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殺菌灯設置

Category: 飼育水槽設備  

白点虫寄生症が悪化してきましたので、今まで使った事のなかったUV殺菌灯を設置する事にしました。それで、色々と殺菌灯が販売されている訳ですが、マリンアクアリストのブログなどを参照しながら、どれにしようかと一週間ほど悩んで居ました。そんな中、候補として、レインボーライフガード殺菌灯 QL-40 とターボツイスト Z 36Wに絞り、この二点で更に悩みましたが、予算や設置状況からターボツイスト Z 36Wに決めました。


DSC_2567.jpg
今日の11時頃到着して、早速開封。

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ジャ~ん。地元のショップで現物を以前から見ていたので大体の大きさは把握していましたが、部屋に持ってくると大きいですね。外部式密閉濾過槽と接続するのですが、送水側のバルブタップとホース、送水パイプは以前、予備で買い置きしていたのですが、ホースの長さが足りないので、殺菌灯と接続する不足分のホースも一緒に買いました。

写真を撮りながら組み立て設置している場合ではないので以下、写真撮影は省略。(写真を撮りながら設置すると時間が掛かる)


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で、ご覧の通り設置しました。

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SV-12000だと水量が多いので、またまた先日交換したばかりの60センチ規格水槽に設置していたSV‐9000と、SV-12000を交換してSV‐9000の方に殺菌灯を設置しました。好気性硝化細菌を殺さないように、飼育水が吸水側から濾過槽内を通過した送水側に殺菌灯を設置。矢印の方向で循環しています。で、SV-12000の方は元に戻して60センチ規格水槽へ設置しました。

すぐに、濾過槽を移動交換できるのは外部式濾過槽の利点ですが、同時に寄生虫や病原菌も一緒に水槽内に入り込んでしまう事になります。両方に殺菌灯を設置すると良いのでしょうけど…。



DSC_2614.jpg
お約束かどうか分かりませんが、点灯確認窓も撮影。綺麗なブルー光線です。


さて。
DSC_2667.jpg
魚の体表に現れている白点が何かなのですが、我が家の場合は上のクロハコフグの画像の矢印で示したところに、離脱寸前の白点虫の成虫が居るのがお分かりになるでしょうか?。中々離れられず水流でなびいて揺れているところを確認しましたので、ほぼ間違いなく白点虫(クリプトカリオン・イリタンス)だと思います。ハコフグの場合は寄生した白点虫は成虫となり離脱する頃になると楕円形の原虫になります。この楕円形であるかどうかが、白点虫か他の寄生虫あるいは細菌性の白点かを、区別する見極めになろうかと思います。そして完全に魚体から離れるまで粘膜と絡まっているのか、暫くぶら下がったような状態で居る事があります。ハコフグ以外の魚、ヤッコやチョウチョウウオであっても白点が楕円形をしているようであれば、白点虫と判断してよいと思います。ただし、白点虫に寄性を繰り返されますと、粘液の過剰分泌や肌荒れを起こしますので、楕円形であることを確認できない事もありますし、細菌による合併症などを発症しますと、鬱血や糜爛を起こしてしまい、症状の見極めが難しくなる事もございます。

したがって、我が家の白点は白点虫であるという事を前提とし、UV殺菌灯の効果がどれ程のものか、殺菌効果だけではなく殺虫効果も期待しながら見守ってゆきたいと思います。

殺菌灯を設置してから8時間余り経過しましたが、飼育水の透明度も増し、魚の呼吸が早かったのがゆっくりとなり、餌も探すようになりました。まだ設置したばかりなので気分的にかもしれませんが…。治癒を期待したいと思います。














 2014_11_03

Comments

 

WEB上ではあまり評判の良くない殺菌灯ですが、僕は凄く効果のあるものだと思っております。
だらだらと治りそうで治らない白点などには殺菌灯を付けた途端に消えたこともあります。
病気云々、、、難しい事は分かりませんがなにより飼育水の透明度が上がるのは良いですね。
一つ苦言を言うならば、あちこちのパーツを定期的に交換していかないと水漏れしてしまう事ぐらいでしょうか・・・
コロッケ十円之助  URL   2014-11-03 23:31  

 

コロッケ十円之助様

>WEB上ではあまり評判の良くない殺菌灯ですが、僕は凄く効果のあるものだと思っております。
>だらだらと治りそうで治らない白点などには殺菌灯を付けた途端に消えたこともあります。

Web(ネット)上で評判が良くないというのは、おそらく、殺菌灯は付けたが魚の病気等が治らず死んでしまった。イコール、殺菌灯は効果が無い。と、言う事だと思うのですが。そもそも、殺菌灯は魚の病気を治す物ではありません。水槽内の細菌(雑菌や病原菌)を減らすものです。細菌を減らす事によって感染率が減り、感染症の発症率が減るという事だと思うのですが。しかし、感染症を患ってしまった魚は抵抗力をつけてやらないと治癒しません。更に、殺菌灯や殺菌筒(ヨウ素樹脂抗菌剤)などは、カプセル内を通過した細菌のみが殺菌されるもので、通過しなかった細菌は殺菌を免れてしまうのです。そこが問題で、いかに効率良く殺菌するかを考えて水槽に似合った、殺菌灯を設置しなければなりません。白点虫などの寄生虫であれば、増殖を上回る駆虫をしなければならないので、殺菌灯を数台設置するとか…。ベテランアクアリストの方などは、殺菌灯を連結させて使っている方も居るくらいです。


>一つ苦言を言うならば、あちこちのパーツを定期的に交換していかないと水漏れしてしまう事ぐらいでしょうか・・・

ご教示有り難うございます。

水漏れや漏電がいちばん怖いですね。メーカーが推奨する交換頻度ですと、本体ハウジングですら2年での交換を謳っていますので、それだったらいっそうの事、新しいのに買い換えた方が良いような気もします。でも、熱帯性海水魚飼育を始めた当初は、やはり白点虫寄性症に悩まされましたので、殺菌灯があれば長生きされられると思ったものですが、なぜか、行き着けの海水魚ショップにて、ヨウ素樹脂殺菌筒を薦められ、その後、13年間使う事になり、殺菌灯は使う事はなかったのです。

今現在は、体表の白点は相変わらず出たり消えたりしていますが、殺菌灯を設置後、一週間から10日以降、減少して行けば殺菌灯の効果はあると見て良いと思っています。

箱福  URL   2014-11-04 23:38  

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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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