レティキュレイトと豆コンゴウ
Category: レティキュレイト・ボックスフィッシュ
この先のハコフグ飼育について色々と思案しておりました。それで、もう一度、コンゴウフグの繁殖に挑戦してみようと思ったのですが、生憎、現在は一尾しか居ないので、コンゴウフグを追加しなければなりません。しかし、この時期、若魚のまとまった入荷が無い変わりに豆コンゴウの入荷が、あちらこちらの店舗(通販)店で見掛けられるようになりました。いつもの購入店舗にも三尾入荷されていたのですが、迷っているうちに他の方がお求めになられたご様子で、決算時に一足違いで2尾になってしまっていました。迅速に決算すれば良いのですが、他の魚や商品の品定めをしたりしているので、考えているうちに売れてしまう事が良くあります。
で、仕方なく?レティキュレイト・ボックスフィッシュが前々から気になっていたので、試しに飼ってみる事にしました。レティキュレイト・ボックスフィッシュと言えば、13~12年振りくらいの購入です。当時は、まだ入荷量もそれ程多くなく、中々餌付く個体に巡り合えず、我が家の水槽下では飼育が難しいハコフグでした。昨年辺りから入荷量も増えて頻繁に入荷されるようになりました。レティキュレイト・ボックスフィッシュの入荷量が多くなったかと思うと、テングハコフグの入荷が無くなったり、シッパーの採取事情なのか、その種の大量発生などが原因なのでしょうか。
入荷量が多くなると状態の良い個体にも巡り合える確率も多くなります。今回の注文では、7cm弱くらいでしょうか。幼魚としては大きめ。幼魚というより若魚という感じの個体でした。通販の生体説明では入荷個体の大きさも5~7cmくらいと書いてありましたし。想像していたのより少々大ぶりでした。次いでに二ケ月分の人工海水の素(800リットル用)2箱とホワイトシュリンプを1箱を購入。今、人工海水の素は60cmと90cm水槽をほぼ毎日換水しておりますので、60cmと90cm水槽合わせて、おおよそ900~1000リットル分を換水しています。なので、毎月、人工海水の素2箱では足りない月があり、不足分はその都度購入。

本日着指定で、予定通り届きましたので、早速、生体の生存確認、今のところ通販購入では死着が一度も無いのですが、注文する季節によっては、元気な姿を見るまで心配な時もございます。しかも、運送会社って、生体以外の注文の時は時間的に早く届くのですが、生体注文の時は何故か遅めに届くのです。トラックへの荷物の置く場所によるのでしょうか?。毎度元気に届くから良いのですけどね。いつも何気に思う事でした。一応、梱包されていた飼育水をバケツに移したら一袋3リットル程でした。保温用懐炉もまだ温かかったです。

今の時期は水温合わせと水合わせを同時にやります。梱包された居た飼育水を生体と一緒にバケツに移してエアレーションを掛け、飼育水が3リットルでしたので、エアーチューブを使い水量調整できるコックなどを先端に付けて、13リットルバケツですので、導入する水槽の飼育水の送水が、内側のメモリが10リットルくらいに達するのに1時間くらい掛かるように出具合の水量調整して、水合わせと水温合わせをします。真冬になると室内温度が低いので水温合わせを別々に行います。



個体の容姿はパッと見ではとても良いのですが、真正面からみると個体の側面が括(くび)れているのが分かります。かなり括れていますので、我が家に来るまでの摂餌量が想像できます。ハコフグの場合はこの様な個体が多いので、これから括れが無くなるまで太らせるとなると相当の給餌量が必要になります。ただ、必ずしも括れていても餌を食べて居れば生きて行けるのですが、ハコフグは太っていないと魅力に欠けますよね。

先住ハコフグの中に入れた訳ですが、90cmのミナミハコフグが居る中に入れるよりは良いだろうと思い、60cm水槽で飼育する事した訳ですが、やはり入れた途端にアイランドカウフィッシュの吸い付き攻撃の洗礼を受けてしまいました。3回ほど吸い付いて食えない?事が分かると、後は無関心となってしまったので執拗な攻撃が無く安心しました。
過去に何度か飼育した事がありましたが、他のハコフグより警戒心が強い種という印象道理、やはり暫くの間落ち着きもなく挙動不審といいますか、右往左往しておりました。先住魚への給餌をしても餌をチラッと見はするものの食べる気配なし。それでも、21時頃には岩などを突っ突くようになりましたので、試しにホワイトシュリンプと赤虫を与えみましたが、食べません。22時くらいになると大分落ち着いて来たようで岩組の辺りでホバーリングしておりました。今、書いている最中にはガラス面を吸い付くなど、段々食欲も出てきたのかなという感じです。
餌さえ食べてくれれば飼育面ではそれ程、問題はないと思います。
試しに一尾入れてみましたけど、順調に飼えるようなら数尾追加するかも知れません。
十数年ぶりのレティキュレイト飼育ですので、ちょっとわくわく感が出て来ました。
しか~し。
60cm水槽に豆コンゴウも2尾入れた事は内緒です。
豆コンゴウは次回に。
つづく。
で、仕方なく?レティキュレイト・ボックスフィッシュが前々から気になっていたので、試しに飼ってみる事にしました。レティキュレイト・ボックスフィッシュと言えば、13~12年振りくらいの購入です。当時は、まだ入荷量もそれ程多くなく、中々餌付く個体に巡り合えず、我が家の水槽下では飼育が難しいハコフグでした。昨年辺りから入荷量も増えて頻繁に入荷されるようになりました。レティキュレイト・ボックスフィッシュの入荷量が多くなったかと思うと、テングハコフグの入荷が無くなったり、シッパーの採取事情なのか、その種の大量発生などが原因なのでしょうか。
入荷量が多くなると状態の良い個体にも巡り合える確率も多くなります。今回の注文では、7cm弱くらいでしょうか。幼魚としては大きめ。幼魚というより若魚という感じの個体でした。通販の生体説明では入荷個体の大きさも5~7cmくらいと書いてありましたし。想像していたのより少々大ぶりでした。次いでに二ケ月分の人工海水の素(800リットル用)2箱とホワイトシュリンプを1箱を購入。今、人工海水の素は60cmと90cm水槽をほぼ毎日換水しておりますので、60cmと90cm水槽合わせて、おおよそ900~1000リットル分を換水しています。なので、毎月、人工海水の素2箱では足りない月があり、不足分はその都度購入。

本日着指定で、予定通り届きましたので、早速、生体の生存確認、今のところ通販購入では死着が一度も無いのですが、注文する季節によっては、元気な姿を見るまで心配な時もございます。しかも、運送会社って、生体以外の注文の時は時間的に早く届くのですが、生体注文の時は何故か遅めに届くのです。トラックへの荷物の置く場所によるのでしょうか?。毎度元気に届くから良いのですけどね。いつも何気に思う事でした。一応、梱包されていた飼育水をバケツに移したら一袋3リットル程でした。保温用懐炉もまだ温かかったです。

今の時期は水温合わせと水合わせを同時にやります。梱包された居た飼育水を生体と一緒にバケツに移してエアレーションを掛け、飼育水が3リットルでしたので、エアーチューブを使い水量調整できるコックなどを先端に付けて、13リットルバケツですので、導入する水槽の飼育水の送水が、内側のメモリが10リットルくらいに達するのに1時間くらい掛かるように出具合の水量調整して、水合わせと水温合わせをします。真冬になると室内温度が低いので水温合わせを別々に行います。



個体の容姿はパッと見ではとても良いのですが、真正面からみると個体の側面が括(くび)れているのが分かります。かなり括れていますので、我が家に来るまでの摂餌量が想像できます。ハコフグの場合はこの様な個体が多いので、これから括れが無くなるまで太らせるとなると相当の給餌量が必要になります。ただ、必ずしも括れていても餌を食べて居れば生きて行けるのですが、ハコフグは太っていないと魅力に欠けますよね。

先住ハコフグの中に入れた訳ですが、90cmのミナミハコフグが居る中に入れるよりは良いだろうと思い、60cm水槽で飼育する事した訳ですが、やはり入れた途端にアイランドカウフィッシュの吸い付き攻撃の洗礼を受けてしまいました。3回ほど吸い付いて食えない?事が分かると、後は無関心となってしまったので執拗な攻撃が無く安心しました。
過去に何度か飼育した事がありましたが、他のハコフグより警戒心が強い種という印象道理、やはり暫くの間落ち着きもなく挙動不審といいますか、右往左往しておりました。先住魚への給餌をしても餌をチラッと見はするものの食べる気配なし。それでも、21時頃には岩などを突っ突くようになりましたので、試しにホワイトシュリンプと赤虫を与えみましたが、食べません。22時くらいになると大分落ち着いて来たようで岩組の辺りでホバーリングしておりました。今、書いている最中にはガラス面を吸い付くなど、段々食欲も出てきたのかなという感じです。
餌さえ食べてくれれば飼育面ではそれ程、問題はないと思います。
試しに一尾入れてみましたけど、順調に飼えるようなら数尾追加するかも知れません。
十数年ぶりのレティキュレイト飼育ですので、ちょっとわくわく感が出て来ました。
しか~し。
60cm水槽に豆コンゴウも2尾入れた事は内緒です。
豆コンゴウは次回に。
つづく。
Comments
我が家のハコフグは残念ながら全滅してしまいました。
季節の変わり目でやってしまいました。
レイティは小型種と聞いているので飼育何度かしましたが、最近は順調だったので仲間に向かい入れておりませんでした。
個人的にはラクダとレイティは好きな子達ですが、嫁や来客には鮮やかなミナミハコフグとかが人気高いようです!
Hironari URL 2016-10-18 09:45
Hironari 様
季節としては水温が上がってゆく時期より水温が下がってゆく時期の方が体調を崩しやすいように感じます。
やはり見るだけの人達は、ハコフグに関わらずに色鮮やかな魚の方に目を向けやすいですね。私が飼って居るハコフグ達を見た知人は、釣った来た魚だと思ったそうです。うちの家族にもハコフグだらけの水槽は不評です。(^^;
箱福 URL 2016-10-19 02:49