一ヶ月を待たず


コンゴウフグ、アイランドカウフィッシュ、レティキュレイトボックスフィッシュを亡くしてから2週間経ち、一週間はただただ空回しをし、その後の一週間は毎日20リットル換水を繰り返しておりました。実質、感染症や寄生虫症で魚が全滅した場合、どれくらいの期間で魚を入れられるかは曖昧で、これくらいの期間が経過すれば大丈夫と言う事は無いと思います。実際、長期間空回ししておいても、新たに魚を追加する事で病原菌や寄生虫を持ち込む事がございます。

この一件で、ハコフグ達が発症してしまった要因となった事を、先ず解消し、同じ事を繰り返さないようにする。で、事件以来ずっと気になっていた事は冷凍アサリの給餌。アサリにもパーキンサス属の原虫が寄生してアサリが死んでしまう事を調べて知りました。が、その原虫は一般家庭の冷凍で死滅するかが問題で、アニサキスはマイナス20℃以下にならないと死滅しないそうで、家庭用冷凍庫では死なない寄生虫や病原菌もいるようです。もしも、アサリに寄生するパーキンサス属原虫が冷凍する過程でシストとなり休眠状態化して、解凍したのち水槽内で覚醒したら魚にも寄生するのだろうかという疑問が残ります。冷凍アサリが原因と特定した訳ではありませんが、念の為に暫くは冷凍アサリは与えない事にします。アサリを与え続けた事で水質悪化して、発症に拍車を掛けたという事も考えられますし。


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他のマリンアクアリストの方々から批判やお叱りを受けるかも知れませんが、ひと月を待たずに魚を入れてみる事にしました。入れる事にしたのは、蟹が二匹元気なのがどうしても心に引っ掛かり、なぜ甲殻類は死ななかったのであろうという疑問。魚だけにしか寄生、感染しない寄生虫あるいは感染症だったという事だけは確かだと思います。

元々、コンゴウフグやアイランドカウフィッシュは幾度と同じ疾病を繰り返しておりましたから、コンゴウフグを沢山入れた事でストレスになり又発症したと言う事も考えられます。高水温で悪化するまで、体表や内臓に潜伏していたのが水温上昇で進行が加速してしまったのだと思います。私は、今までの海水魚飼育において、魚が全滅するような状態に水槽が陥ってもリセットをした事がありませんので、2週間の空回しのみで飼育再開となりました。魚を入れるのは、まだ早いと思う方もいらっしゃると思いますが、早いかどうかは入れてみないと分かりません。あと、スズメダイから始めるのも止めました。スズメダイ一尾入れても、魚の種類によって感受性が異なりますから、感受性の高い魚を入れられるかの目安にはならないと判断しました。

今回、発症したのは、寄生虫が原因か感染症が原因か、餌のアサリが原因かを知りたいのです。

多分に、寄生虫が原因なら寄生されるでしょう。アサリが原因なら与えませんので大丈夫でしょう。感染症が原因だったなら、水質管理で発症を抑えられるでしょう?。他に、発症の原因として考えられるのが溶存酸素不足(酸欠)も視野に入れて、飼育する数を抑える事にしました。


私の考えが甘く、魚を死なせてしまったら、もうすぐ真夏になりますので秋まで入れない事にします。もしも、新たに入れた魚が死んでしまったら、魚の紹介(画像公開)はしません。二週間後まで元気で居たらご紹介します。


二週間ほど、検疫します。




 2017_06_05

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箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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