もっと一緒に居たかった
Category: 奴・蝶々・その他の魚
初代マルケサスバタフライを90センチスリム水槽へ移動してから、日に日に痩せてゆき食も細くなり昨日辺りから拒食してしまいました。今朝になり横たわるようになり、先程(深夜1時頃)息をひきとりました。飼育期間2年1ヶ月。短命飼育としか言いようがありません。残っているのは天然ペアだった個体2尾だけとなりました。思い入れのある個体だっただけに至極残念です。カキ殻でpHが上昇して鰭の白濁も取れて快復するかと思いましたが、スリム水槽への移動時には、鰓も開きが大きく呼吸も早く、体力も消耗しており手遅れだったようです。感染症による呼吸障害と摂食障害からなる衰弱死でした。



餌時間になると近寄ってきて餌をねだる仕草が忘れられません。昨年の冬も同じ症状を患い快復しましたが、この冬は力尽きてしまいました。しかし、マルケサスバタフライ達が「エナメル質を取り除いたカキ殻」を使うpH改善方法を教えてくれました。感謝しても彼らはもう居ません。魚一尾救えなかった私自身の無力さ。魚と言え愛情を持って飼育してきただけに、とても悲しくなります。
もっと一緒に居たかったよ。
ごめんな。



餌時間になると近寄ってきて餌をねだる仕草が忘れられません。昨年の冬も同じ症状を患い快復しましたが、この冬は力尽きてしまいました。しかし、マルケサスバタフライ達が「エナメル質を取り除いたカキ殻」を使うpH改善方法を教えてくれました。感謝しても彼らはもう居ません。魚一尾救えなかった私自身の無力さ。魚と言え愛情を持って飼育してきただけに、とても悲しくなります。
もっと一緒に居たかったよ。
ごめんな。
Comments
僕も前回亡くなったハコフグは、可愛いからと呼んで、クロハコフグとラクダにやられてしまいごめんな。って思いました。
今は順調です!
が、うちの近くのショップにラクダが結構な数入荷した模様。
やばいです。笑
Hironari URL 2017-02-08 15:59
Hironari 様
マルケサスバタフライは今まで飼った事のあるチョウチョウウオの 中では思い入れが多かっただけに、とても残念です。魚は飼い主に反応するので長く飼育するほど、少なからず情が移る事がありますね。ですから、亡くした時の落胆も大きいです。水温とか混泳問題もあったと思いますが、毎年冬になると他の魚達も発症していましたが、その原因と対処方法が分かりました。今居る魚達は快復に向かっております。マルケサスは飼育していたいチョウチョウオなので、気温が暖かくなった頃に、今度は無理をせずに90センチスリム水槽へ、良い個体が入荷したら迎え入れようと思っています。
ラクダハコフグの大量入荷ですか、とても悩ましいですね。入れる場合は大きめの個体の方が良いのではないでしょうか。
箱福 URL 2017-02-09 03:28