水温変化が激しい
Category: 飼育水槽設備
6月に入って朝晩の気温変化が激しい気候となっております。週間天気予報を観ると曇りの日が多くなってきておりますので、月末くらいには梅雨入りかなと思います。スリム水槽の発症原因を考えていて、この気温変化が発症の原因になっていると考え、エアコンの購入は控え、水槽用クーラーを思いきって購入しました。エアコンですと私自身も涼しく居れるのですが、いちばん暑い盛りには仕事に出掛けているし、エアコン付けても扇風機を回して気化熱冷却する必要があります。また、エアコンを先に買うと、この先、水槽用クーラーを買う事はないと思い、今年はクーラーを買いました。
水槽用のクーラーは、ゼンスイと決めておりましたが、ZRシリーズかZCシリーズで迷っておりました。一台だけならZC1000αと決めていたのですが、予算の事もありますしネットで情報収集して悩みに悩んでZRシリーズにしました。で、最初は、電源の都合もあり外部式濾過槽に連結しようと考えていて、これもまたネットで調べてみると冷却効率が悪いという事で専用ポンプを使う事にしました。設置してみて専用ポンプにして正解でした。ただ、水槽に合わせて別々の機種を注文したのですが、同じ機種を2台買えば良かったと思いました。
で、商品は昨日の午前中に届き、昨日今日と一台ずつ水槽に設置しました。中々、接続ホースなどをシリコーンでコーキングしたりして下準備してからの取り付け作業で大変でしたが、今日の午前中には、2台設置する事ができました。

選んだ水槽用クーラーと水流ポンプはご覧の通りでございます。


接続ホースの内径は指定されたモノを使いましたが、ゼンスイの純正配管セットではないので、使ったホースの内径が少し大きいのか付けた感じがゆるいようで、付属のホースバンドできつく締めても飼育水が滲む様でしたので、シリコーンでコーキングしておきました。なにしろ、正月の水漏れ事件が頭から離れず、念には念を入れコーキングする事にしております。ポンプも水陸両用ですので水槽の中には入れずに床置きして使う事にしました。当然、ホース接続部分にはコーキングしました。メンテナンスを考えるとコーキングしない方が良いのですが、交換パーツも売っているようで後から購入もできますので、敢えて水漏れ対策の方を優先に考えました。
各クーラーを使ってみて分かった事は、スリム水槽の方が稼働が多いということ。という事は、水温変化が激しい事を意味します。水槽は大きい程、熱しにくく冷め難いのですが、冷却の場合は冷却し難く温まり難い事になり、各水槽を設定温度まで冷やしてから、90センチ規格水槽のクーラーが一回作動する時間にスリム水槽の方は、2回作動しております。スリム水槽は90センチ水槽より小型のクーラーですが、設定温度まで冷やすのが早い変わりに水温が上昇するのも早い事がハッキリと分かりました。
その、水温の上がり下がりが今年は極端なので、スリム水槽のハコフグ達が病気を発症したのだと思います。例年ですと、高水温になっても高水温になったままなので、極端な水温変化が少なかったのですが、今年は例年に無く日中と夜間の温度差も極端でした。ヒーターの設定温度を高めにして置きましたが、魚にとっては毎日変動する数度の温度差に耐えられなかったように思います。
取り敢えず小型の方が24℃設定にしました。大きい方は24℃設定にすると設定温度になる前にヒーターが作動して永遠にクーラーが稼働しているので25℃設定としました。それにしても、コトブキのヒーターは23℃設定が下限で、その位置に合わせても水温計が24.5℃になるとヒーターサーモの通電が始まります。買い置きのニッソーのヒーターもあるけど取り敢えず様子見ということで……。
あ、
今日、元気が良かったら紹介する予定だったスリム水に入れたハコフグは体調が悪化しましたので、紹介は見送る事にします。そこで、薬剤等に頼らないなんて言っている状況ではなくなったので、昔、愛用していたヨウ素樹脂抗菌剤を設置してみました。手遅れかも知れませんが、この先の事も考慮して、水槽内を一旦、駆虫除菌しようと思います。
水槽用のクーラーは、ゼンスイと決めておりましたが、ZRシリーズかZCシリーズで迷っておりました。一台だけならZC1000αと決めていたのですが、予算の事もありますしネットで情報収集して悩みに悩んでZRシリーズにしました。で、最初は、電源の都合もあり外部式濾過槽に連結しようと考えていて、これもまたネットで調べてみると冷却効率が悪いという事で専用ポンプを使う事にしました。設置してみて専用ポンプにして正解でした。ただ、水槽に合わせて別々の機種を注文したのですが、同じ機種を2台買えば良かったと思いました。
で、商品は昨日の午前中に届き、昨日今日と一台ずつ水槽に設置しました。中々、接続ホースなどをシリコーンでコーキングしたりして下準備してからの取り付け作業で大変でしたが、今日の午前中には、2台設置する事ができました。

選んだ水槽用クーラーと水流ポンプはご覧の通りでございます。


接続ホースの内径は指定されたモノを使いましたが、ゼンスイの純正配管セットではないので、使ったホースの内径が少し大きいのか付けた感じがゆるいようで、付属のホースバンドできつく締めても飼育水が滲む様でしたので、シリコーンでコーキングしておきました。なにしろ、正月の水漏れ事件が頭から離れず、念には念を入れコーキングする事にしております。ポンプも水陸両用ですので水槽の中には入れずに床置きして使う事にしました。当然、ホース接続部分にはコーキングしました。メンテナンスを考えるとコーキングしない方が良いのですが、交換パーツも売っているようで後から購入もできますので、敢えて水漏れ対策の方を優先に考えました。
各クーラーを使ってみて分かった事は、スリム水槽の方が稼働が多いということ。という事は、水温変化が激しい事を意味します。水槽は大きい程、熱しにくく冷め難いのですが、冷却の場合は冷却し難く温まり難い事になり、各水槽を設定温度まで冷やしてから、90センチ規格水槽のクーラーが一回作動する時間にスリム水槽の方は、2回作動しております。スリム水槽は90センチ水槽より小型のクーラーですが、設定温度まで冷やすのが早い変わりに水温が上昇するのも早い事がハッキリと分かりました。
その、水温の上がり下がりが今年は極端なので、スリム水槽のハコフグ達が病気を発症したのだと思います。例年ですと、高水温になっても高水温になったままなので、極端な水温変化が少なかったのですが、今年は例年に無く日中と夜間の温度差も極端でした。ヒーターの設定温度を高めにして置きましたが、魚にとっては毎日変動する数度の温度差に耐えられなかったように思います。
取り敢えず小型の方が24℃設定にしました。大きい方は24℃設定にすると設定温度になる前にヒーターが作動して永遠にクーラーが稼働しているので25℃設定としました。それにしても、コトブキのヒーターは23℃設定が下限で、その位置に合わせても水温計が24.5℃になるとヒーターサーモの通電が始まります。買い置きのニッソーのヒーターもあるけど取り敢えず様子見ということで……。
あ、
今日、元気が良かったら紹介する予定だったスリム水に入れたハコフグは体調が悪化しましたので、紹介は見送る事にします。そこで、薬剤等に頼らないなんて言っている状況ではなくなったので、昔、愛用していたヨウ素樹脂抗菌剤を設置してみました。手遅れかも知れませんが、この先の事も考慮して、水槽内を一旦、駆虫除菌しようと思います。