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どうしようか。


10月に入って夜になると厚着をしないと、寒く感じる季節になりました。水槽の方は現在28℃にヒーターを設定しているので、水温の方は安定させられるという意味では良い季節となりました。クリプトカリオン・イリタンス寄生症の方は、悪化する事もなく白点が減少しつつあります。水槽内が安定してくると弄りたくなってしまうのですが、このままの状態で飼育を続けて行った方が順調に飼育して行けると思うのですけど…。しかし、ちょっとした悩みが。

DSC_2197.jpg今現在の60センチ規格水槽です。クロハコフグ×1尾、ミナミハコフグ×3尾、ラクダハコフグ×1尾、スクロゥルド・カウフィッシュ×2尾、インドフウライチョウチョウウオ×2尾、シリキルリスズメダイ×1尾。(ルリヤッコは高水温に耐えられず没)

DSC_2188.jpg
上の2枚の画像は60センチ規格水槽なのですが、そこで飼育しているスクロゥルド・カウフィッシュが、60センチワイド水槽で飼育しているアイランド・カウフィッシュより成長が遅いように感じるようになりました。まぁ、購入した時の大きさがアイランド・カウフィッシュより小さかった事もあり、口の大きさも小さく一度に摂餌する量が少ないので、成長が遅いと思うのですけど、ハコフグの成長時期は3~4年。その期間にどれだけ大きく成長させる事ができるかなのです。大きな魚を飼育した事がある方々ならご存知かと思いますが、水槽に合った大きさにしか成長できないという事もあり、同属のコンゴウフグの飼育経験から考察すると、60センチ規格水槽で飼育を続けると20センチ前後で成長が止まってしまうと思います。それと、体形を本来持つ美しい体形に成長させると言う意味でも、早めに大きな水槽に移してあげるべきなのですが、同属で先住魚のアイランド・カウフィッシュが居るので入れた途端に追撃が始まるのも必死かな。という心配もあるし。(入れてみないと分からないですけど)と、あれこれ考えている今日この頃なのです。


DSC_2200.jpg今現在の60センチワイド水槽です。ミナミハコフグ×7尾、アイランド・カウフィッシュ×2尾、イナズマヤッコ×1尾、フウライチョウチョウウオ×1尾、ルリスズメダイ×1尾、スポッテッドマンダリンフィッシュ×1尾、キリンミノ×1尾。

DSC_2205.jpg
60センチワイド水槽も方もクリプトカリオン・イリタンス寄生症は日に日に寄生が減少しています。

DSC_2207.jpg比重1.025、水温28℃。比重ですが、1.026で換水しているのですが、塩ダレなどで比重が下がってしまっています。(水温を下げると比重は重くなりますけど)


さて、スクロゥルド・カウフィッシュの方はどうしようかな。


思い切って60センチワイド水槽に移してみるかぁ。(豆スクロゥルド・カウフィッシュ事件が中々頭から離れません。固体の流通量が少ないのもあるし…)


90センチ水槽にしたいのですが、維持費が掛かるし…。(以前は120×45×50水槽×1、60×45×45水槽×2、でハコフグなどを飼っていた)


もう少し考える事にする。







  
 2014_10_05

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箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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