FC2ブログ



順調に飼育できるかと思っていましたが、結局、クロハコフグのメスも亡くなってしまいました。やはり、クロハコフグの場合は飼育水で発生する有害成分は無縁にすること、水温、比重、pHの安定に加え、混泳魚など苦痛にならない環境を提供してあげないと、拒食しやすく長期飼育は難しいようです。店頭販売にしろ通販にしろ、痩せている個体が多く、身体側面がくびれていない個体を見たことがありません。飼育においても食が細く、他のハコフグ類に比べると一度の摂餌では少量しか食べません。飼育環境が良ければ沢山食べるのかもしれませんが、過去に何度か飼育してみましたが、いずれも同じ傾向にあります。他には白点虫などが僅かに寄生しても、拒食の原因になるようです。


DSC_6272.jpg

DSC_6269.jpg

DSC_6274.jpg

DSC_6275.jpg

DSC_6302_201806241652359fa.jpg

DSC_6303_20180624165236aad.jpg

DSC_6304_20180624165238da6.jpg

DSC_6305_2018062416523915f.jpg

DSC_6309.jpg

DSC_6311_20180624165242fc2.jpg

体調が急変するのも早く、治療するとか回復させる余地を与えてもらえません。絶食してしまうと、時間とともに体調の悪化が早く数時間後には危篤状態になってしまうようです。そもそも、クロハコフグは岩礁や珊瑚礁など潮通りが良く、清らかな良い環境に生息しているハコフグなのでしょうから、そういうハコフグが目まぐるしく変化する家庭用小型水槽の環境に順応するのは難しいのでしょう。

また、機会があればオスやメスともに飼育挑戦してみたいとは思いますが、クロハコフグを単独飼育し、苦痛を与えずに飼育できる環境を提供できそうもないので、暫くはクロハコフグの飼育は控えるしかなさそうです。



 2018_06_24


突然ではありますが、今夜(日付が変わりましたが6月6日)、クロハコフグのオスが亡くなりました。配合飼料も食べたって喜んでいたのですが、翌朝の給餌では僅かしか食べず、その日の夜には拒食してしまいました。クロハコフグのオスはメス以上に環境順応に敏感のようで、苦痛があると即日体調を崩してしまうようです。クロハコフグのオスは単独飼育か全く干渉しない魚との混泳だと、上手く飼えるのかもしれません。元気な個体であれば、餌をしっかり食べる事が分かりましたので、また、機会を見計らって今度は単独飼育で挑戦してみようと思っております。

で、問題は粘液毒の放出なのですが。

帰宅すると、呼吸が荒く右往左往していたのですが、20時40分頃に突然危篤状態となり、これはマズイと思い息があるうちに引き上げましたが、時すでに遅しで粘液毒を出してしまったようです。飼育水は白濁しませんでしたし、混泳魚も死ななかったのですけどスキマーが泡立ちが酷くなり、粘液毒を出した事が分かりましたので即、50リットル換水。水量とオスがそれ程大きくなかったし、何より私が帰宅してから亡くなったのが幸いだったのでしょうか、混泳魚の悪影響がなかったのが不幸中の幸いです。日中、亡くなって居たらと思うとゾッとします。


DSC_6024.jpg

DSC_6029.jpg

DSC_6032.jpg

DSC_6033.jpg

DSC_6034.jpg

DSC_6037.jpg

しかし、

スキマーの過剰な泡立ちも治まりましたから、大丈夫だとはおもいますが、ブルーエンゼルが元気ありません。

朝起きて水槽を覗いてみたら、全滅していたらと思うと翌朝が怖い。



 2018_06_07


アイランドカウフィッシュを亡くして間もないのですが、今日は、2年9ヶ月ぶりにクロハコフグを迎え入れました。クロハコフグの購入については、注文入力完了まで可成り迷いました。なにしろ、餌付き難いオスの購入でしたからね。過去2尾とも餌付かず没。他の方々のブログを拝見しても餌付いた記事も無く、ショップでも餌付く前に売れるか餌付かず売れ残ってしまう事も多いようです。それだけに、言い方を変えると遣り甲斐あるという事でもあります。

前回の2尾は、ちょうど、抗菌剤や薬剤に頼らない飼育を目指すべく、毎日の換水で凌いでいた部分もあり、結局、白点症で餌付く前に死なせてしまっていましたから、今思えば魚の為には使って居ればまた条件も違っていたのかなと思うところもございます。それと、過密飼育だったという事もございましたし。しかし、近年は、クロハコフグのオスの入荷量も増えましたし、増えた分だけ状態が良く元気な個体と巡り合う機会も増えるのかなとも思います。

どうせ迎え入れるなら、オスとメス一緒にということで魚の方は迷惑でしょうけど、思い切って2尾迎え入れました。

6月ではありますが、夜間が冷え込むというご配慮なのか保温用のカイロが入っていました。で、荷物が到着すると即開封して生存や注文した種かは確認するのですが、それ以外の魚の模様や鰭や各部位の確認を隈なくすることは殆どしません。毎回、パッと見で水合わせをしてしまいます(ホントはやれば良いのでしょうけど)。それで、水合わせ中に鰭欠けを発見。可成り欠けていて先端が白濁の塊がありました。鰭の付け根も動くし再生して元の長さに戻るでしょう。

いつも通りに、水合わせ(一時間半ほど)を済ませ、と言っても勿論オスメス別梱包でしたのですが、一緒のバケツに移し入れ(この時点で水合わせになっていない)、クロハコフグ2尾を水槽に入れ、数分後には思った通りに青いオスの方がブルーエンゼルの威嚇攻撃を受けまして、岩穴に入って暫く警戒してジッとして出て来ようとしません。ここまでは、新たに迎え入れた魚と先住魚同士のいつもの出来事。


DSC_5929.jpg

DSC_5930.jpg

DSC_5932.jpg

DSC_5948_20180603184227b27.jpg

DSC_5953.jpg

DSC_5956.jpg

DSC_5958.jpg

DSC_5959.jpg

DSC_5960.jpg

DSC_5962.jpg

DSC_5963.jpg

DSC_5968.jpg

DSC_5969.jpg

DSC_5970.jpg

DSC_5973.jpg

DSC_5976.jpg

DSC_5977.jpg

DSC_5980.jpg

DSC_5981.jpg

DSC_5982.jpg

DSC_5983_2018060318433358b.jpg

DSC_5984.jpg

DSC_5985.jpg

DSC_5986.jpg

DSC_6007_20180603184339c08.jpg

DSC_6009_2018060318434094f.jpg

DSC_6010.jpg

DSC_6022.jpg


ハコフグを迎え入れるといつも思うのですが、やっぱり身体側面がクビレており又餌付けに苦労するんだろうと、それも承知の上での購入なのですが、今回のメス個体も激痩せしておりましたが、通販ショップの説明表示に餌を餌付いて居る旨の表示がありましたので、メスの餌付けは大丈夫だと安心しておりましたし、表示通りに水槽入りして間もなく岩に吸い付いていたので苦労しないだろうと思いました。

問題は、オスの方です。いつも新たな魚を迎え入れる時にはできるだけ喧嘩を避けさせる為に、朝一の餌を抜き、迎え入れた魚が水槽入りした直後に餌を与える様にしております。前回までは全くの無反応でしたから今回も長期戦でじっくりと望む覚悟でした。岩穴に入ったままでしたが、試しに「海藻70」を与えてみると少し反応目線。次に赤虫を入れましたが無視。その後、ホワイトシュリンプを入れると、「なんと」一匹口にしたのを見て「食べた!」。それを切っ掛けにまた1匹もう1匹と3匹口にして、その場はあと食べなくなりました。が、たまたま、食べ残しが流れてきたのを見つけ岩穴から出てきて食べました。数時間置いて再び赤虫とホワイトシュリンプを与えてみましたら、ホワイトシュリンプを追いかけて食べるようになり、ブルーエンゼル用に与えていた金魚の餌も口に……。って、暫く眺めていると金魚の餌の爆食いを始めたではありませんか!。「え~っ」あっさりと餌を食べて興奮と同時に何か拍子抜けした感じになりました。しかも、オスは口が大きいので食べる量が半端ではありません。初めて見た光景なので今も興奮が醒めません。

クロハコフグのオスってこんなに食べるのって?。うちに来るまでの間の維持が余程良かったのか、通販店で餌付けてくれたのか?。「当たり個体?」と思うほど正直驚いています。過去2尾は15センチ前後の大き目でしたが、今回の個体は11~12センチほどの小さめだったのが良かったのでしょうか。

クロハコフグの場合、何かの拍子に拒食することも往々にしてありますので、餌を食べたからといって気は抜けません。

それにしても、今までの認識が覆った感じでございます。

いずれにしても、餌を食べてくれたので最大の難関突破です。あと、喧嘩や事故がなければ……。クーラー故障が心配。




 2018_06_03

断念

Category: クロハコフグ  

日付が変わってしまいましたが、昨夜、ブログを書いている最中、ガラスが割れるくらいの勢いでぶつかりながら暴れていたクロハコフグ。苦しんでいる様子を見ているのも至極辛いのですが、私の頭の中は迷いと葛藤しておりました。息絶えるまで水槽に入れて置くか、息をしているうちに引き上げてしまうか・・・。普通の魚であれば最後の最後まで水槽に入れていても問題ないのですが、ハコフグの場合は訳が違います。息絶える間際にパフトキシンという粘液毒を放出します。粘液毒を出してしまうと、一緒に入っていた生体も犠牲になってしまいます。ですから、様態が悪化したら、心を鬼にする気持ちで決断しなければなりません。これがハコフグ飼育の辛いところでございます。

DSC_5029.jpg

DSC_5037.jpg

DSC_5038.jpg

DSC_5039.jpg

泳ぐ元気もなくなり、横たわる状態が何度か繰り返すようになりましたので、残念ながら毒を出す前に引き上げる事に決めました。


DSC_5044.jpg

浮上してきた時を見計らって掬い上げ、袋の中へ。看ているのも、こうしてブログを書いているのも、とても辛いのですがこれがハコフグ飼育というものでございます。今回も力及ばず。力量の無さを痛感されられます。


長生きさせたかったけど…「ごめんなさい」。






 2015_09_28


クロハコフグのオスを入れてから、丸三週間が経ってしまいました。過去に飼育した事のある、日本近海に棲むハコフグの成魚ですらアサリから餌付けた経験がございますが、このクロハコフグは非常に手強いです。ポリプ食のチョウチョウウオ並みです。前回のオスは一ヶ月。メスは40日くらい絶食の末、餓死。もう時間もありません。最後の頼みの綱と言いますか、「活餌」しかないと判断した私は、早速、通販ショップで「餌さ用の活エビ」を注文しまして、今日、予定通り届きました。

DSC_4974.jpg
あと、一緒に冷凍生クリルも注文してみました。与えてみましたが、予想通り、まったく見向きもしません。


梱包を開封しますと、餌さとは思えないご配慮でございます。食べられる運命のエビでも、生きていないと「活エビ」とは言えません。この辺りは、飼育する生体と同じ扱いでございます。
DSC_4977.jpg
そこで、素朴な疑問?。これって水合せして水槽に入れるの?。初めての活餌を買ったので、思わず考えてしまいました。まっ、どうせ食べられてしまうので、水合せは無しと言う事で・・・。(^^;

DSC_4984.jpgバケツにエビと同梱されていたものをバケツへ移しました。活性炭と網とその中に珊瑚礫(濾材)が入っていました。流石です。活餌と言えども食べるかどうか分からないので、10匹注文したのですが、死着も考慮してか、10匹より多く入っていました。(数えたら15匹くらいでしょうか。)

DSC_5003.jpg水合せ無しなので、網で掬って水槽へ。とても活きの良いエビでピチピチ飛び跳ねます。

DSC_5006.jpg入れるとハコフグは食べると思いきや、クリーニングシュリンプと勘違いしたのか?、鰭を小刻みに震わせクリーニングを要求するではありませんか。やはり、白点虫の寄生が気になって食欲が無いようです。

DSC_5010.jpgクリーニングの要求を何度かした後、クリーニングエビで無い事に気付いたのか、今度は追いかけて食べようとしますが中々喰らいつきません。

DSC_5011.jpg

DSC_5012.jpg

DSC_5013.jpgで、追いかけて食べようとしますが寸前で逃げられてしまいます。頭に逃げたエビが居ます。

DSC_5014.jpg結局、一匹も食べず・・・。先に与えた赤虫は活エビの餌さに。

DSC_5016.jpgアサリも然り。


結局、活餌作戦は失敗に終わったのでした。


そのうち食べてくれる事を祈ります。


この記事を書いてる間に、クロハコフグが暴れています。嫌な予感。

明日の朝が怖い。スキマーが噴火しているかも?。






 2015_09_27



07  « 2018_08 »  09

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

アクセスカウンター

QRコード

QR

検索フォーム