ハコフグ飼育に思うこと


熱帯性海水魚飼育を始めてから18年目に入りました。正直、こんなに長く続けているとは思いませんでした。転職による職活時期には足し水だけで放置している時期もありました。その時に綺麗さっぱり水槽を絶たんでしまえば、今は他の趣味に没頭していた事でしょう。振り返れば意地でハコフグ飼育を再開したようなもので、今もハコフグ飼育を続けております。当時、ご縁あって情報交換をしていた方々の多くはハコフグ飼育を止めてしまったようです。本当に寂しく思います。実際お会いはしませんが、ウエブ上だけでも新しいご縁で知り合う方々もいます。ハコフグ飼育については、私自身、目標や課題を決め取り組んでいますが、今は薬剤に頼らない飼育であり、病気(完成症や寄生虫症)を発症させない飼育方法です。その甲斐あって、昔は抗菌剤に頼り切っていた飼育が今はそれらを使わずに飼育できるようになりました。

それまで白点病と言えば、白点虫の寄生と決め付けて一括りにしていた思い込みが、今では体表に白点が現れる症状は寄生虫だけが原因ではなく、感染症が原因でも体表に白点が現れる事を知り、白点の症状で感染症と寄生虫症の違いを見分けられるようになりつつあります。私自身、飼育を続けていた事で少しずつですが、私なりに飼育技量が進歩していると自負しております。しかし、まだまだ未熟の部分も多い。飼育を続けている間、勉強しなければならないと思っています。

年齢もそれ程若くありませんし、ハコフグ飼育の切っ掛けがコンゴウフグでしたから、もう一度、コンゴウフグの産卵繁殖を目指してみようと思っている今日この頃でございます。

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このブログは私のハコフグ飼育の記録として始めたましたが、他の魚も一緒に飼育しています。ハコフグ飼育に関わらず、色んな魚それぞれ体質も異なりますし、病気などの感受性も異なり、ハコフグ飼育をするうえで魚ごとの感受性を見比べ、病気の悪化や治癒具合いの目安にする為に、ヤッコやチョウチョウウオ、スズメダイなどを混泳される様になりました。

海水魚を上手く飼育している方々は沢山居ます。ハコフグも上手く飼育している方々も居ます。最近はハコフグ飼育の十年飼育を達成させている方も多くなってきました。ひと昔前なら3年も飼育すれば良く飼った方だと言われたのに、これも時代ともに発展向上してきた飼育機材や人工海水の質の向上だと感じています。何より、確立した飼育方法や失敗を惜しげもなく公開している海水魚を飼育している方々の情報量であり、ネットが普及したお陰でもあると思います。ネットが普及していなければ、今も熱帯魚店で聞く話しや飼育専門書、情報誌のみでの情報しかなかったでしょう。

一昔前はミドリフグの繁殖は出来ないとされていた事を、某メーカーが成し遂げました。ハコフグも産卵事例が多くなっていますので、水槽内産卵繁殖も近い将来、誰かしらが成し遂げる日が来るかも知れません。私もその一人に成れるように、ハコフグ飼育によりいっそう取り組んでゆけたらと思っています。

夢ですけどね。

いつの日か叶えたい。



 2017_03_13

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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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