濾材見直し
Category: 飼育水槽設備
毎日蒸し暑いです。梅雨前線が停滞しており、今週は雨が続くようです。とにかく蒸し暑い。魚達はクーラーのお陰で快適のようです。飼い主の私は涼しいところに移動できますが、飼われている魚達は強いられた環境でしか生きて行けないのですが、今年は順調にゆけば24℃~25℃で過ごせるでしょう。8月は1℃上げて25℃~26℃で過ごしていただきます。(予定)
今現在は24℃~25℃を維持しております。水槽を触ると24℃ってこんなに冷たいのって感じます。冬は逆に、こんなに暖かいのって思います。体感温度って周りの環境で感じ方が違うのですね。
さて、
スリム水槽の魚は居なくなるし、90cm規格水槽の濾過槽は目詰まりしてしまうしで、毎日の水替えばかり専念していても他の管理が疎かになっておりました。それで、この機会に、濾過槽の濾材の見直しをする事にしました。数ヶ月に一回とか定期的に濾材の掃除をしていれば問題ないのでしょうけど、私の場合は年単位でしか濾材掃除をしない事にしております。外部式濾過槽にしてから何度か(数回)濾材掃除はしましたが、濾材を取り出すのに濾過槽から飼育水の抜く作業から始まり、床に飼育水をこぼさないように上手く取り出すのがとても厄介で面倒なので、正直、出来るだけやりたく無くないのです。
で、
底面濾過でやっていた時に、濾材として粗目(XL)サイズの珊瑚礫を使っていましたが、それを外部式濾過槽2台には入れていますが、他の濾過槽にはLLサイズの珊瑚礫とセラミックリング濾材を入れていて、LLサイズの珊瑚礫は、放置状態ですと3年で目詰まりしてしまう事が分かりましたので、大きい外部式濾過槽は全て粗目(XL)の珊瑚礫に入れ替える事にしました。取り敢えず、粗目(XL)15㎏を注文しまして、今日の午前中に届きました。今回注文した販売元では「LLLサイズ」と表記されております。販売元によっては「粗目」、「XL」または「〇番」と表記されているようです。珊瑚礫の大きさは和菓子の「かりんとう」くらいの大きさです。
一昔前、魚飼育が主流だった頃は、オーバーフロー水槽の濾過槽にはこの大きさの珊瑚礫を使われている方々が多かったようです。


一応、濾材交換の予定としては、半年ごとに一台ずつ外部式濾過槽の濾材を取り出して、新しく買った粗目(XLサイズ)の珊瑚礫に交換します。スリム水槽では濾材の洗浄をして使い回しした為に病気が発症した可能性も高いので、新しい珊瑚礫の交換は病原菌や病原虫が覚醒するのを防ぐ狙いがあります。取り出した濾材は勿体ないので、他の用途に使う事にします。
来週は連休なので、90cm規格水槽の目詰まりした濾過槽の濾材交換をする予定です。時間に余裕があれば、スリム水槽の方の大きい外部式濾過槽の濾材も交換しようと思っております。数ヶ月前に設置したばかりですが、後々の事を考慮して、魚が居ない今の内に目詰まりし難い珊瑚礫に交換して置こうという考えでございます。
最初っから粗目の珊瑚礫を使えば良かったのではと、突っ込まれそうですが、ハコフグ飼育再開を機に選択した外部式濾過槽自体の使用が初めての事でしたので、2台には粗目と、残り2台はLLサイズ(小さ目)の珊瑚礫を使ってみました。
さてさて、
クーラーの設定温度を25℃にしておりますが、実質、水温計は25.2℃~23.7℃を上下変動しております。それで、おおよそ24℃台を維持している訳ですが、濾過槽の送水パイプと給水パイプの各ホースなどが結露して、雫が落ちている状態です。因みにスリム水槽は28℃設定にしており、29℃~28℃で維持しており、今のところ結露はしておりません。一応、雫対策で床に新聞紙を敷いております。



あと、濾過槽が目詰まりしたので通水させる為に濾過槽本体を揺さぶってみたら、モーターヘッドと濾材ボックスとを噛ませているOリングがズレてしまったのか、翌朝、水漏れしておりました。濾過槽から点滴の様に出て来ていて床が水浸しになっていたので、慌てて床を拭いて濾過槽をコンテナボックスに入れました。最近、水漏れが頻発しておりますので、今後は濾過槽をコンテナボックスに入れる事にしました。多少の水漏れであれば毎日の点検で、床の水浸しは防げると思います。本来なら水漏れしない事を前提に商品が設計されているのでしょうけど、濾過槽を揺さぶる程度で水漏れするのですから、Oリング(パッキン)の嚙み合わせは緩いようです。それで、90センチ水槽に使っている濾過槽4台分のOリングも一緒に注文して購入しました。ついでにインペラーも交換した方が良さそうですが、どうしようかな。
スリム水槽のハコフグ全滅事件以来、飼育熱が冷め気味ですし、水槽管理予算が超過しており他で節約している状態でございます。

90cm規格水槽のハコフグ達にも、まだ白点が出たままの個体と治った個体が居ます。スリム水槽に出た白点とは、陳旧性変化の経過をみても悪化しない事から、病原虫または病原菌の種類が異なっているように考察しております。
スリム水槽の病気は、後から入れたハコフグも同じ症状になって亡くなったので「トリコディナ症」だったかもしれません。症状が進行して悪化すると粘膜が剥がれる症状は「トリコディナ症」しか私は知らないだけですけど。ベネデニアなどのハダ虫でしょうか?。最初は白点がでて2週間後に粘膜が剥がれる症状とは。なんでしょう?。ご存知の方、ご教示頂ければ幸いに存じます。
今現在は24℃~25℃を維持しております。水槽を触ると24℃ってこんなに冷たいのって感じます。冬は逆に、こんなに暖かいのって思います。体感温度って周りの環境で感じ方が違うのですね。
さて、
スリム水槽の魚は居なくなるし、90cm規格水槽の濾過槽は目詰まりしてしまうしで、毎日の水替えばかり専念していても他の管理が疎かになっておりました。それで、この機会に、濾過槽の濾材の見直しをする事にしました。数ヶ月に一回とか定期的に濾材の掃除をしていれば問題ないのでしょうけど、私の場合は年単位でしか濾材掃除をしない事にしております。外部式濾過槽にしてから何度か(数回)濾材掃除はしましたが、濾材を取り出すのに濾過槽から飼育水の抜く作業から始まり、床に飼育水をこぼさないように上手く取り出すのがとても厄介で面倒なので、正直、出来るだけやりたく無くないのです。
で、
底面濾過でやっていた時に、濾材として粗目(XL)サイズの珊瑚礫を使っていましたが、それを外部式濾過槽2台には入れていますが、他の濾過槽にはLLサイズの珊瑚礫とセラミックリング濾材を入れていて、LLサイズの珊瑚礫は、放置状態ですと3年で目詰まりしてしまう事が分かりましたので、大きい外部式濾過槽は全て粗目(XL)の珊瑚礫に入れ替える事にしました。取り敢えず、粗目(XL)15㎏を注文しまして、今日の午前中に届きました。今回注文した販売元では「LLLサイズ」と表記されております。販売元によっては「粗目」、「XL」または「〇番」と表記されているようです。珊瑚礫の大きさは和菓子の「かりんとう」くらいの大きさです。
一昔前、魚飼育が主流だった頃は、オーバーフロー水槽の濾過槽にはこの大きさの珊瑚礫を使われている方々が多かったようです。


一応、濾材交換の予定としては、半年ごとに一台ずつ外部式濾過槽の濾材を取り出して、新しく買った粗目(XLサイズ)の珊瑚礫に交換します。スリム水槽では濾材の洗浄をして使い回しした為に病気が発症した可能性も高いので、新しい珊瑚礫の交換は病原菌や病原虫が覚醒するのを防ぐ狙いがあります。取り出した濾材は勿体ないので、他の用途に使う事にします。
来週は連休なので、90cm規格水槽の目詰まりした濾過槽の濾材交換をする予定です。時間に余裕があれば、スリム水槽の方の大きい外部式濾過槽の濾材も交換しようと思っております。数ヶ月前に設置したばかりですが、後々の事を考慮して、魚が居ない今の内に目詰まりし難い珊瑚礫に交換して置こうという考えでございます。
最初っから粗目の珊瑚礫を使えば良かったのではと、突っ込まれそうですが、ハコフグ飼育再開を機に選択した外部式濾過槽自体の使用が初めての事でしたので、2台には粗目と、残り2台はLLサイズ(小さ目)の珊瑚礫を使ってみました。
さてさて、
クーラーの設定温度を25℃にしておりますが、実質、水温計は25.2℃~23.7℃を上下変動しております。それで、おおよそ24℃台を維持している訳ですが、濾過槽の送水パイプと給水パイプの各ホースなどが結露して、雫が落ちている状態です。因みにスリム水槽は28℃設定にしており、29℃~28℃で維持しており、今のところ結露はしておりません。一応、雫対策で床に新聞紙を敷いております。



あと、濾過槽が目詰まりしたので通水させる為に濾過槽本体を揺さぶってみたら、モーターヘッドと濾材ボックスとを噛ませているOリングがズレてしまったのか、翌朝、水漏れしておりました。濾過槽から点滴の様に出て来ていて床が水浸しになっていたので、慌てて床を拭いて濾過槽をコンテナボックスに入れました。最近、水漏れが頻発しておりますので、今後は濾過槽をコンテナボックスに入れる事にしました。多少の水漏れであれば毎日の点検で、床の水浸しは防げると思います。本来なら水漏れしない事を前提に商品が設計されているのでしょうけど、濾過槽を揺さぶる程度で水漏れするのですから、Oリング(パッキン)の嚙み合わせは緩いようです。それで、90センチ水槽に使っている濾過槽4台分のOリングも一緒に注文して購入しました。ついでにインペラーも交換した方が良さそうですが、どうしようかな。
スリム水槽のハコフグ全滅事件以来、飼育熱が冷め気味ですし、水槽管理予算が超過しており他で節約している状態でございます。

90cm規格水槽のハコフグ達にも、まだ白点が出たままの個体と治った個体が居ます。スリム水槽に出た白点とは、陳旧性変化の経過をみても悪化しない事から、病原虫または病原菌の種類が異なっているように考察しております。
スリム水槽の病気は、後から入れたハコフグも同じ症状になって亡くなったので「トリコディナ症」だったかもしれません。症状が進行して悪化すると粘膜が剥がれる症状は「トリコディナ症」しか私は知らないだけですけど。ベネデニアなどのハダ虫でしょうか?。最初は白点がでて2週間後に粘膜が剥がれる症状とは。なんでしょう?。ご存知の方、ご教示頂ければ幸いに存じます。