もう心配いらない?
Category: 魚類感染症・寄生虫症
季節の変わり目という事で?、寒暖差が激しい昨今ですが。水温も24℃設定だったのですが、室温の変化で水温も変動しないように26℃に設定を変更しました。コンゴウくんの症状は感染症が原因で腹部が壊死したのでしょうか?。前方から剥がれていますが、鬱血も少なくなり、日に日に治癒方向に向かっていると思われます。今以上に悪化する様子もないので、もう心配要らないでしょう?。患部が大きいので完全治癒するのに月日が掛かるかもしれませんが、今まで通りに清涼な飼育水維持に気を配ってゆきたいと思います。




今回の症例はハコフグなので甲羅が剥がれましたが、ウロコを持つ魚の場合は糜爛(びらん)になるのでしょうか?。病原菌の種類も不明のままですが、ハコフグ特有?の症例として記録しておきます。




今回の症例はハコフグなので甲羅が剥がれましたが、ウロコを持つ魚の場合は糜爛(びらん)になるのでしょうか?。病原菌の種類も不明のままですが、ハコフグ特有?の症例として記録しておきます。
Comments
よかったですね
安心しました。我が家のコンゴウフグは有名なショップの方にも原因不明だと言われて手の施しようがなかったですが、
本当に良かったです。余談ですが河豚は魚類の中で頭が良く餌を与えてくれる人が
判別出来るとペットショップの方が言ってました。
こんごうふぐ URL 2016-04-24 03:51
こんごうふぐ様
こんにちは。
お気遣い有り難うございます。
完全治癒した訳ではありませんが、症状の経過を観察していますと病状の峠は越えて、治癒方向に向かっていると思われます。ただ、まだ治ってませんので、気を抜かずに居たいと思っています。
病名や病原菌の種類は専門機関に病理検査依頼しないと特定できないでしょう。
この度の症例は感染が甲羅のみだったので、患部は広範囲にも関わらず致命傷にはならなかったのだと思います。
仰る通り、フグ類は魚類の中では好奇心旺盛ですし、とても学習能力が高いと思います。餌を与える人の見分けどころか、餌の容器か別の容器かの区別もできるようです。ハコフグに限らず人馴れする魚は多いですが、観賞魚として飼われている魚では、どちらかと言いますと小型種より大型種の方が人馴れしやすい感じです。
箱福 URL 2016-04-24 11:04