三度目の正直?
Category: クロハコフグ
アイランドカウフィッシュを亡くして間もないのですが、今日は、2年9ヶ月ぶりにクロハコフグを迎え入れました。クロハコフグの購入については、注文入力完了まで可成り迷いました。なにしろ、餌付き難いオスの購入でしたからね。過去2尾とも餌付かず没。他の方々のブログを拝見しても餌付いた記事も無く、ショップでも餌付く前に売れるか餌付かず売れ残ってしまう事も多いようです。それだけに、言い方を変えると遣り甲斐あるという事でもあります。
前回の2尾は、ちょうど、抗菌剤や薬剤に頼らない飼育を目指すべく、毎日の換水で凌いでいた部分もあり、結局、白点症で餌付く前に死なせてしまっていましたから、今思えば魚の為には使って居ればまた条件も違っていたのかなと思うところもございます。それと、過密飼育だったという事もございましたし。しかし、近年は、クロハコフグのオスの入荷量も増えましたし、増えた分だけ状態が良く元気な個体と巡り合う機会も増えるのかなとも思います。
どうせ迎え入れるなら、オスとメス一緒にということで魚の方は迷惑でしょうけど、思い切って2尾迎え入れました。
6月ではありますが、夜間が冷え込むというご配慮なのか保温用のカイロが入っていました。で、荷物が到着すると即開封して生存や注文した種かは確認するのですが、それ以外の魚の模様や鰭や各部位の確認を隈なくすることは殆どしません。毎回、パッと見で水合わせをしてしまいます(ホントはやれば良いのでしょうけど)。それで、水合わせ中に鰭欠けを発見。可成り欠けていて先端が白濁の塊がありました。鰭の付け根も動くし再生して元の長さに戻るでしょう。
いつも通りに、水合わせ(一時間半ほど)を済ませ、と言っても勿論オスメス別梱包でしたのですが、一緒のバケツに移し入れ(この時点で水合わせになっていない)、クロハコフグ2尾を水槽に入れ、数分後には思った通りに青いオスの方がブルーエンゼルの威嚇攻撃を受けまして、岩穴に入って暫く警戒してジッとして出て来ようとしません。ここまでは、新たに迎え入れた魚と先住魚同士のいつもの出来事。




























ハコフグを迎え入れるといつも思うのですが、やっぱり身体側面がクビレており又餌付けに苦労するんだろうと、それも承知の上での購入なのですが、今回のメス個体も激痩せしておりましたが、通販ショップの説明表示に餌を餌付いて居る旨の表示がありましたので、メスの餌付けは大丈夫だと安心しておりましたし、表示通りに水槽入りして間もなく岩に吸い付いていたので苦労しないだろうと思いました。
問題は、オスの方です。いつも新たな魚を迎え入れる時にはできるだけ喧嘩を避けさせる為に、朝一の餌を抜き、迎え入れた魚が水槽入りした直後に餌を与える様にしております。前回までは全くの無反応でしたから今回も長期戦でじっくりと望む覚悟でした。岩穴に入ったままでしたが、試しに「海藻70」を与えてみると少し反応目線。次に赤虫を入れましたが無視。その後、ホワイトシュリンプを入れると、「なんと」一匹口にしたのを見て「食べた!」。それを切っ掛けにまた1匹もう1匹と3匹口にして、その場はあと食べなくなりました。が、たまたま、食べ残しが流れてきたのを見つけ岩穴から出てきて食べました。数時間置いて再び赤虫とホワイトシュリンプを与えてみましたら、ホワイトシュリンプを追いかけて食べるようになり、ブルーエンゼル用に与えていた金魚の餌も口に……。って、暫く眺めていると金魚の餌の爆食いを始めたではありませんか!。「え~っ」あっさりと餌を食べて興奮と同時に何か拍子抜けした感じになりました。しかも、オスは口が大きいので食べる量が半端ではありません。初めて見た光景なので今も興奮が醒めません。
クロハコフグのオスってこんなに食べるのって?。うちに来るまでの間の維持が余程良かったのか、通販店で餌付けてくれたのか?。「当たり個体?」と思うほど正直驚いています。過去2尾は15センチ前後の大き目でしたが、今回の個体は11~12センチほどの小さめだったのが良かったのでしょうか。
クロハコフグの場合、何かの拍子に拒食することも往々にしてありますので、餌を食べたからといって気は抜けません。
それにしても、今までの認識が覆った感じでございます。
いずれにしても、餌を食べてくれたので最大の難関突破です。あと、喧嘩や事故がなければ……。クーラー故障が心配。
前回の2尾は、ちょうど、抗菌剤や薬剤に頼らない飼育を目指すべく、毎日の換水で凌いでいた部分もあり、結局、白点症で餌付く前に死なせてしまっていましたから、今思えば魚の為には使って居ればまた条件も違っていたのかなと思うところもございます。それと、過密飼育だったという事もございましたし。しかし、近年は、クロハコフグのオスの入荷量も増えましたし、増えた分だけ状態が良く元気な個体と巡り合う機会も増えるのかなとも思います。
どうせ迎え入れるなら、オスとメス一緒にということで魚の方は迷惑でしょうけど、思い切って2尾迎え入れました。
6月ではありますが、夜間が冷え込むというご配慮なのか保温用のカイロが入っていました。で、荷物が到着すると即開封して生存や注文した種かは確認するのですが、それ以外の魚の模様や鰭や各部位の確認を隈なくすることは殆どしません。毎回、パッと見で水合わせをしてしまいます(ホントはやれば良いのでしょうけど)。それで、水合わせ中に鰭欠けを発見。可成り欠けていて先端が白濁の塊がありました。鰭の付け根も動くし再生して元の長さに戻るでしょう。
いつも通りに、水合わせ(一時間半ほど)を済ませ、と言っても勿論オスメス別梱包でしたのですが、一緒のバケツに移し入れ(この時点で水合わせになっていない)、クロハコフグ2尾を水槽に入れ、数分後には思った通りに青いオスの方がブルーエンゼルの威嚇攻撃を受けまして、岩穴に入って暫く警戒してジッとして出て来ようとしません。ここまでは、新たに迎え入れた魚と先住魚同士のいつもの出来事。




























ハコフグを迎え入れるといつも思うのですが、やっぱり身体側面がクビレており又餌付けに苦労するんだろうと、それも承知の上での購入なのですが、今回のメス個体も激痩せしておりましたが、通販ショップの説明表示に餌を餌付いて居る旨の表示がありましたので、メスの餌付けは大丈夫だと安心しておりましたし、表示通りに水槽入りして間もなく岩に吸い付いていたので苦労しないだろうと思いました。
問題は、オスの方です。いつも新たな魚を迎え入れる時にはできるだけ喧嘩を避けさせる為に、朝一の餌を抜き、迎え入れた魚が水槽入りした直後に餌を与える様にしております。前回までは全くの無反応でしたから今回も長期戦でじっくりと望む覚悟でした。岩穴に入ったままでしたが、試しに「海藻70」を与えてみると少し反応目線。次に赤虫を入れましたが無視。その後、ホワイトシュリンプを入れると、「なんと」一匹口にしたのを見て「食べた!」。それを切っ掛けにまた1匹もう1匹と3匹口にして、その場はあと食べなくなりました。が、たまたま、食べ残しが流れてきたのを見つけ岩穴から出てきて食べました。数時間置いて再び赤虫とホワイトシュリンプを与えてみましたら、ホワイトシュリンプを追いかけて食べるようになり、ブルーエンゼル用に与えていた金魚の餌も口に……。って、暫く眺めていると金魚の餌の爆食いを始めたではありませんか!。「え~っ」あっさりと餌を食べて興奮と同時に何か拍子抜けした感じになりました。しかも、オスは口が大きいので食べる量が半端ではありません。初めて見た光景なので今も興奮が醒めません。
クロハコフグのオスってこんなに食べるのって?。うちに来るまでの間の維持が余程良かったのか、通販店で餌付けてくれたのか?。「当たり個体?」と思うほど正直驚いています。過去2尾は15センチ前後の大き目でしたが、今回の個体は11~12センチほどの小さめだったのが良かったのでしょうか。
クロハコフグの場合、何かの拍子に拒食することも往々にしてありますので、餌を食べたからといって気は抜けません。
それにしても、今までの認識が覆った感じでございます。
いずれにしても、餌を食べてくれたので最大の難関突破です。あと、喧嘩や事故がなければ……。クーラー故障が心配。
Comments
Hironari様
メスは配合飼料を食べてくれる個体が多いですね。迎え入れたオスは昨日爆食いしたのですが、今朝は少量しか食べませんでした。帰宅してから餌を与えてのですが、全く反応無し、日中何かあったのか気掛かりです。あと、最近、朝晩餌を多めに与えていて、濾過が追い付かないようで、亜硝酸濃度が僅かに出ていたのでそのせいかもしれません。また食べてくれると良いのですが……。
オスとメスは普段、離れているのですが、メスがオスの近くに行くとオスがメスを追い回します。なかなか思うようにはゆきません。
オスは綺麗なんですが、長期飼育が上手くできないのが難ですね。
箱福 URL 2018-06-04 23:45