え~。先日、ヒーター注文して淡水・海水両用でなかったので、気分的に海水可のヒーターの方が安心?と思い、再注文したヒーターが、本日、予定通り届きました。それで、注文したのは「コトブキ工芸 セーフティオートMD 200W」。で、生体の火傷防止に同社の「トブキ工芸 ヒーター安全カバーL」を各4個ずつ購入。先日の注文で候補だった「ニッソー プロテクトウォーター ICオート 200W」も良かったのですが、値段が高いので今回は見送りました。

DSC_0622.jpg

DSC_0629_20160925173814f63.jpg

早速、取り付けましたが、思いのほか大きいと言う印象。ヒーターの長さは確認して決めたのですが、ヒーターカバーが大きい。90センチ水槽の方が側面ガラス側に置いても問題無いのですが、60センチ水槽の方は窮屈なので、後方に置く事にしました。設置してみて、60センチ水槽の方も2個設置する予定でしたが、ちょっと大きすぎるので、先日買ったニッソーのヒーター150Wを設置しようか思案中。60センチ水槽の方は200W一台でも冬場を越せそうですが、故障の保険に二台設置したいけど、二台入れると嵩張ってしまいそうなのです。なので、ニッソーのヒーターの水温設定を数度下げて設置しておこう(故障の時のみ稼働)かと思っていますが、今すぐに設置しなくても良いのでゆっくり考える事にします。商品ケースには「目立たない」と書いていますけど、目立ち過ぎです。ヒーターカバー被せなければ「目立たない」かもしれませんが、そういう意味なの?。できれば、ヒーターの石英管部分をもっと短くして欲しいです。


これで、お魚さん達も冬場は快適?。停電しなければ……。

DSC_0615.jpg

コンゴウくんもご満悦そうです?。


ヒーターは可成り久しぶりに交換しましたが、たまたま事故が無かっただけで、本来は漏電による感電防止の為に1年ごと(海水の場合は半年)を目安に交換するが理想ですね。

ヒーター交換しましたが、あいにく今日は真夏日に逆戻りして水温も30℃を超えています。でも、明日から天候も下り坂で来週くらいから徐々に気温もさがり週末辺りになると17℃くらいまで下がるようです。一応、27℃に設定しておきましたので、暫くは27℃で固定して様子を見ながら更に25℃~24℃くらいに下げようかと思います。






 2016_09_25


なんとかウイーク?で先週末から三日休んで三日出勤。で、昨日、今日、明日と三連休の箱福です。ちょこちょこっと水槽周りの掃除はしておりますが、雑用ができたりで中々捗りません。一気にやってしまいたいところですが、休みになると家の用事を押し付けられてしまいます。

そんな事はさておき。

久しぶりに摂餌風景を撮ってみました。

冷凍餌と配合飼料では食い付きが違うのですが、給餌の順番は冷凍餌を与え、次に配合飼料を与えます。たまに逆に配合飼料を与えてから冷凍餌を与える事もあるのですけど、賢い?マルケサスバタフライは配合飼料を先に与えても、余り食べようとしません。冷凍餌を与えて、冷凍が無くなると配合飼料を食べ始めます。後から冷凍餌が与えらるのが分かっているのでしょうか?。通常は一日一回の給餌ですが、今日は朝晩の二回与えました。ヤッコやチョウチョウウオはお腹がパンパンになるまで一気に食べますが、ハコフグは時間を掛けて食べます。浮遊性の配合飼料ですから長く浮遊していると飼育水を吸って段々大きくなってゆきます。ちょっとふやけたくらいが食べごろなのでしょうか。味が無くなるぐらい長く浮いていると、さすがに口に含んでも吐き出してしまいます。

では、ご覧ください。

DSC_0590.jpg

DSC_0604.jpg

DSC_0608.jpg

DSC_0610.jpg

DSC_0611.jpg

DSC_0607.jpg

DSC_0598.jpg


一日一回という給餌制限をしている為か、なかなかミナミハコフグは大きくなりません。成長が逆転した子も居ます。最初に入れた個体より大きさが逆転するのは珍しいような気もしますが、要は最初に入れた個体が性格?のせいで、大きくなれないようです。

さて、この先どうしようかな・・・・・・。


 
そういえば、近年はショートノーズボックスフィッシュが全く入荷されなくなってしまいました。以前は、ミナミハコフグの幼魚と混同されて入荷される事が多かったのに。



 2016_09_24

ヒーター交換

Category: 雑記  

朝晩は肌寒くなりました。雨の日も多く中々稲刈りも捗らない様子です。週間天気予報を見ると最高気温も27℃程で、扇風機はまだ出番があるかも知れないので、一応、部屋の隅に移動待機させました。で、先日のブログ記事にも書きましたが、この夏の猛暑で扇風機をフル稼働させ、潮風状態による塩害が出てしまいましたので、安全の為にコンセント(延長コード)の交換。今日は、注文した水槽用のヒーターが届きました。

水槽用のヒーターは、一体型の温度可変式ヒーターを使っていましたので、ネットで品定めしておりました。各種ヒーターが発売されておりますが、水温設定の設定幅が多いものを選びました。で、最初は「防滴仕様」が魅力だったので「ニッソー プロテクトウォーター ICオート 200W」にしようかと思ったのですが、商品レビュー(口コミ)を参照したところ、ヒーターの保護カバーがアルミ製で使って居る内に、保護カバーの塗料が剥がれると言う事だったので止めて、設定温度が15℃~35℃まで設定できる、「ニッソー プロテクトNEO ICオート 200W 」にしました。が、注文時に4台まとめて注文しようと思ったのですが、在庫切れ?で注文できず、仕方なく一台は150Wにしました。(注文制限があったのでしょうか?)

DSC_0572.jpg

万が一の故障などの為の保険として、一つの水槽に2台ずつ入れます。何れ200Wを追加注文する事にして、150Wの方は人工海水の作り置き水槽の方に設置しようと思っています。取り敢えずは電気系統から交換中でございます。


しか~し。このヒーター淡水・海水両用ではなかった。
今まで(長年)使っていたのも淡水用?。(^^;

別なの買う。(注文した)

保護カバーの一部にアルミ?が使われている様だし。

保護カバー外して人工海水の作り置き水槽の方に設置しました。

残りは予備に取って置きます。



 2016_09_23


もうすっかり秋ですね。あの猛暑は何処へやらと言った今日この頃ですが、相変わらず海水温が高いのか台風が毎週の様に発生しております。魚の方は、なんとか夏の高水温を乗り越えたという感じです。残念ながらスポッテドマンダリンとクイーンエンゼルは高水温が原因で体調悪化して死なせてしまい、悔いても悔やみきれない心境が今も続いております。でも、悔やんでばかり居られませんので、今、健在の魚達に愛情を注いで行きたいと思っている次第でございます。

で、涼しくなって良いのですが、夏場の高水温対策で扇風機を回していたせいで部屋中が潮風状態になり、いわゆる塩害という状態であります。コンセントには塩粉が付着してドアノブも腐食してしまっていましたし、肝心のヒーターサーモの温度設定のダイヤルが塩でガチガチに動き難くなってしまったので、発火すると悪いので全部交換しようと思います。あと、延長コード(コンセント)も必要に応じて交換にした方が良さそうです。トラッキング現象を起こしてブレーカーが落ちて停電になっては困りますし。色々と夏の始末も大変でございます。

さて、
水槽は相変わらず藻、藻、藻。
重い腰を上げて掃除をするしかないですね。

DSC_0545.jpg

DSC_0546.jpg

藻だらけの90センチ水槽ですが、今居る魚達はとても元気です。
心配していたマルケサスバタフライも元気です。


さてさて、
同じ60センチ水槽に設置しているデジタル水温計に誤差が生じてきました。

DSC_0550.jpg

DSC_0552.jpg

1℃程の誤差が出ていますが、さて、どちらが正解なのでしょうか?。
ヒーターの設定水温に近い方が正しいのかも知れません。
という事は27.9℃の方でしょうか。
水温計は複数付けるも迷いもあるので、一つでも良い様な気もします。


60センチ水槽の天然ペアのマルケサスバタフライ(強調しておきます)も元気ですが、何故か呼吸がいつも早いのです。エアレーションも十分だと思うし、毎日換水しているので水質も悪くないと思うけど、いつも岩に吻を擦っているので雑菌や寄生虫が居るのかも知れません。

DSC_0556.jpg

DSC_0557.jpg

DSC_0558.jpg

餌も良く食べるし常に餌を探し回っているので、下手な事はせずに、このまま暫く様子を見たいと思います。


コンゴウフグとアイランドカウフィッシュも元気です。コンゴウフグは直ぐにお腹が空くようで、お腹が空くと水面で鰭をバタつかせて暴れ出します。

DSC_0559.jpg

DSC_0560.jpg

最近、コンゴウフグも大きくなったし、ゆくゆくは水槽を大きくしたいのですが、今以上に大きくすると管理も大変になるのですが、90センチスリム水槽にするか、また60センチワイド水槽にするか。ちょっと悩んでおります。90センチのランチュウ水槽も候補だったのですが、高さが無いので諦めようかと思います。

いずれにしても、今できる事から順に始めたいと思っております。


余談ですが、
最近、豆コンゴウが各店で入荷されています。豆コンゴウの入荷時期って今頃だったけ?。と思ってしまいました。あと、イトマキフグのオーネイトカウフィッシュも某店で入荷されていましたが、高額でとてもとても手が出ません。オーネイトカウフィッシュのオスメスペアは即日売り切れとなっていました。温帯性の魚は購入したとしても、その後の維持費がばかになりません。その点を考慮しても、夢のまた夢の魚でしょうか。欲しい魚を買えるのと飼えるのは別問題……なのです。


最近、無性にクマドリ(モンガラ)飼いてぇ~。

ここに書いてモヤモヤを発散。



 2016_09_19


毎日のようにコンゴウフグとアイランドカウフィッシュにアサリ(冷凍)を与えています。アサリの中に時々共生ガニ(隠れガニ)が住んでいるのはご存じの事と思います。先日、アサリを開いたら赤いモノが目に留まりました。パッと見、アサリが産卵したのかと思いましたが、よく見ると卵を抱いた共生ガニでした。ただ、冷凍アサリなので勿論、共生ガニも冷凍ガニとなっています。で、一瞬思ったのが、生きて居たら飼えたのに……。と思ってしまいました。水温が高いので、もし、生きて居ても長生きはしないでしょうけど。この共生ガニに付いて検索してみますと、実際、飼育していた事例もございました。飼育期間はともかく、上手く飼育すると一年以上は飼えるのかも知れません。

たぶん、アサリに入っていた共生ガニは「シロピンノ」か「オオシロピンノ」のどちらかだと思います。

他にも共生する二枚貝によって、「カギヅメピンノ」や「クロピンノ」が。「サザエピンノ」という種もいるようです。(サザエピンノは巻貝に共生するのでしょうか?)


注: 共生(両利共生)ではなく寄生(片利共生)らしい。


寄生の場合は体内に入り込んで宿主から栄養を吸収するのですが、体内には入り込まないので共生で良いと思うのですが、殻の中なので体内と解釈するのでしょうか。




DSC_0505.jpg

アサリを開いたままの状態。

DSC_0511.jpg

取り出して甲を上にした状態。

DSC_0508.jpg

腹部を上に下状態。

沢山の卵を抱いているのが分かります。


で、思い出したのですが、昔々、生きたアサリを開いたら中にピンノが居ました。生きたアサリですから当然ピンノも生きていました。そのピンノを取り出して水槽に入れたら・・・・・・。一目散にミドリフグが飛んできてピンノを食べてしまったのでした。

大切な魚を失った後に書くのも難ですが、最近は無性に甲殻類が飼いたい私です。魚より高水温に敏感な甲殻類ですので、飼いませんけどね。そういえば、つい最近まで活海老を飼っていたのを忘れていました。そういうんじゃなくて、観賞用のエビやカニ、ヤドカリやシャコなどです。昔々はハコフグ達とそれらを一緒に飼育していた時期もありました。良い思い出です。




 2016_09_11


気温も30℃を下回り海水魚に優しい季節となりました。日中は積乱雲もみえますが、夕暮れになると秋ならではの鱗雲が空に浮かんでいます。新潟では稲穂も黄金色(こがねいろ)に色付き頭を垂れ、実った稲穂から稲刈りも始まりました。まだ台風が多い月なのでフェーン現象が起こると気温も30℃を超えそうですが、ようやく夏も終わったと感じる今日この頃です。

まだ一日中、扇風機は回しております。ヒーターも28℃に設定したままです。

先日、クイーンエンゼルを亡くしてしまって水槽内も寂しく感じています。それだけ、存在感は大きかったという事でしょう。


今日の水槽の様子です。

DSC_0525.jpg

DSC_0534.jpg

DSC_0535.jpg


寂しく感じる水槽内ですが、夏を乗り越えた?(まだ安心はできません)魚達は元気に泳いでおります。何気に力関係が変わったせいか、いつもと泳ぎっぷりが変わった魚もいます。



DSC_0543.jpg

ブルーエンゼルもなんとなく寂しそうに見えますが、時々、チビブルーエンゼルを追い回しております。




DSC_0528.jpg

そんな中、(チビ)ブルーエンゼルは気が付けば昨年の9月6日からの飼育ですので一年経過しておりました。いつも、クイーンと大きいブルーエンゼルに追い回されていたせいか、頭皮欠損症が悪化しておりますが、餌も良く食べて元気に泳いでおります。入れた当時はまだ幼魚の縞模様が残っていましたが、今は完全に消えてしまい、成魚らしくなってきました。


DSC_0474.jpg

マルケサンバタフライも同じく昨年の9月6日からの飼育ですので、一年経過と言うことになります。このマルケサンは白点虫?なのか中々治癒しませんでしたが、今は身体に白点は確認できませんが、時々、岩などに吻を擦ったりしています。それでも、背肉も付いて体格が良くなりました。一回り成長した感じにみえ貫禄も付いてきました。このマルケサンは背鰭後方の黄色地に黒地が重なっていますが、その黒地が薄れてきました。60センチ水槽に居るマルケサン2尾も黒地が薄れてきています。



今日の60センチ水槽です。

DSC_0539.jpg

みんな元気です。

アイランドカウフィッシュはクリーニングをしてもらおうと時々マルケサンに近寄って行きます。


この夏は、高水温の影響を心配していたマルケサンバラフライが元気?に生きていますが、大丈夫だろうと思っていたクイーンエンゼルを失う事となり、少し複雑な気持ちであります。それにしても、初夏には今年は猛暑となるとの長期予報通り、今までにない水槽管理を強いられた夏でした。本当に疲れました。亡くした魚達の事を思えば疲れたなんて言えませんね。



90センチ水槽の健在種

ミナミハコフグ(東アフリカ産)×6尾
ラクダハコフグ×1尾
スクロゥルドカウフィッシュ×1尾
ブルーエンゼル×2尾
コラーレバラフライ×1尾
マルケサンバタフライ×1尾
ニセモチノウオ×2尾
ルリスズメダイ×1尾


60センチ水槽の健在種

コンゴウフグ×1尾
アイランドカウフィッシュ×1尾
マルケサンバタフライ×2尾


今年になって死なせてしまった魚

アイランドカウフィッシュ×1尾
スポッテドマンダリン×1尾
クイーンエンゼル×1尾


魚を死なせてしまうと直ぐに買い足したくなるのですが、我が家の水槽は飼育設備を含め飼育環境を変えなければ、今以上の混泳による長期飼育は難しいのが現状です。満足に長期飼育もできないのに無理に増やす必要性は無いのですけど……。



今年は現状維持が精一杯でしょう。

今現在の心境でした。




 2016_09_11


r先日の快復記事を書いた翌日には、体調が悪化して鬱血も酷くなってしまいました。危篤状態から快復へ向かうと思い安堵したのも束の間。出勤前には泳ぐ力も無くなって岩に寄りかかっている時間が長くなってしまい、帰宅して(9/6)水槽を見ると亡くなっていました。昨年の12月12日から飼育を始め、僅か9ヶ月の飼育で死なせてしまいました。単純設備では限界を感じております。それよりも私自身の飼育技量の未熟さを痛感しております。


DSC_0513.jpg

DSC_0514.jpg

DSC_0517.jpg

水槽に入れた当時の写真と見比べておりました。改めて見ると、とても青味があり美しい個体でしたが、亡骸を見ると全く別の魚のように見えてしまいます。青味の退色と頭皮欠損症、感染症などにも度々患っていましたが、水槽飼育においては状態の良い個体のまま維持するという意味では、非常に難しい魚だと感じました。生息域ではとても清らかで潮通りの良い環境に棲んでいる事が伺いとれます。食性も海綿などが主食だそうですが、生息域で食べているものを用意して与える事は難しいですし、代用できる餌では到底かけ離れた栄養素です。色々と飼育をする事に課題が多かった魚でした。

また飼いたいという気持ちもありますが、何度飼ってみても同じような結果となるように思えますので、我が家の水槽下では飼育困難種とします。


僅か9ヶ月間でしたが、色んな思い出を有り難う。




 2016_09_07


先日のブログ記事を書いた翌朝、横倒れになったまま鰓は動いていました。もう絶望的と考え、帰宅するまでに絶命していた場合は直ぐに腐敗が始まるので、他の魚に悪影響が及ばないように何時もの換水より多目の50リットル換水しました。換水中にクイーンエンゼルは最後の力を振り絞ったのか、一時間ほど正常に泳ぎだしましたが、換水を終えると又、横に倒れ呼吸も荒くなってしまいました。その時点では出勤時間になってしまったので、最後のお別れに元気よく泳いで見せてくれたのかなと思いながら、仕方なく出勤しました。仕事中も時折、今頃はクイーンは亡くなってしまったかな……。とか、奇跡が起きて快復しているかな……。とか、色々と思いを巡らせながら、仕事を終え帰宅して真っ先に水槽を覗いてみました。

部屋は真っ暗なので、突然室内灯を点けるとハコフグ達が驚いて水槽内を右往左往ぶつかり合うので、パソコンの電源を入れモニターの僅かな灯りで見てみる事にしました。もし、死んでいる場合は底に沈んでいるだろうと水槽内を見渡しました。底には死骸らしきものは見当たりません。中層を見渡してみると大きい魚の影が見えました。が、ブルーエンゼルかクイーンエンゼルの区別が付きません。まさかという気持ちで、確認の為に数秒間だけ室内灯を点けました。なんと、クイーンエンゼルが正常に泳いでいました!。直ぐに室内灯を消し、最初に見た大きな魚の影がクイーンエンゼルである事が確認できたので、安堵の気持ちでいっぱいになりました。翌朝になってまた倒れて居るかも知れないという気持ちもありましたが、快復する事を期待して就寝しました。

翌朝(9/3)、水槽を覗いて見ますと、正常に泳いでいました。ただ、その時点では眼の瞳孔に鋭さはなく焦点は定まっておらず、うつろな目の動きでした。それでも、快復の兆しも見え嬉しくなりました。いつもの日課の換水を済ませ給餌をしましたが、クイーンエンゼルは全く反応無し。体調が戻れば食べてくれるだろうと思いながら……、出勤。少し安心しながら仕事を終え帰宅して、水槽を確認。生死の境をさまよっていたであろう峠は越したようです。まだ調子は良くないらしく、餌を探す素振りはしますが何も食べません。


そして、今日の水槽内の様子です。

DSC_0469.jpg

DSC_0477.jpg

横に倒れて居た時間も長く鱗の所々に鬱血が見られます。


DSC_0478.jpg

苦し紛れに時々暴れたのか鰭の先端部分の多くに擦れがみられます。背鰭後方のスレッドも切れて短くなってしまいました。


DSC_0494.jpg

この度の体調不良の原因に付いて、高水温と生クリルを与えた事による便秘の二説を上げましたが、どうも消化不良による便秘の可能性が大きくなりました。正常に泳ぎ始めた頃は腹部が凹んでいました。肛門付近も白く腫れ上がっています。


DSC_0495.jpg

DSC_0499.jpg

何よりも、余程、硬いものを排便したのか肛門が糜爛(びらん)しております。


DSC_0504.jpg

上の画像は肛門の糜爛が良く分かります。肉眼で見ますともっと赤くなっています。


一般的には喉を通った食べ物は排便できるのですが、生クリルを与えた時にハコフグ達はクリルに吸い付いて少しずつ飲み込むのですが、大型ヤッコ達は丸ごと飲み込んでしまいます。その食べ方の違いで、上手く胃腸内を通過できなかったのでしょうか?。クリルを丸ごと飲み込んでいるブルーエンゼルは何ともないので、クリルに食中毒につながる病原菌が付いていたとか、色々考えられますし、肛門の糜爛などはビブリオ菌など諸説ございますが、いずれにしても、苦し紛れに暴れた事で胃腸内に留まっていた便が動いてくれて排便に繋がったと思われます。水流が強めの場合は身体をくねらせて泳ぐので胃腸内の運動も良いのでしょうけど、我が家の水槽は水流が弱めなので運動不足なのかもしれません。


DSC_0484.jpg

今のところ、水槽の隅の方に居る事が多いのですが、眼の動きも機敏になってきましたし、あとは、餌を食べてくれると良いのですが。このまま拒食が続くと今度は餓死の心配もあり、完全快復にはまだまだ時間が掛かるようです。今までの飼育事例では横転してしまうと快復する事は非常に稀で、絶望的な気持ちで先日の記事を書いてしまいました。生き物を飼育している場合は、「もしも」や「あの時」「こうして居れば」は無いと思いますし、その都度の適切な判断が結果に左右されますので、常に冷静な判断が必要とされると思う出来事でした。気の緩みがこうした事態になってしまう事を改めて痛感させられました。しかし、最後の最後まで何が起こるか分からないですし、最後まで諦めてはいけないという反省点もありました。本当に幸運だったと思います。ただ、ハコフグなら息があるうちに水槽から引き揚げます。

今後はクリルを与える時には殻を取って与えようと思っております。


このまま順調に完全快復してくれる事を願うばかりです。





 2016_09_04


ここ数日、クイーンエンゼルが拒食をしてしまいました。夜は可成り涼しくなり、日中は30℃を超える真夏日で寒暖差が激しい日が続いております。毎日の水温変化に耐えられなくなったのでしょうか?。それとも、一週間前くらいから精を付けてやろうと生クリルを与えておりました。それが逆効果だったのか、生クリルによる消化不良で便秘になったのでしょうか?。持ち直してくれると思いながら様子を見ていたのですが、本日、仕事から帰って来て、真っ先に水槽を覗くとこの状態になっていました。まだ、この文章を書いている時点では呼吸はしております。もう、この状態では何をやっても手遅れだと思います。この夏を乗り越えてもらえるように、自分にできるだけの事はやったので、残念ながらこれ以上の事はどうしようもありません。9月に入ってこんな事態になるとは・・・。


DSC_0467.jpg

DSC_0466.jpg

DSC_0465.jpg


同じ水槽に居て、同じ餌を食べているブルーエンゼル2尾は元気ですので、過剰な水温変動が死を早めてしまったのかも知れません。水槽も小さいし、何とか長生きしてもらえるように自分自身に出来る最善を尽くしましたが、これが私に出来る飼育の限界という事でしょう。今の水槽環境では飼えない魚という事です。


最後を看取りたいを思います。(まだ呼吸をしていますから)

長生きさせる事ができなくて、ごめんなさい。




 2016_09_02



08  « 2016_09 »  10

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

アクセスカウンター

QRコード

QR

検索フォーム