近況 2017.03.12
Category: 雑記
久しぶりにハコフグ関連でネットサーフィン(古い?)しておりました。画像関連だとうちの画像が殆ど。ブログなんかも更新停止状態が多く、ちょっと寂しい気持ちの箱福でございます。一時期と比べると確かにブログ等でのハコフグ人気は低迷している感じはします。趣味ですから、流行り廃りはありますしね。しかし、ネット通販ではハコフグ類は入荷量も多いですが、他の魚と比べると幼魚から飼育しても成魚まで飼育している方々は非常に少ないようです。私自身も幼魚(稚魚)からの飼育は神経も使うし一筋縄では行かない事も知っていますし、実際、我が家の水槽でも死なせてしまう個体が多い。魚を死なせてしまうと、一時的な心理で「もう買わない」とか「魚の数を減らそう」だとか思っても、ほとぼり覚めると又、欲がでて生体を追加してしまう。この先どうしようかなんて、通販リストを眺めては色々と計画を目論んでいます。
さて、水槽の方は相変わらずの藻だらけ水槽に加えて、黄ばみが強くなってきました。毎日換水はしておりますが、何分、この冬の「雪かき」が原因になった腰痛が悪化して、毎日90センチ水槽は30リットルを20リットルに、スリム水槽は20リットルを10リットルと換水する水量を減らしております。頑張っても二つの水槽で計40リットル換水するとして、90規格30リットル、90スリム10リットル。90規格20リットル、スリム水槽20リットルと一日おきに、交互に換水するのが今は精いっぱいでございます。
90規格水槽。

90スリム水槽。

水槽に中には極力、素手を入れたくないので今日はホワイトシュリンプと赤虫の冷凍飼料の箱買いをしたついでに、巻貝を15匹買いました。今年初めての海水系生体の購入ですが、魚の追加ではないので90規格水槽へ10匹、90スリム水槽へ5匹入れます。


マルケサスバタフライも「エナメル質除去済みのカキ殻」のお陰で、まだ尾鰭に僅か白濁も見られるますが、感染症も治癒し難を逃れたとみてよいでしょう。


我が家の停電騒動?で酸欠対策の為に仕切り板を取り外してから一週間経過しまして、やはり数日は若魚が成魚に攻撃されて側面の甲羅に傷がついていましたけど、大分治ってきました。その後、普段は距離を取っていますが、成魚が近付くと逃げ出してしまいます。混泳についてどうしてゆくかの見極めが難しいところですが、致命的になる攻撃が無いので仕切り板無しで暫く様子を見たいと思っています。


アイランドカウフィッシュも元気ですが、なんだか成長は止まってしまったように見受けられます。成長期が過ぎてしまったのでしょうか?。スクラウルドカウフィッシュは攻撃的なので入れませんが、アイランドカウフィッシュは入荷されたら、追加するかもしれません。


ラクダハコフグも成長が止まった感じもしますが、画像だとまだ分かりづらいのですが、以前より体表全体に赤味のある虫食い模様が薄っすらと浮き出てきました。

過去に飼育していたラクダハコフグで、赤紫色の虫食い模様が出た個体です。この虫食い模様が出るのがオスとされているようで、模様が浮き出たり消えたり明滅させます。(飼育当時に携帯電話のカメラで撮影したもので、不鮮明ですが参考の為に貼っておきます)
今年は魚の追加を控えている理由の一つは、新しいエアコンを設置する為に節約している為でございます。この夏はせめて30℃以下で飼育してあげたいと思っています。
近年はクロハコフグのオスの入荷量が多くなってきましたが、上手く飼って居る方々はどれくらい居るのか個人的に気になります。通販店のリストにも載っていましたが見送りました。ショートノーズボックスフィッシュは全く入荷される様子無し。チャームさんでも以前、入荷履歴があるようですけど、入荷されませんね。棲んでいる海域では採取する人が居ないのでしょうか。気長に待ちます。
さて、水槽の方は相変わらずの藻だらけ水槽に加えて、黄ばみが強くなってきました。毎日換水はしておりますが、何分、この冬の「雪かき」が原因になった腰痛が悪化して、毎日90センチ水槽は30リットルを20リットルに、スリム水槽は20リットルを10リットルと換水する水量を減らしております。頑張っても二つの水槽で計40リットル換水するとして、90規格30リットル、90スリム10リットル。90規格20リットル、スリム水槽20リットルと一日おきに、交互に換水するのが今は精いっぱいでございます。




水槽に中には極力、素手を入れたくないので今日はホワイトシュリンプと赤虫の冷凍飼料の箱買いをしたついでに、巻貝を15匹買いました。今年初めての海水系生体の購入ですが、魚の追加ではないので90規格水槽へ10匹、90スリム水槽へ5匹入れます。


マルケサスバタフライも「エナメル質除去済みのカキ殻」のお陰で、まだ尾鰭に僅か白濁も見られるますが、感染症も治癒し難を逃れたとみてよいでしょう。


我が家の停電騒動?で酸欠対策の為に仕切り板を取り外してから一週間経過しまして、やはり数日は若魚が成魚に攻撃されて側面の甲羅に傷がついていましたけど、大分治ってきました。その後、普段は距離を取っていますが、成魚が近付くと逃げ出してしまいます。混泳についてどうしてゆくかの見極めが難しいところですが、致命的になる攻撃が無いので仕切り板無しで暫く様子を見たいと思っています。


アイランドカウフィッシュも元気ですが、なんだか成長は止まってしまったように見受けられます。成長期が過ぎてしまったのでしょうか?。スクラウルドカウフィッシュは攻撃的なので入れませんが、アイランドカウフィッシュは入荷されたら、追加するかもしれません。


ラクダハコフグも成長が止まった感じもしますが、画像だとまだ分かりづらいのですが、以前より体表全体に赤味のある虫食い模様が薄っすらと浮き出てきました。

過去に飼育していたラクダハコフグで、赤紫色の虫食い模様が出た個体です。この虫食い模様が出るのがオスとされているようで、模様が浮き出たり消えたり明滅させます。(飼育当時に携帯電話のカメラで撮影したもので、不鮮明ですが参考の為に貼っておきます)
今年は魚の追加を控えている理由の一つは、新しいエアコンを設置する為に節約している為でございます。この夏はせめて30℃以下で飼育してあげたいと思っています。
近年はクロハコフグのオスの入荷量が多くなってきましたが、上手く飼って居る方々はどれくらい居るのか個人的に気になります。通販店のリストにも載っていましたが見送りました。ショートノーズボックスフィッシュは全く入荷される様子無し。チャームさんでも以前、入荷履歴があるようですけど、入荷されませんね。棲んでいる海域では採取する人が居ないのでしょうか。気長に待ちます。
Comments
このブログはやばいですねよ!笑
先日会社帰りにラクダハコフグを連れて帰ってきてしまいました。
しかも二匹!!ハコフグとうまくやってくれていて、二匹もうまくやってくれています。餌も食べホッとしてます。
60センチ水槽なので換水は週に一回で20リットルくらいやっています。
ここ最近は30リットルやってますが、また20に戻す予定です。
数も増えたので様子見て30にするかもですが、やっぱり大変ですね。
なのに!江戸錦と桜錦を飼いたいとネットサーフィンや熱帯魚屋さん、金魚屋さん回りしてます!なかなかいいサイズと色がいなくて見送ってますが、本当にこのブログはやばいですね!笑
Hironari URL 2017-03-12 17:17
Hironari様
こんばんは。
ラクダハコフグの再飼育を始めたのですね。とても可愛いでしょう。
換水の件ですが、60センチ規格水槽での飼育では、幼魚時は一度に30リットル換水は控えた方が良いと思います。常に水温、pH、比重など条件が同じなら良いのですが、海水の素の作り立ては特に水質変化が起こりやすいので、水合わせ同様に時間を掛けて換水するなどしないと、幼魚の容態が急変する事が多いです。一回の換水は多くても20リットルで止めて置いた方が良いと思います。60センチ規格水槽の場合、岩や底砂、水槽器具などが入っている場合は20リットルでも水量の半分くらいの換水になります。
ご存じでしょうけど、ハコフグ類は最初は相手を干渉しなくても、ある日突然、攻撃的になりますので、万が一の喧嘩が起きた時の為に仕切り板は用意しておいた方が良いです。(用意してあれば問題ないです)
昔は、良い意味で「やばい」HPやブログが多かった。要は飼育書として参考になるという意味。で、同じ海水魚飼育をしていた方々から、何かしら刺激を受けたり感化されたりしました。今は、そういう意味でのブログなどが少なくなり、個人的には残念に思います。
お気に召す金魚が見つかると良いですね。
箱福 URL 2017-03-12 19:00
換水は10〜20リットルくらいでやめておきます!
ついつい綺麗になんて思ってしまうのですが、貴重なアドバイスありがとうございます。
確かにそうですよね。
凶変しないことを願ってます!
このまま安定してくると増やしたいとかまたわがままが出るんでしょうね。
Hironari URL 2017-03-12 21:45
Hironari様
そうですね。混泳が上手くゆくと魚を増やしたくなるとは思いますが、先ずは、大好きなラクダハコフグの成長を見守りましょう。
うちのハコフグ達がどのように見られているか分かりませんが、水槽飼育の場合は幼魚からの飼育をした場合、成長は自然界の最大全長の半分くらいにしか成長しないのが殆どです。角や棘のあるハコフグ類は角や棘の発育が妨げられたり、擦り減ったりします。ただ飼育するだけでなく、自然界で成長するように立派に飼育させる事も飼育の醍醐味であります。どうすれば、立派な体系に成長させる事ができるか考えたりする事も大切だと思いますので、是非、立派なラクダハコフグに成長させてください。成長期は3~4年程です。
水槽内を魚で賑やかにするのも魅力を感じるかも知れませんが、一尾入魂で立派に育てるのも技量次第だと思いますし、目標を立てて達成を目指しましょう。ラクダハコフグ水槽とは別に、混泳水槽も立ち上げるとか色々と選択肢はあります。
いつでも混泳はできますので、今はラクダハコフグの成魚までの成長を達成させて欲しいです。二尾入れたと言う事ですから、上手く飼育すると雄雌のペアになるかも知れませんよ。成長楽しみにしております。
私は、産卵させたいので沢山入れていますが、そのせいで成長が妨げられています。過密混泳には弊害がついてきます。維持費と餌代、労力も半端ではありません。自分で言うのも難ですが、ブログでは見えない部分で可成りの努力はしております。それでも、長期混泳飼育は至難の業と思います。
金魚で海水魚追加を逸らしましょう。(^^;
箱福 URL 2017-03-12 23:09