一槽にまとめました。
Category: 60センチワイド水槽
悪い病気が…、性懲りもなく衝動買い。意志の弱い…わたし。


新たに一週間前、クロハコフグとインドフウライチョウチョウウオ、サドルバックバラフライフィッシュを水槽へ。で、ご覧の様に、水槽に入れてから三日目辺りから白点虫がハッキリと体表に目立つようになり、その後は日毎に現れたり消えたりの繰り返しで、クロハコフグの方は輸送時のパッキングの擦れで片目が白濁していましたが、数日後には解消。しかし、体表保護粘膜が剥離している状態なので、クロハコフグにおいては現在粉だらけ。しかも、14センチほどの固体なので、まったく餌は食べません。このままだと間違いなく餓死していまいます。ショップでは餌付いていたか分かりませんが?、ハコフグ類の大きくなった固体は餌付きにくいですからね。どんどん水槽崩壊への道へ。

インドフウライチョウチョウウオは白点虫が確認できますが、ある程度飼い込んだ左に写るフウライチョウチョウウオは白点虫が確認できません。これは、体表保護粘膜の分泌量の違いです。
インドフウライチョウチョウウオを入れた直後から、先住魚のフウライチョウチョウウオの過剰なまでの猛追撃でインドフウライチョウチョウウオの体表は傷だらけになり、これは殺されてしまうと察したので60センチ水槽にいた2尾のインドフウライチョウチョウウオも60センチ水槽に移動し、攻撃を分散させる作戦となりました。勿論、サドルバックバタフライフィッシュと後から入れた2尾のインドフウライチョウチョウウオも、追撃の対象になったのは言うまでもありません。過剰な追撃は消灯まで続きました。翌日にはフウライチョウチョウウオの攻撃も少なくなりました。



魚が増えると、当然、濾過不足になってしまうので、濾過槽を新たに追加したいのですが、電源確保の都合もあり60センチ規格水槽に設置していた外部式濾過槽を、60センチワイド水槽に設置しました。すると、60センチ規格水槽の濾過機能が低下しますので、60センチ規格水槽に居たクロハコフグとミナミハコフグ全てを60センチワイド水槽へ移動させました。結局、外部式濾過槽4台で60センチワイド水槽を維持する事になりました。



ショップの販売水槽並みの匹数となってしまいました。 ミナミハコフグは10尾。他7尾のハコフグ達も今のところ元気?です。クロハコフグの大きい固体は餌を食べないので危ういですけど。

残したシリキルリスズメには我慢してもらいます。給餌を制限するし、プロテインスキマーがあるから大丈夫でしょう?。60センチワイド水槽に入れると確実にルリスズメに殺されてしまいます。元々、60センチ規格水槽は検閲水槽だった事だし、濾過槽を追加すると又、魚を増やしてしまいそう。
さて、白点虫の数も増えてきたし、今後はどうする…。
今以上に増殖しないようにするしかないね。
クロハコフグの大きい固体を移動させるか検討中。
万が一の毒放出が一番の気がかり。


新たに一週間前、クロハコフグとインドフウライチョウチョウウオ、サドルバックバラフライフィッシュを水槽へ。で、ご覧の様に、水槽に入れてから三日目辺りから白点虫がハッキリと体表に目立つようになり、その後は日毎に現れたり消えたりの繰り返しで、クロハコフグの方は輸送時のパッキングの擦れで片目が白濁していましたが、数日後には解消。しかし、体表保護粘膜が剥離している状態なので、クロハコフグにおいては現在粉だらけ。しかも、14センチほどの固体なので、まったく餌は食べません。このままだと間違いなく餓死していまいます。ショップでは餌付いていたか分かりませんが?、ハコフグ類の大きくなった固体は餌付きにくいですからね。どんどん水槽崩壊への道へ。

インドフウライチョウチョウウオは白点虫が確認できますが、ある程度飼い込んだ左に写るフウライチョウチョウウオは白点虫が確認できません。これは、体表保護粘膜の分泌量の違いです。
インドフウライチョウチョウウオを入れた直後から、先住魚のフウライチョウチョウウオの過剰なまでの猛追撃でインドフウライチョウチョウウオの体表は傷だらけになり、これは殺されてしまうと察したので60センチ水槽にいた2尾のインドフウライチョウチョウウオも60センチ水槽に移動し、攻撃を分散させる作戦となりました。勿論、サドルバックバタフライフィッシュと後から入れた2尾のインドフウライチョウチョウウオも、追撃の対象になったのは言うまでもありません。過剰な追撃は消灯まで続きました。翌日にはフウライチョウチョウウオの攻撃も少なくなりました。



魚が増えると、当然、濾過不足になってしまうので、濾過槽を新たに追加したいのですが、電源確保の都合もあり60センチ規格水槽に設置していた外部式濾過槽を、60センチワイド水槽に設置しました。すると、60センチ規格水槽の濾過機能が低下しますので、60センチ規格水槽に居たクロハコフグとミナミハコフグ全てを60センチワイド水槽へ移動させました。結局、外部式濾過槽4台で60センチワイド水槽を維持する事になりました。



ショップの販売水槽並みの匹数となってしまいました。 ミナミハコフグは10尾。他7尾のハコフグ達も今のところ元気?です。クロハコフグの大きい固体は餌を食べないので危ういですけど。

残したシリキルリスズメには我慢してもらいます。給餌を制限するし、プロテインスキマーがあるから大丈夫でしょう?。60センチワイド水槽に入れると確実にルリスズメに殺されてしまいます。元々、60センチ規格水槽は検閲水槽だった事だし、濾過槽を追加すると又、魚を増やしてしまいそう。
さて、白点虫の数も増えてきたし、今後はどうする…。
今以上に増殖しないようにするしかないね。
クロハコフグの大きい固体を移動させるか検討中。
万が一の毒放出が一番の気がかり。
Comments
おひさです^^
凄いフグの数!
ショップでもここまで居ませんよ!問屋規模っすwww
クロハコフグ、かわいいな〜!
我が家のクロも元気ですよ!
オス化しないかな〜〜〜^^
たらふく URL 2014-10-21 22:09
たらふく様
ご無沙汰しております。
たらふくさんのブログは毎日チェックしていますよ。
でも、珊瑚記事ばかりなので少し寂しいです。(^^;
北海道では珊瑚飼育が流行っているのですか?。
で、クロハコフグですけど、最初に入れたクロハコフグは激痩せ、
最近入れた14センチ固体は餌食べずで、
白点まみれになっているわで散々ですわ。
クロハコフグって性転換するのでしょうか?。
14センチ位でもオス固体はいるようですし、
オス化する場合は婚姻色で青く染まる前に、オス体形になるようです。
クロハコフグ同士を混泳させると面白いですよ。(面白がっている場合ではない。)
クロハコフグがシロハコフグになります。
白といっても真っ白ではないですけど。
普段は黒ですが、威嚇する時に相手より大きく見せるように、
体色を白化させるのです。格闘も物凄いです。
下手すると追撃ストレスで死んでしまうので、単独飼育が良いですね。
14センチ固体はいつまで持つか分かりません。
生命力がある固体なら絶食していても一ヶ月くらいは生きていますが、
今回の固体は餌付く前に白点虫に寄生されてしまったので、たぶん餌付くまえに餓死してしまうかもしれません。
それこそ、メス固体がオス化するか試す為に水槽に入れたまでは良かったのですが…。成長した固体が全てオスになる訳ではなでしょうから、オス固体が成熟してメス固体と言われている黒地に白いスポットなのが、婚姻色でオス特有の青い体色に変わるだけで、性転換しているのではないような気がするのですけど。メスもオスも成長するまで同じ模様柄だからややっこしい。
ハコフグって性転換しないそうですけど、クロハコフグは性転換するの?。
箱福 URL 2014-10-21 23:04
お初のカキコです。
箱福殿のブログ見つけた~!っと思ったらちょっと前に何かの拍子で訪問した事のあるブログでした。(笑)
これから隅から隅まで読ませていただき勉強させていただきます。
今後とも宜しくお願いいたします。
リンク頂戴いたしますのでご了承くださいませ。
コロッケ十円之助 URL 2014-10-22 21:04
マイナーブログへようこそ。
コロッケ十円之助様ようこそ。いらっしゃいませ。
そうですね。以前、訪問者リストを見たら、名前が載っていました。
大した事は書いていませんので、参考になる事は書いていないですよ。(^^;
というか、今現在では水槽設備は制限されていますので、規模的には大した機材は設置していません。コロッケ十円之助さんみたいな大きな水槽で飼ってみたいです。そうすればハコフグの繁殖も夢ではないかもしれません。なにしろ、我が家は築20年の木造の二階に水槽を置いているもので、大きい水槽は置けないのです。
殆んどハコフグの話題しか書きませんので、暇な時や気が向いた時にでも覗いていただければ嬉しい限りです。
こちらこそ、今度とも宜しくお願い致します。
リンクの件、承諾致しました。有り難うございます。
箱福 URL 2014-10-22 23:23
たらふく様
ある海洋学者が出版した本にはハコフグは性転換はしないと、
書いてあるようですが、まだその本を買って読んでません。
クロハコフグは性転換説もあるのですが、正直、分かりません。
多くのハコフグはオス固体の場合、成長と共に吻と唇が肥大します。
その後、婚姻色の固体となるようです。
あと、ハコフグはハーレムを作り、その中の優位な固体が、
オス化するというのが定説?だったと記憶していたのですが、
ダイバーのブログなどを参照しますと、ハーレムどころか、
殆んどのハコフグは、常に単独で居る事が多いという内容が書かれています。
ただハコフグ科は縄張りを持つ事は知られています。
箱福 URL 2014-10-26 22:35