突然ではありますが、今夜(日付が変わりましたが6月6日)、クロハコフグのオスが亡くなりました。配合飼料も食べたって喜んでいたのですが、翌朝の給餌では僅かしか食べず、その日の夜には拒食してしまいました。クロハコフグのオスはメス以上に環境順応に敏感のようで、苦痛があると即日体調を崩してしまうようです。クロハコフグのオスは単独飼育か全く干渉しない魚との混泳だと、上手く飼えるのかもしれません。元気な個体であれば、餌をしっかり食べる事が分かりましたので、また、機会を見計らって今度は単独飼育で挑戦してみようと思っております。

で、問題は粘液毒の放出なのですが。

帰宅すると、呼吸が荒く右往左往していたのですが、20時40分頃に突然危篤状態となり、これはマズイと思い息があるうちに引き上げましたが、時すでに遅しで粘液毒を出してしまったようです。飼育水は白濁しませんでしたし、混泳魚も死ななかったのですけどスキマーが泡立ちが酷くなり、粘液毒を出した事が分かりましたので即、50リットル換水。水量とオスがそれ程大きくなかったし、何より私が帰宅してから亡くなったのが幸いだったのでしょうか、混泳魚の悪影響がなかったのが不幸中の幸いです。日中、亡くなって居たらと思うとゾッとします。


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しかし、

スキマーの過剰な泡立ちも治まりましたから、大丈夫だとはおもいますが、ブルーエンゼルが元気ありません。

朝起きて水槽を覗いてみたら、全滅していたらと思うと翌朝が怖い。



 2018_06_07


アイランドカウフィッシュを亡くして間もないのですが、今日は、2年9ヶ月ぶりにクロハコフグを迎え入れました。クロハコフグの購入については、注文入力完了まで可成り迷いました。なにしろ、餌付き難いオスの購入でしたからね。過去2尾とも餌付かず没。他の方々のブログを拝見しても餌付いた記事も無く、ショップでも餌付く前に売れるか餌付かず売れ残ってしまう事も多いようです。それだけに、言い方を変えると遣り甲斐あるという事でもあります。

前回の2尾は、ちょうど、抗菌剤や薬剤に頼らない飼育を目指すべく、毎日の換水で凌いでいた部分もあり、結局、白点症で餌付く前に死なせてしまっていましたから、今思えば魚の為には使って居ればまた条件も違っていたのかなと思うところもございます。それと、過密飼育だったという事もございましたし。しかし、近年は、クロハコフグのオスの入荷量も増えましたし、増えた分だけ状態が良く元気な個体と巡り合う機会も増えるのかなとも思います。

どうせ迎え入れるなら、オスとメス一緒にということで魚の方は迷惑でしょうけど、思い切って2尾迎え入れました。

6月ではありますが、夜間が冷え込むというご配慮なのか保温用のカイロが入っていました。で、荷物が到着すると即開封して生存や注文した種かは確認するのですが、それ以外の魚の模様や鰭や各部位の確認を隈なくすることは殆どしません。毎回、パッと見で水合わせをしてしまいます(ホントはやれば良いのでしょうけど)。それで、水合わせ中に鰭欠けを発見。可成り欠けていて先端が白濁の塊がありました。鰭の付け根も動くし再生して元の長さに戻るでしょう。

いつも通りに、水合わせ(一時間半ほど)を済ませ、と言っても勿論オスメス別梱包でしたのですが、一緒のバケツに移し入れ(この時点で水合わせになっていない)、クロハコフグ2尾を水槽に入れ、数分後には思った通りに青いオスの方がブルーエンゼルの威嚇攻撃を受けまして、岩穴に入って暫く警戒してジッとして出て来ようとしません。ここまでは、新たに迎え入れた魚と先住魚同士のいつもの出来事。


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ハコフグを迎え入れるといつも思うのですが、やっぱり身体側面がクビレており又餌付けに苦労するんだろうと、それも承知の上での購入なのですが、今回のメス個体も激痩せしておりましたが、通販ショップの説明表示に餌を餌付いて居る旨の表示がありましたので、メスの餌付けは大丈夫だと安心しておりましたし、表示通りに水槽入りして間もなく岩に吸い付いていたので苦労しないだろうと思いました。

問題は、オスの方です。いつも新たな魚を迎え入れる時にはできるだけ喧嘩を避けさせる為に、朝一の餌を抜き、迎え入れた魚が水槽入りした直後に餌を与える様にしております。前回までは全くの無反応でしたから今回も長期戦でじっくりと望む覚悟でした。岩穴に入ったままでしたが、試しに「海藻70」を与えてみると少し反応目線。次に赤虫を入れましたが無視。その後、ホワイトシュリンプを入れると、「なんと」一匹口にしたのを見て「食べた!」。それを切っ掛けにまた1匹もう1匹と3匹口にして、その場はあと食べなくなりました。が、たまたま、食べ残しが流れてきたのを見つけ岩穴から出てきて食べました。数時間置いて再び赤虫とホワイトシュリンプを与えてみましたら、ホワイトシュリンプを追いかけて食べるようになり、ブルーエンゼル用に与えていた金魚の餌も口に……。って、暫く眺めていると金魚の餌の爆食いを始めたではありませんか!。「え~っ」あっさりと餌を食べて興奮と同時に何か拍子抜けした感じになりました。しかも、オスは口が大きいので食べる量が半端ではありません。初めて見た光景なので今も興奮が醒めません。

クロハコフグのオスってこんなに食べるのって?。うちに来るまでの間の維持が余程良かったのか、通販店で餌付けてくれたのか?。「当たり個体?」と思うほど正直驚いています。過去2尾は15センチ前後の大き目でしたが、今回の個体は11~12センチほどの小さめだったのが良かったのでしょうか。

クロハコフグの場合、何かの拍子に拒食することも往々にしてありますので、餌を食べたからといって気は抜けません。

それにしても、今までの認識が覆った感じでございます。

いずれにしても、餌を食べてくれたので最大の難関突破です。あと、喧嘩や事故がなければ……。クーラー故障が心配。




 2018_06_03

断念

Category: クロハコフグ  

日付が変わってしまいましたが、昨夜、ブログを書いている最中、ガラスが割れるくらいの勢いでぶつかりながら暴れていたクロハコフグ。苦しんでいる様子を見ているのも至極辛いのですが、私の頭の中は迷いと葛藤しておりました。息絶えるまで水槽に入れて置くか、息をしているうちに引き上げてしまうか・・・。普通の魚であれば最後の最後まで水槽に入れていても問題ないのですが、ハコフグの場合は訳が違います。息絶える間際にパフトキシンという粘液毒を放出します。粘液毒を出してしまうと、一緒に入っていた生体も犠牲になってしまいます。ですから、様態が悪化したら、心を鬼にする気持ちで決断しなければなりません。これがハコフグ飼育の辛いところでございます。

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泳ぐ元気もなくなり、横たわる状態が何度か繰り返すようになりましたので、残念ながら毒を出す前に引き上げる事に決めました。


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浮上してきた時を見計らって掬い上げ、袋の中へ。看ているのも、こうしてブログを書いているのも、とても辛いのですがこれがハコフグ飼育というものでございます。今回も力及ばず。力量の無さを痛感されられます。


長生きさせたかったけど…「ごめんなさい」。






 2015_09_28


クロハコフグのオスを入れてから、丸三週間が経ってしまいました。過去に飼育した事のある、日本近海に棲むハコフグの成魚ですらアサリから餌付けた経験がございますが、このクロハコフグは非常に手強いです。ポリプ食のチョウチョウウオ並みです。前回のオスは一ヶ月。メスは40日くらい絶食の末、餓死。もう時間もありません。最後の頼みの綱と言いますか、「活餌」しかないと判断した私は、早速、通販ショップで「餌さ用の活エビ」を注文しまして、今日、予定通り届きました。

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あと、一緒に冷凍生クリルも注文してみました。与えてみましたが、予想通り、まったく見向きもしません。


梱包を開封しますと、餌さとは思えないご配慮でございます。食べられる運命のエビでも、生きていないと「活エビ」とは言えません。この辺りは、飼育する生体と同じ扱いでございます。
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そこで、素朴な疑問?。これって水合せして水槽に入れるの?。初めての活餌を買ったので、思わず考えてしまいました。まっ、どうせ食べられてしまうので、水合せは無しと言う事で・・・。(^^;

DSC_4984.jpgバケツにエビと同梱されていたものをバケツへ移しました。活性炭と網とその中に珊瑚礫(濾材)が入っていました。流石です。活餌と言えども食べるかどうか分からないので、10匹注文したのですが、死着も考慮してか、10匹より多く入っていました。(数えたら15匹くらいでしょうか。)

DSC_5003.jpg水合せ無しなので、網で掬って水槽へ。とても活きの良いエビでピチピチ飛び跳ねます。

DSC_5006.jpg入れるとハコフグは食べると思いきや、クリーニングシュリンプと勘違いしたのか?、鰭を小刻みに震わせクリーニングを要求するではありませんか。やはり、白点虫の寄生が気になって食欲が無いようです。

DSC_5010.jpgクリーニングの要求を何度かした後、クリーニングエビで無い事に気付いたのか、今度は追いかけて食べようとしますが中々喰らいつきません。

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DSC_5013.jpgで、追いかけて食べようとしますが寸前で逃げられてしまいます。頭に逃げたエビが居ます。

DSC_5014.jpg結局、一匹も食べず・・・。先に与えた赤虫は活エビの餌さに。

DSC_5016.jpgアサリも然り。


結局、活餌作戦は失敗に終わったのでした。


そのうち食べてくれる事を祈ります。


この記事を書いてる間に、クロハコフグが暴れています。嫌な予感。

明日の朝が怖い。スキマーが噴火しているかも?。






 2015_09_27


我が家の水槽に来て、2週間が経過しましたクロハコフグのオス固体ですが、まったく餌を食べません。思いついたように餌さに反応はしますが、食べようとしません。やはり体調が今一なのでしょう。同じ日に入れたブルーエンゼルと翌日に入れたマルケサスは、われ先にと餌を食べています。だから、水質は決して悪いという事でもないと思います。白点虫に寄生されているのと、あとは性格面でしょうか?。2週間絶食ですから、このまま摂餌しなければ日に日に衰弱してゆくだけです。で、ハコフグですから、これから先は何時、毒を出すか分からない状況となります。



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2週間経過してクロハコフグの体表に白点虫の寄生も増えてきましたし、他のハコフグやチョウチョウウオにも悪化の兆しが伺える状態となり、さすがに昨年の二の舞にしてはいけませんので、クロハコフグを移動する事にしました。

20日の夜、捕獲作戦を決行。餌は食べませんが、まだまだ元気だけはありまして、捕まえようとすると直ぐに岩の中に隠れてしまいます。岩組みは崩したくないし、じっと出てくるのを待って持久戦となりまして、ようやく捕まえたは良かったのですが取り出す時に暴れて、私も大量の水しぶきを浴びてしまいました。

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なんとか捕まえて、60センチ規格水槽へ。


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昨日はアサリを入るも無反応。赤虫のブロックを浮かべると視線は赤虫の塊をチラリ見するも、これまた食べる気無し。で、暫く距離をとって観察。数十分後、先に入れていたアサリを一口だけ突っ突いたのですが、その後、興味無し。無理矢理餌を与えても食欲が無いので食べないのでしょう。魚は空腹になったり食欲が出てきますと、自らが餌を探し出しますので、無意味に餌を与えても飼育水を汚すだけです。あと何日生きているのか分かりませんが、生きている間は白点虫駆除と良水質維持の為に毎日換水はやりたいと思っています。その結果、自ら餌を求めてくれる事を期待したいと思います。


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90センチ水槽の方は、毎日2回の換水のお陰でしょうか?。白点虫の寄生も減ってきています。このまま寄生が確認できなくなるまで、毎日、出勤前と帰宅後(深夜)の飼育水の交換は続ける予定です。


 2015_09_22



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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