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クラゲの発生

Category: 海洋性小生物  

今年の一月頃、飼育水の比重を1.026前後に設定し始めてから、
半年前に購入したライブロックが入っている60センチ規格水槽で、
クラゲの幼生が発生するようになりました。

DSC_0623.jpg
発生を見つけた時には10固体ほど居ましたが、そのうち8固体採取して、
30センチ水槽で一ヶ月ほど観察しておりました。(画像は採取した当時のものです。)

DSC_0642.jpg
横から見た体形です。

DSC_0629.jpg
僅かに成長しましたが、水換えだけで飼育環境を設置しておらず、
日毎に一固体ずつ消えてゆきました。カサの直径は5mmほどです。

DSC_1211.jpg
最近、時々数固体発生しますが、採取せずに放置しています。


DSC_1214.jpg
ハコフグ達はクラゲを見つけても食べようともしません。クラゲの種類名は分かりませんが、水質が変わると色々な海洋性生物がライブロックから出てきます。

飼い主の都合で強制を強いられる水質環境でしか生きられない生物の殆んどが死んでしまう中、実際生息している海洋に近い水質になると、それに適応できる海洋生物が発生するという良い事例ではないでしょうか。クラゲの場合はポリプという状態で冬季を過ごし暖かくなると覚醒しますが、比重変更や水温の上昇で発生したと思われます。しかし、どれだけのポリプが居るのでしょうか?。

自然界では決して出会う事はあり得ない魚達を、飼い主の都合で同じ水槽下で飼育をする訳ですが、当然、比重や水温、pH、餌など色々な要因で体調を崩して寄生症や感染症を患ってしまう固体がでてもおかしくありません。どの魚も調子良く成長できる水質環境を導き出してあげるのは、飼い主にとっての最低限の課題です。



 2014_06_07

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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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