ブルーエンゼルの成長
Category: 成長記録(覚え書き)
今日は、ブルーエンゼルフィシュ。縞模様が僅かに残っている幼魚で2015年9月8日。青みが鮮やかな若魚で2015年12月12日。それぞれ水槽へ迎え入れました。幼魚は丸2年経過し、若魚はもうすぐ丸2年となります。極端な成長はありませんがゆっくりと成長を続けているようです。大型ヤッコの場合も水槽の大きさで成長が遅くなったり、成長が阻まれてしまうようです。
7枚の画像はブルーエンゼルを迎え入れた当時。







迎え入れた当時は、それぞれまだ頭部に王冠模様がありましたが、今では無くなってしまいました。
迎えた当時は、天然育ちですから発色も良く、色鮮やかでした。幼魚の方は縞模様が消えた頃から青味も薄れ、黄色味が強くなってゆきました。若魚の方もブルーエンゼルと言う名に相応しい青味が強い個体でしが、2年経って青味はあるものの可成り薄れました。この辺は、水質や食物、生息域の地形に左右されるもとだと思います。
以下の画像は、2017年11月25日現在。

















自然界では年単位でどれくらいずつ成長しているのか分かりませんが、幼魚の方は11cm程から19cm程に成長。若魚の方が18cm程から22cm程に成長しております。19cm程まで成長した幼魚ですが、18cmまで自然界で育った若魚の方が同じ大きさまで育つのに容姿をみて歴然とした差が出る事が分かります。幼魚から成魚に育て上げる楽しみもありますが、天然育ちのように立派に育てるのは至難の業と言えるでしょう。青味に拘るなら、青味が発色している若魚から飼育を始めた方が良いかも知れません。
とは言え、遺伝子的には青味が出る魚だと思いますから、この先、幼魚の方も青味を発色させる課題もできました。若魚は青味が完全には無くならないので、幼魚の方も飼育条件によっては青味を上げることもできるかも知れませんので、飼育環境を工夫してゆきたいと思います。
確か?、自然界では最大40cmまで成長するようですから、30cmまで成長させたいと思ってみるのですが、25cmくらいで止まってしまうのでしょうか?。背高もあるので4cm成長しただけでも大きくみえます。30cmの個体なら1尾だけでも存在感が増すことでしょうね。
7枚の画像はブルーエンゼルを迎え入れた当時。







迎え入れた当時は、それぞれまだ頭部に王冠模様がありましたが、今では無くなってしまいました。
迎えた当時は、天然育ちですから発色も良く、色鮮やかでした。幼魚の方は縞模様が消えた頃から青味も薄れ、黄色味が強くなってゆきました。若魚の方もブルーエンゼルと言う名に相応しい青味が強い個体でしが、2年経って青味はあるものの可成り薄れました。この辺は、水質や食物、生息域の地形に左右されるもとだと思います。
以下の画像は、2017年11月25日現在。

















自然界では年単位でどれくらいずつ成長しているのか分かりませんが、幼魚の方は11cm程から19cm程に成長。若魚の方が18cm程から22cm程に成長しております。19cm程まで成長した幼魚ですが、18cmまで自然界で育った若魚の方が同じ大きさまで育つのに容姿をみて歴然とした差が出る事が分かります。幼魚から成魚に育て上げる楽しみもありますが、天然育ちのように立派に育てるのは至難の業と言えるでしょう。青味に拘るなら、青味が発色している若魚から飼育を始めた方が良いかも知れません。
とは言え、遺伝子的には青味が出る魚だと思いますから、この先、幼魚の方も青味を発色させる課題もできました。若魚は青味が完全には無くならないので、幼魚の方も飼育条件によっては青味を上げることもできるかも知れませんので、飼育環境を工夫してゆきたいと思います。
確か?、自然界では最大40cmまで成長するようですから、30cmまで成長させたいと思ってみるのですが、25cmくらいで止まってしまうのでしょうか?。背高もあるので4cm成長しただけでも大きくみえます。30cmの個体なら1尾だけでも存在感が増すことでしょうね。