大丈夫そう
Category: レティキュレイト・ボックスフィッシュ
一日中、ヒーターが作動する季節となりました。出勤前の換水と換水後の給餌を毎日こなしている箱福でございます。この季節になりますと家に居る時にはストーブを焚いていますが、水槽のある部屋は水槽の設定温度が変動しないようにドアは開けっ放しにしております。私はファンヒーターは嫌いなので反射板式のストーブです。もしもの停電時にも火が消える事はありませんしね(一日中焚いている訳ではないので、あまり意味がないかもしれません)。真冬の雪が降ってもドアは締めきりません。とにかく、室温は水槽の水温が変動しなように気を配っております。
さて、最初に入れたレティキュレイトボックスフィッシュも一ヶ月経過しましたし、後に入れた個体も、あと10日程で一ヶ月となります。毎日、ホワイトシュリンプと赤虫、アサリを与えております。最初はコンゴウフグやアイランドカウフィッシュに遠慮がちでしたが、今は、物怖じする事なく真っ先にアサリを食べに行きます。白点虫寄生も段々と減ってきましたし、餌も食べるという事でなんとか飼育して行けそうです。ただ、もう数尾追加予定なのでちょっと心配ですが、追加は水槽を大きくしてからにした方が良さそうです。
で、餌は食べるのですが、冷凍餌のブロックを放ってやると追い掛けて食べようとしますが、一口食べると他に移動して散らばった餌が鬱陶しいのか落ち着きがなくなります。摂餌の様子を見ておりますと、少量を持続して食べるハコフグのようです。
あと、冷凍ブラインシュリンプも時々与えますが、甲殻類で消化が悪いので餌付け用に数枚買うくらいです。生きて居るように水中を舞うので餌付けにはとても良いと思います。クリーンコペポーダが品切れだったので、代用にクリーンみじんこを買って与えてみましたが、細かすぎてハコフグは勿論、チョウチョウウオすら食べませんでした。
最初に入れた個体。
後から入れた個体。
普段は距離を置いて泳いでおりますが、時には仲良く?岩の中に居る事があります。
以下は同じ写真の様に見えますが、微妙に移動しております。(選ぶのが面倒なので沢山貼っておきました。汗)





60センチ水槽に居るハコフグ達は、今後も27℃で飼育してゆく予定です。白点虫の換水治療は27℃にして毎日換水しているのが良さそうです。25℃にしていたのは失敗でした。この先は水槽を、どのサイズにしようか概ね決めていますけど、維持費をできるだけ変えずに飼育して行きたいので、水槽を大きくした場合は魚の追加は極力控えないといけません。多分に、水槽を大きくしてしまいますと、魚が増えそう、いや、必ず増えること間違いないので、それだけが心配で中々水槽変更できないでおります。年末休みか、春ぐらいまでにはと思案しております。繁殖を目指そうと思わなければ今のままでも良いのです。
いつも、無理をして失敗しておりますので、冷静に良く考えながら飼育を進めて行きたと思います。
余談ですが、数件の通販店のリストを眺めていますが、売れ筋の魚を多く入荷するお店とマニアックな魚を多く入荷するお店がありますが、店主さんや店員さんの好みなのでしょうか?。それでも、私が飼ってみたいハコフグは入荷されません。私の方がマニアックすぎるのかしら……?。
さて、最初に入れたレティキュレイトボックスフィッシュも一ヶ月経過しましたし、後に入れた個体も、あと10日程で一ヶ月となります。毎日、ホワイトシュリンプと赤虫、アサリを与えております。最初はコンゴウフグやアイランドカウフィッシュに遠慮がちでしたが、今は、物怖じする事なく真っ先にアサリを食べに行きます。白点虫寄生も段々と減ってきましたし、餌も食べるという事でなんとか飼育して行けそうです。ただ、もう数尾追加予定なのでちょっと心配ですが、追加は水槽を大きくしてからにした方が良さそうです。
で、餌は食べるのですが、冷凍餌のブロックを放ってやると追い掛けて食べようとしますが、一口食べると他に移動して散らばった餌が鬱陶しいのか落ち着きがなくなります。摂餌の様子を見ておりますと、少量を持続して食べるハコフグのようです。
あと、冷凍ブラインシュリンプも時々与えますが、甲殻類で消化が悪いので餌付け用に数枚買うくらいです。生きて居るように水中を舞うので餌付けにはとても良いと思います。クリーンコペポーダが品切れだったので、代用にクリーンみじんこを買って与えてみましたが、細かすぎてハコフグは勿論、チョウチョウウオすら食べませんでした。


普段は距離を置いて泳いでおりますが、時には仲良く?岩の中に居る事があります。
以下は同じ写真の様に見えますが、微妙に移動しております。(選ぶのが面倒なので沢山貼っておきました。汗)





60センチ水槽に居るハコフグ達は、今後も27℃で飼育してゆく予定です。白点虫の換水治療は27℃にして毎日換水しているのが良さそうです。25℃にしていたのは失敗でした。この先は水槽を、どのサイズにしようか概ね決めていますけど、維持費をできるだけ変えずに飼育して行きたいので、水槽を大きくした場合は魚の追加は極力控えないといけません。多分に、水槽を大きくしてしまいますと、魚が増えそう、いや、必ず増えること間違いないので、それだけが心配で中々水槽変更できないでおります。年末休みか、春ぐらいまでにはと思案しております。繁殖を目指そうと思わなければ今のままでも良いのです。
いつも、無理をして失敗しておりますので、冷静に良く考えながら飼育を進めて行きたと思います。
余談ですが、数件の通販店のリストを眺めていますが、売れ筋の魚を多く入荷するお店とマニアックな魚を多く入荷するお店がありますが、店主さんや店員さんの好みなのでしょうか?。それでも、私が飼ってみたいハコフグは入荷されません。私の方がマニアックすぎるのかしら……?。
Comments
混泳羨ましいです!
秋に混泳成功していた子達がバランスを崩し全滅。
その後数匹入れましたが、今現在はハコフグが頑張っております!
ラクダやミナミを数匹増やして行きたいですが、60ですと水もそうですが喧嘩がやはり気になりますね。
Hironari URL 2016-11-20 13:54
Hironari 様
何年海水魚飼育をしていても同属同種の混泳は正直難しいです。半月の内にレティキュレイトボックスフィッシュを4尾入れて残ったのは2尾です。本来なら入れた魚、全て飼える環境や技量があれば申し分ないのかも知れません。しかし、混泳だけは限られた水槽という器の中では水槽内環境に馴染めた魚しか生き残れません。これが現実です。単独飼育ならどれだけ楽かと何時も思います。ある時期まで順調に飼育出来ていても成長と共にハコフグの性格も変わるようで、それまで飼育した魚を失う事も少なくありません。
それでも、飼育経験を積むごとに段々とご自身のハコフグ飼育方法を確立して行けると思います。文章ではお伝えできない事も多いので、色々と試してみるしかないと思います。私も今まで、どちらかと言いますと実験的な飼育でしたし、今もそうかもしれません。
今現在はブログの話題も比較的良い部分しか公開しておりませんが、本来なら一部始終公開したいのですが、時には批判も受けますし、実際、新しく入れたハコフグにはいつも管理奮闘しております。正直、上手く行かずに短期間で死なせてしまう個体もいます。
陰ながら応援しておりますので、諦めずに色々と試行錯誤しならが飼育してみて下さいませ。
追伸
大きめのラクダハコフグなら生麦海水魚センターに在庫ありのようですよ。大きいので値段がそれなりですけど。
箱福 URL 2016-11-20 14:43