけど、どちらかと言うと赤虫の方がお好みのようです。ただ、赤虫は軽いのか多くが水面に浮いてしまいます。特にエアレーションが強いので、その付近のガラス面上にへばりついてしまいます。ホワイトシュリンプは沈みますが、食べずらそうです。もっと成長するとアサリやホワイトシュリンプも沢山食べてくれるようになると思います。


沢山食べて沢山糞して大きくなってください。




 2018_01_26


ミドリフグを入れてから2日目。今日も朝一でミドリフグ水槽を覗くと、水槽の片隅で泳いでいました。いつも左端の角付近がお気に入りなのか、同じ場所で水流に負けないように泳いでいます。午後からは水槽に馴れ安全な環境だと認識したのか、水槽内を行動するようになりました。暫くは、一日に一回の給餌としようかと思っておりますが、今日は昨日より多めにホワイトシュリンプと赤虫を与えて、そのあと、冷凍アサリを水槽に放りましたが、ホワイトシュリンプはまだ口も小さく、少しずつ噛み砕きながら食べてました。赤虫はうどんをすするように口に頬張っていました。どちらかというと赤虫の方が食べやすいようです。で、まだ馴染みが無いのかアサリにはまったく興味を示さず、ウミケムシが出てきて食べていました。アサリを与える時には最初に与えた方が良いようです。

それで、今日も亜硝酸濃度測定。

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昨日は、オレンジ色でしたが、今日は赤みが消えて黄色になっておりました。という事は、猛毒成分を浄化してくれる硝化細菌には、急激に低比重にしても殆ど悪影響はなかったという事でしょう。



今日は、行動範囲も広くなり、水槽手前にも来たのでカメラ持って水槽にレンズを近づけても逃げないので、マクロレンズで撮影することができました。まだ3センチ足らずなので、肉眼では表情もよく見れない(老眼化?)ので、拡大すると表情は体表の具合も良く見れます。

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餌もよく食べるし、目や鰭も目立った白濁もありませんし、私が余計な事をしでかさない限り順調に成長してくれると思います。

水槽に入っていた岩にイソギンチャクだと思います(サカサクラゲのポリプ?)が、食べるかと思ったら無関心でした。

強引なミドリフグ水槽への移行でしたが、ひと段落といったところでしょうか。十数年ぶりのミドリフグの再飼育ですが、多分、もう大丈夫だと思います。ミドリフグも汽水飼育や海水飼育、個体差や亜種などで成長具合が異なるようですが、うちのミドリフグはどんなふうに成長してくれるのか、これからの成長が楽しみでございます。




 2018_01_21


ミドリフグを水槽に入れてから、おおよそ丸一日経ちました。朝起きてミドリフグ水槽へ直行。水槽の中を見回すもミドリフグが見当たりません。もしやと思い底砂を隈なく目で探し、居ない。濾過槽のストレーナーにも吸い付かれてません。嫌な予感。小さいのでヒーターカバーの中に入ったかぁ~と思い、カバーの奥の方を見たら後ろに隠れていました。うちの水槽は水流が強め?なので、淀みに隠れていたようです。姿を確認して安堵。強引な水槽変換に加えて3センチ足らずの小さいミドリフグなので、暗闇のなかでストレーナーに吸い付かれてしまわないかと心配してました。

とりあえず、比重ショックやpHショックも無かったようですし、今のところ赤虫を少し与えたら飛びついて食べてくれましたので、一安心です。ただ、他に心配していたことが。


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60センチ水槽を空回ししていたのは、昨年と同じよな寄生虫症と感染症を発症させない為に、検疫を強化しようと思っていた事からでした。

微生物以外は何も居ないので、ミドリフグ1尾。順調に飼育できたとして、大きくなったら海水へ移行し、あまり成長しなければこのまま低比重で飼育してゆこうと思っております。という事は、このままミドリフグを60センチ水槽で飼育すると検疫水槽は無くなってしまうという事になってしまいます。




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それで、昨日から心配していた急激に低比重にした後の、アンモニア、亜硝酸問題。早速調べてみました。すると亜硝酸濃度が僅かに高くなっているようです。危険レベルではありませんが、オレンジ色。pHは青色なので少なくともpH8.0は維持できております。カキガラを入れていないとpH7.4くらいに下がります。



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ついでに比重も測ってみたところ、なんと1.016まで上がってました。(汗 

昨日は比重1.012だったのに。海水の素が完全に溶け切ってない状態で測ったので誤差が生じたのでしょうね。次回の換水からその都度、10リットルに対して1.012の低比重海水を作ってから換水をします。比重が高くなっていたからといって、また1.012に戻すと体調を崩す原因にもつながるので、一週間このまま放置。ん?。ミドリフグ愛好家の方々はどのくらいの頻度で換水しているのでしょうか。あとで調べてみましょう。

一応、まだ小さいので配合飼料を間違って食べてくれるかと思い、少量与えてみましたら、匂いに反応はしたものの食べてくれませんでした。そうね……。やっぱりそうだよね。

今は淡水フグのアベニーくらい小さいのでとても可愛いです。

明日も元気でいておくれよ……。




 2018_01_20


今日は暫くぶりに、新潟市内に出掛けたついでに、海水魚も扱っている熱帯魚店に立ち寄りました。海水魚は暫く追加する予定もないので、前々から又飼ってみようかと思っていた、ミドリフグを1尾連れて(購入して)来ました。ミドリフグはお店に複数いましたが、我が家には海水水槽しかないので上手く飼えないと可哀想なので、居た中でいちばん小さい3cm弱の個体を選びました。お店の海水魚水槽にはコンゴウフグも居ましたが、スルー。

夕方の5時頃帰宅して、とりあえず空回ししていた60cm規格水槽へ袋を浮かべ水温合わせ。空回ししていたので水温は20℃。25℃で飼育する事にしたのでヒーターを25℃設定に直し、水温が上昇するまで夕飯。で、その後、さすがに、行き成り海水魚(比重1.024)と同じ条件で飼育する訳にはゆきませんので、60cm規格水槽の比重を1.008まで下げる事にしました。何のことはなく、飼育水を30リットル抜いて、抜いた水量分を、カルキ抜きした水道水を補充し(入れ替えた)ただけです。(汗

一応、比重計で測定はしながら比重を下げたのですが、数値が1.012以下は表示されていないので、どれくらい下がったかは不明。計算上は1.008?(どんな計算なんだよ?)。いきなり比重を下げたせいか、ヨコエビとウミケムシが苦しそうにモガキながら底砂から何匹か出てきてしまいました。翌朝にヨコエビとウミケムシが全部死んでいて、飼育水が白濁していたらアンモニア、亜硝酸が高濃度になっているだろう。これはまずいと、とっさに思い。即座に海水の素を足してミドリフグと微生物が元気に?支障なく生きてゆけるであろう比重1.012に調整。



その1時間後にようやくミドリフグの水合わせ。という具合でかなり強引なミドリフグ水槽への変換をしました。既に立ち上がっている海水水槽ですから、これくらいの比重変動では硝化細菌は死なないでしょう。多分。

水合わせ後に、ミドリフグを水槽内へ放流。

お店の方に店舗でのミドリフグ水槽の比重を聞いたら、4分の一位でやってますと言っていましたけど、我が家の水槽へは、高めの比重での水合わせとなってしまいました。が、放流後には、間もなくヨコエビやウミケムシが目に留まったのか、直ぐに捕食を始めました。
 

あっ!。
一応、低比重(汽水?)にしたので飼育水が酸化しやすくなるだろうと思い、pHを弱アルカリ性に維持させる為に、買い置きしていた「エナメル質除去済みカキガラ」を水槽内にばら撒きました。


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このエナメル質除去済みカキガラは、即効性もありpHを弱アルカリ性に維持できるのでお勧めです。


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水道水で白濁が無くなるまで濯ぎ(すすぎ)ます。


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ネットに入っていますが、私の場合は水槽内にばら撒きます。


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水槽に入れたばかりで、環境に馴れていないせいか奥の方で餌を探しているので鮮明に写せませんでした。

と、いう具合に可成り強引なミドリフグ水槽設定となりました。今日、急に出掛ける事になったので、計画的にとはゆきませんでした。ちょっと反省。

水槽に入れた直後に餌を探し回って捕食しているくらいなので、大丈夫だとは思いますが、明日の朝、水槽の中を覗くのが怖いです。

今、文章書き終わったのが23:05。今のところ元気にしています。

明日の朝も生きてておくれよ……。




 2018_01_19



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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