もう直ぐ9月ですが、夜は窓を開けていると冷たい風が入ってきて肌寒くなってきました。
今居るハコフグ達は元気良く育っています。が、コンゴウフグ壱号を失ってから、餌を大目に与えるようにしています。ハコフグ科の中でも属によって色々な体形をしております。進化の過程で環境に適応した体形になっていると思われます。その中でもOstracion 属は箱型をしています。箱型なので、痩せているか肥えているかは、身体(甲羅部分)側面のクビレ具合や出っ張り具合で分かります。で、正面から見ると側面のクビレや出っ張り具合が良く分かります。痩せすぎですと「 > < 」くの字のようにえぐれた状態になります。ハコフグが痩せないような体形を維持するには、十分な給餌が必要となります。
この固体は摂餌量が少ないので、若干痩せ気味です。側面が少し凹んでいるのが分かります。
この固体は摂餌量が多いのでとても肥えています。側面が多少、出っ張っているのが分かります。
同じ水槽に入っていても、摂餌が控えめな固体と欲張りな固体となり、同じ種類のハコフグでも性格がハッキリしてきて、個性的になってきました。しかし、この体形。肥えていると、水の抵抗が良くないのか、ぎこちない泳ぎ方をします。ハコフグの肥えすぎも良くないのでしょうか?。ハコフグは筋肉より内臓の方が多く特に肝臓が大半を占めています。と言う事は太ると肝臓が大きくなっているということ?。元気が良いので気にし無い事にします。

余談ですが、水槽に入った時にはガリガリに痩せていたテングカワハギもぷりぷりになりました。
通販ショップのリストを眺めては、あのハコフグが居るなぁ~増やしたいなぁ~と、
カゴに入れては取り消している今日この頃です。我慢。がまん。ガマン。
今居るハコフグ達は元気良く育っています。が、コンゴウフグ壱号を失ってから、餌を大目に与えるようにしています。ハコフグ科の中でも属によって色々な体形をしております。進化の過程で環境に適応した体形になっていると思われます。その中でもOstracion 属は箱型をしています。箱型なので、痩せているか肥えているかは、身体(甲羅部分)側面のクビレ具合や出っ張り具合で分かります。で、正面から見ると側面のクビレや出っ張り具合が良く分かります。痩せすぎですと「 > < 」くの字のようにえぐれた状態になります。ハコフグが痩せないような体形を維持するには、十分な給餌が必要となります。


同じ水槽に入っていても、摂餌が控えめな固体と欲張りな固体となり、同じ種類のハコフグでも性格がハッキリしてきて、個性的になってきました。しかし、この体形。肥えていると、水の抵抗が良くないのか、ぎこちない泳ぎ方をします。ハコフグの肥えすぎも良くないのでしょうか?。ハコフグは筋肉より内臓の方が多く特に肝臓が大半を占めています。と言う事は太ると肝臓が大きくなっているということ?。元気が良いので気にし無い事にします。


余談ですが、水槽に入った時にはガリガリに痩せていたテングカワハギもぷりぷりになりました。

通販ショップのリストを眺めては、あのハコフグが居るなぁ~増やしたいなぁ~と、
カゴに入れては取り消している今日この頃です。我慢。がまん。ガマン。

毎日、日課の換水と餌さやり。休日は換水以外の掃除などで最近は順調に飼育できています。なので、特別な話題もないのですが、今日は魚の睡眠について少し書きたいと思います。魚も暗くなれば、眠ります。眠るという事は脳を休めるという事なのですが、陸上の生き物であれば寝床でじっとして眠れますが、魚の場合は泳ぎながら眠るか、何かに身体を固定して眠るようです。泳ぎながら眠るという事は、脳が起きているのでないの?と思われとおもいますが、泳ぎながら眠る魚は右脳と左脳を交互に休めているのではないか、と言う事だそうです。
水槽の中でも例外ではなく、その魚によって眠る場所を選んでいるようです。
まず、コンゴウフグの場合は岩穴に入らず特定(お気に入り)の場所でホバーリングしています。



ミナミハコフグやラクダハコフグ、アイランドカウフィッシュなどは、岩穴などに入ったり物陰に隠れるようにしています。






テングカワハギは背鰭と腹鰭を使って物に固定して眠ります。キンチャクフグの仲間も岩などに身体を密着固定して眠ります。


各画像は、撮影の為にフラッシュを焚いているので、明るく写っていますが、実際は夜の消灯後に撮影しました。目の瞳孔が丸くなっていますので、睡眠モードである事を裏付けます。
自然界ですと、日没から日の出までの時間帯は寝ているのですが、水槽飼育の場合は、人間の生活に合せた睡眠となってしまいがちですが、魚にも十分睡眠をとらせてあげたいものです。
水槽の中でも例外ではなく、その魚によって眠る場所を選んでいるようです。
まず、コンゴウフグの場合は岩穴に入らず特定(お気に入り)の場所でホバーリングしています。



ミナミハコフグやラクダハコフグ、アイランドカウフィッシュなどは、岩穴などに入ったり物陰に隠れるようにしています。






テングカワハギは背鰭と腹鰭を使って物に固定して眠ります。キンチャクフグの仲間も岩などに身体を密着固定して眠ります。


各画像は、撮影の為にフラッシュを焚いているので、明るく写っていますが、実際は夜の消灯後に撮影しました。目の瞳孔が丸くなっていますので、睡眠モードである事を裏付けます。
自然界ですと、日没から日の出までの時間帯は寝ているのですが、水槽飼育の場合は、人間の生活に合せた睡眠となってしまいがちですが、魚にも十分睡眠をとらせてあげたいものです。
近況(2015.08.16)
Category: 90センチ水槽
毎日、猛暑が続いておりますが、皆様のハコフグ達はお元気でしょうか。
我が家のハコフグ達は元気にしております。が、冷却対策の為にガラス蓋を一部解放しているのですが、そのお陰で、水吹きの嵐で床がびしょ濡れであります。放っておきますと床が傷んでしまいますので、毎日、拭き掃除が大変です。
特別な変化も無いので、書きたい話題も無い?です。(「ハコフグを知る」を更新しようか?。)
ミナミハコフグは腹部の白い固体と黄色い固体が居ますが、単なる個体差でしょうか?。成長すると分かると思うのですが、今のところ不明です。








特別な変化が無いのは、順調に飼育できている証しでございます。
猛暑が続く毎日ではございますが、残暑お見舞い申し上げます。ハコフグ共々お体を大切に過ごされますようお祈り申し上げます。
我が家のハコフグ達は元気にしております。が、冷却対策の為にガラス蓋を一部解放しているのですが、そのお陰で、水吹きの嵐で床がびしょ濡れであります。放っておきますと床が傷んでしまいますので、毎日、拭き掃除が大変です。
特別な変化も無いので、書きたい話題も無い?です。(「ハコフグを知る」を更新しようか?。)
ミナミハコフグは腹部の白い固体と黄色い固体が居ますが、単なる個体差でしょうか?。成長すると分かると思うのですが、今のところ不明です。








特別な変化が無いのは、順調に飼育できている証しでございます。
猛暑が続く毎日ではございますが、残暑お見舞い申し上げます。ハコフグ共々お体を大切に過ごされますようお祈り申し上げます。