半年経過
Category: ハコフグ 【日本海域固有種】
日本海域固有種ハコフグの幼魚の飼育を始めてから、6ヶ月経過しました。60㎝水槽で飼育を始めて途中から90㎝スリム水槽へ移動させたのですが、なんとか半年経過して大きさも1.5倍くらいに成長しております。後から入れたハコフグの幼魚も水槽環境に馴染めた個体は元気にしております。青斑点の色味が強い個体が後から入れた2個体ですが、オス個体かなと推測しているのですが、成長するとどうなるのか楽しみでもあります。最初に入れた3尾写っている画像の真ん中の個体は、青斑点の色味が薄いのでメスかなと思っております。



これから半年後は2倍くらいに成長しているかな?。
水槽が小さいのでどれくらい成長するか分かりませんが、3尾揃って成長してもらいたいところです。



これから半年後は2倍くらいに成長しているかな?。
水槽が小さいのでどれくらい成長するか分かりませんが、3尾揃って成長してもらいたいところです。
ハコフグ類の飼育を始めてから長年使ってきたヨウ素樹脂抗菌剤(殺菌筒)ですが、確か?、10年以上前から発売はされておりましたが、あえて循環率を重視していた為に塩ビ製のカプセルにヨウ素樹脂抗菌剤を入れるだけのモノを使っていましたが、昨年末くらいから前々からちょっと気になっていたサイクロン殺菌筒を使ってみる事にして一ヶ月程経ちました。ヨウ素樹脂がカプセル内で回転するので残り餌やデトリタスの蓄積を防ぐので、通水するだけの塩ビカプセルは週一くらいで中を洗浄しなければならなかったのが、洗浄要らずの優れものだったりします。で、塩ビカプセルよりも効果があるようです。ヨウ素樹脂同士がぶつかるので、樹脂の表面が常に綺麗な状態を維持されヨウ素に白点虫が接触したり、中には潰され繊毛などが破損して魚に寄生できなくなるのでは?と妄想したりしております。



飼育方法も底砂無しにしたのも功を奏しているのかも知れませんが、塩ビカプセルよりも白点虫寄生症の治癒が早いようです。メンテナンスの手間も掛かりませんので、4本ある水槽に1個ずつ設置しました。即効性はないかもしれませんが常時設置しておくことで予防以上の効果は得られております。即効性を求めるなら水槽内に複数設置すると良いかも知れません。



飼育方法も底砂無しにしたのも功を奏しているのかも知れませんが、塩ビカプセルよりも白点虫寄生症の治癒が早いようです。メンテナンスの手間も掛かりませんので、4本ある水槽に1個ずつ設置しました。即効性はないかもしれませんが常時設置しておくことで予防以上の効果は得られております。即効性を求めるなら水槽内に複数設置すると良いかも知れません。
シマウミスズメの飼育
Category: シマウミスズメ
兼ねてから飼育してみたかったシマウミスズメの飼育を始めました。といっても、実は6月頃に海外産を別々2尾を注文してみたのですが、2尾ともなぜか数日~1週間目で突然拒食してしまい回復する事もなくそのまま亡くなってしまいました。流石に2匹とも短命になると環境が悪いのか飼育水に馴染めなかったのか、色々とネットで調べたりして、値段それなりの価格なので半ば飼育は諦めようと思ったり暫く水槽の調子を整えてから、もう一度だけ導入方法を変えて挑戦してみようと思いながら、月日が経ち、たまたまヤフオクを見ていたら近海産のウミスズメが出品されており、近海産なら水温変化や混泳もできるかと思い、迎え入れる事にしました。とはいえ3度目ですからより大事を取って単独飼育する事にしました(ペルクラは居ましたけど)。とても元気な個体が届きましたが、水槽入りして暫くは馴れない事や警戒心が解けないのか照明の点灯消灯にも敏感でガラスに勢いよくぶつかったりを繰り返したり濾過槽用のパイプの狭い隙間に入り込んで、身動きが取れない状態になっていたりで暫くは気が気ではありませんでした。照明の点灯消灯をタイマーで水槽ごとに分け時差をつけて別々に点灯消灯するようにしたり、水槽には近づかないようにしたり気を使っておりましたが、だんだん環境にもなれてきて今では餌待ちで餌が落ちてくる場所で給餌を待っているほどになりました。
11月9日 水槽入り




上手く飼育できそうだと錯覚していつもの悪い癖が出てしまい、丁度チャームさんにもシマウミスズメが入荷され、別々に飼育すれば大丈夫とポチってしまったのですが、届いた個体を見て驚愕。な、なんと3.5㎝程の豆シマウミスズメでした。暫くあっ気にとられながらも水合わせをしながらどこに入れようか迷いながらラクダハコフグの居る90㎝スリム水槽へ入れる事にしました。多分に即時攻撃されるかと思っていましたが、豆シマウミスズメは好奇心も旺盛で大きいハコフグ達に向かってゆくほどの気の強さでした。
11月17日 水槽入り





更に気をよくした莫迦な私は、ヤフオクでの出品された個体を迎え入れる事になりましたが、3尾目は白点が出てしまい60㎝規格水槽で餌付けと一緒に白点症治療もやっているところです。
12月7日 水槽入り





という訳で、最初に入れた個体は1ヶ月を経過しましたので、ブログで取り上げる事にしました。本当は3尾を混泳させたいのですが、知るところによるとシマウミスズメは自然界でも単独でいて縄張り意識も高く3次元の縄張りを持つらしいので、今のところ混泳はしない事にしています。一日一日よく観察しながら年単位での飼育を目指してゆけたらと思っております。


で、豆ハコフグですが今のところ順調と言って良いと思いますが、最初に入れた豆ハコと後から入れた豆ハコ、合わせて3尾混泳させています。60㎝規格水槽でも1尾餌付けの為に別に飼育しております。いずれは4尾混泳させようと思っています。
来年は極力、生体の導入は控えようと思っているので、この機会に数種まとめて水槽入りさせました。
11月9日 水槽入り




上手く飼育できそうだと錯覚していつもの悪い癖が出てしまい、丁度チャームさんにもシマウミスズメが入荷され、別々に飼育すれば大丈夫とポチってしまったのですが、届いた個体を見て驚愕。な、なんと3.5㎝程の豆シマウミスズメでした。暫くあっ気にとられながらも水合わせをしながらどこに入れようか迷いながらラクダハコフグの居る90㎝スリム水槽へ入れる事にしました。多分に即時攻撃されるかと思っていましたが、豆シマウミスズメは好奇心も旺盛で大きいハコフグ達に向かってゆくほどの気の強さでした。
11月17日 水槽入り





更に気をよくした莫迦な私は、ヤフオクでの出品された個体を迎え入れる事になりましたが、3尾目は白点が出てしまい60㎝規格水槽で餌付けと一緒に白点症治療もやっているところです。
12月7日 水槽入り





という訳で、最初に入れた個体は1ヶ月を経過しましたので、ブログで取り上げる事にしました。本当は3尾を混泳させたいのですが、知るところによるとシマウミスズメは自然界でも単独でいて縄張り意識も高く3次元の縄張りを持つらしいので、今のところ混泳はしない事にしています。一日一日よく観察しながら年単位での飼育を目指してゆけたらと思っております。


で、豆ハコフグですが今のところ順調と言って良いと思いますが、最初に入れた豆ハコと後から入れた豆ハコ、合わせて3尾混泳させています。60㎝規格水槽でも1尾餌付けの為に別に飼育しております。いずれは4尾混泳させようと思っています。
来年は極力、生体の導入は控えようと思っているので、この機会に数種まとめて水槽入りさせました。
今後の飼育
Category: ハコフグ 【日本海域固有種】
11月も半ばになりました。最初に入れた豆ハコフグも調子が良さそうなので、新たに豆ハコフグを迎え入れました。水合わせ中にどの水槽に入れようか迷いながらも、試しに最初に入れた豆ハコフグと混泳させてみようと、60㎝規格水槽へ入れてみたところ、暫くはお互いが敬遠していましたが、先住の豆ハコフグが予想通りに体色を白けさせながら威嚇を始め、新入り豆ハコフグを追い回すようになり数分観察していましたが、水槽の隅に追いやられてしまったので体調を崩す前に救助して90スリム水槽へ移してあげました。スリム水槽にはラクダハコフグが居ますのでどうかなとも思いましたが、干渉されることなく体調を崩すことなく混泳できました。餌はまだ冷凍餌を少し食べる程度ですが、岩やガラス、濾過槽のパイプなどに居るカイアシ類などを食べているのかしきりに岩に吸い付いています。取り合えず入れてから一週間くらい経ちますので大丈夫かと思いブログでご覧いただく事にしました。











上の個体が新たに入れた豆ハコフグで、下二枚の画像が最初に入れた豆ハコフグです。体色の色味の違いや模様の違いが分かると思いますし、最初に入れた豆ハコフグは胴体もいくぶん長くなった感じに見えます。


最初に入れた豆ハコフグは青味もありましたが今現在は青斑点薄れてしまい、たぶんメス個体の可能性が高いです。新たに入れた豆ハコフグは青斑点が鮮やかなのでもしかしたらオス個体かもしれません?。ただ成長過程で模様も変化するので今のところは断言できませんがオス個体であって欲しいところです。水温も安定しておりますし、どの水槽も調子が良いので数日後にはもう数尾届く予定です。少しずつ入れるよりは一度にまとめて入れた方が混泳も上手くゆく事が多いですし、余計な病原体も持ち込まなくて済みます。というよりも、必ず発症するお店ってあるんですよね。温帯種の豆ハコフグはヤフオクで出品の個人採取された個体でとても管理が良い状態の個体のようです。一応、このブログはハコフグの繁殖を目指すブログなのですが、この趣味もこの先、5年頑張って10年くらいしかできないと思いますので、最後のチャンスかなとも思います。今まで上手く行った試しはありませんけど。
あ、そうそう豆ハコフグ同士を混泳させて、最初に入れた豆ハコフグも毎日見ていると成長ぶりが分からなのですが、一時的に入れた豆ハコフグと比べると一回り大きくなっている事を確認することができました。という事で60㎝規格水槽居る豆ハコフグはそのまま一尾での飼育になりました。











上の個体が新たに入れた豆ハコフグで、下二枚の画像が最初に入れた豆ハコフグです。体色の色味の違いや模様の違いが分かると思いますし、最初に入れた豆ハコフグは胴体もいくぶん長くなった感じに見えます。


最初に入れた豆ハコフグは青味もありましたが今現在は青斑点薄れてしまい、たぶんメス個体の可能性が高いです。新たに入れた豆ハコフグは青斑点が鮮やかなのでもしかしたらオス個体かもしれません?。ただ成長過程で模様も変化するので今のところは断言できませんがオス個体であって欲しいところです。水温も安定しておりますし、どの水槽も調子が良いので数日後にはもう数尾届く予定です。少しずつ入れるよりは一度にまとめて入れた方が混泳も上手くゆく事が多いですし、余計な病原体も持ち込まなくて済みます。というよりも、必ず発症するお店ってあるんですよね。温帯種の豆ハコフグはヤフオクで出品の個人採取された個体でとても管理が良い状態の個体のようです。一応、このブログはハコフグの繁殖を目指すブログなのですが、この趣味もこの先、5年頑張って10年くらいしかできないと思いますので、最後のチャンスかなとも思います。今まで上手く行った試しはありませんけど。
あ、そうそう豆ハコフグ同士を混泳させて、最初に入れた豆ハコフグも毎日見ていると成長ぶりが分からなのですが、一時的に入れた豆ハコフグと比べると一回り大きくなっている事を確認することができました。という事で60㎝規格水槽居る豆ハコフグはそのまま一尾での飼育になりました。