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十数年ぶりに

Category: ミドリフグ  

今日は暫くぶりに、新潟市内に出掛けたついでに、海水魚も扱っている熱帯魚店に立ち寄りました。海水魚は暫く追加する予定もないので、前々から又飼ってみようかと思っていた、ミドリフグを1尾連れて(購入して)来ました。ミドリフグはお店に複数いましたが、我が家には海水水槽しかないので上手く飼えないと可哀想なので、居た中でいちばん小さい3cm弱の個体を選びました。お店の海水魚水槽にはコンゴウフグも居ましたが、スルー。

夕方の5時頃帰宅して、とりあえず空回ししていた60cm規格水槽へ袋を浮かべ水温合わせ。空回ししていたので水温は20℃。25℃で飼育する事にしたのでヒーターを25℃設定に直し、水温が上昇するまで夕飯。で、その後、さすがに、行き成り海水魚(比重1.024)と同じ条件で飼育する訳にはゆきませんので、60cm規格水槽の比重を1.008まで下げる事にしました。何のことはなく、飼育水を30リットル抜いて、抜いた水量分を、カルキ抜きした水道水を補充し(入れ替えた)ただけです。(汗

一応、比重計で測定はしながら比重を下げたのですが、数値が1.012以下は表示されていないので、どれくらい下がったかは不明。計算上は1.008?(どんな計算なんだよ?)。いきなり比重を下げたせいか、ヨコエビとウミケムシが苦しそうにモガキながら底砂から何匹か出てきてしまいました。翌朝にヨコエビとウミケムシが全部死んでいて、飼育水が白濁していたらアンモニア、亜硝酸が高濃度になっているだろう。これはまずいと、とっさに思い。即座に海水の素を足してミドリフグと微生物が元気に?支障なく生きてゆけるであろう比重1.012に調整。



その1時間後にようやくミドリフグの水合わせ。という具合でかなり強引なミドリフグ水槽への変換をしました。既に立ち上がっている海水水槽ですから、これくらいの比重変動では硝化細菌は死なないでしょう。多分。

水合わせ後に、ミドリフグを水槽内へ放流。

お店の方に店舗でのミドリフグ水槽の比重を聞いたら、4分の一位でやってますと言っていましたけど、我が家の水槽へは、高めの比重での水合わせとなってしまいました。が、放流後には、間もなくヨコエビやウミケムシが目に留まったのか、直ぐに捕食を始めました。
 

あっ!。
一応、低比重(汽水?)にしたので飼育水が酸化しやすくなるだろうと思い、pHを弱アルカリ性に維持させる為に、買い置きしていた「エナメル質除去済みカキガラ」を水槽内にばら撒きました。


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このエナメル質除去済みカキガラは、即効性もありpHを弱アルカリ性に維持できるのでお勧めです。


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水道水で白濁が無くなるまで濯ぎ(すすぎ)ます。


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ネットに入っていますが、私の場合は水槽内にばら撒きます。


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水槽に入れたばかりで、環境に馴れていないせいか奥の方で餌を探しているので鮮明に写せませんでした。

と、いう具合に可成り強引なミドリフグ水槽設定となりました。今日、急に出掛ける事になったので、計画的にとはゆきませんでした。ちょっと反省。

水槽に入れた直後に餌を探し回って捕食しているくらいなので、大丈夫だとは思いますが、明日の朝、水槽の中を覗くのが怖いです。

今、文章書き終わったのが23:05。今のところ元気にしています。

明日の朝も生きてておくれよ……。




 2018_01_19

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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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