クマドリ
Category: 回想録
モンガラカワハギの仲間の「クマドリ」です。


モンガラカワハギの仲間の中ではこのクマドリがいちばん好きですが、成長するとあちこち噛み付いたりヒーターコードを引っ張ったりと、噛み付き癖が顕著となり手に負えなくなる事もあります。甲殻類や貝類は大好物なので、クリーナーシュリンプや苔取り貝などを水槽に入れると、食べられてしまいます。また、ライブロックから湧いてきたヨコエビやウミケムシなども食べてしまいます。ですから、水槽からはそういう生物が全く居なくなります。意外と警戒心は強く、危険を感じると直ぐに岩陰に逃げ込んでしまいます。で、岩陰に隠れると背鰭と腹鰭で身体を固定して、眼だけをキョロキョロと動かし、辺りの様子を伺う仕草は、なんとも堪らなく可愛かったりするのです。今でも、その時の光景が目に浮かびます。クマドリの他にムラサメモンガラも飼っていました。大きくなると混泳は避けて別水槽で飼育していました。
このクマドリも又飼いたいのですが、クマドリ専用の水槽で飼わないと安心していられないので、今の状況では飼えないです。そういう意味でテングカワハギは安心です。
*カワハギ類の第一背鰭は棘(きょく)で、立てたり寝かしたり出し入れできます。クマドリの画像は背中に寝かせて閉まっている状態です。


モンガラカワハギの仲間の中ではこのクマドリがいちばん好きですが、成長するとあちこち噛み付いたりヒーターコードを引っ張ったりと、噛み付き癖が顕著となり手に負えなくなる事もあります。甲殻類や貝類は大好物なので、クリーナーシュリンプや苔取り貝などを水槽に入れると、食べられてしまいます。また、ライブロックから湧いてきたヨコエビやウミケムシなども食べてしまいます。ですから、水槽からはそういう生物が全く居なくなります。意外と警戒心は強く、危険を感じると直ぐに岩陰に逃げ込んでしまいます。で、岩陰に隠れると背鰭と腹鰭で身体を固定して、眼だけをキョロキョロと動かし、辺りの様子を伺う仕草は、なんとも堪らなく可愛かったりするのです。今でも、その時の光景が目に浮かびます。クマドリの他にムラサメモンガラも飼っていました。大きくなると混泳は避けて別水槽で飼育していました。
このクマドリも又飼いたいのですが、クマドリ専用の水槽で飼わないと安心していられないので、今の状況では飼えないです。そういう意味でテングカワハギは安心です。
*カワハギ類の第一背鰭は棘(きょく)で、立てたり寝かしたり出し入れできます。クマドリの画像は背中に寝かせて閉まっている状態です。