豆ハコフグの正体
Category: スクラウド・カウフィッシュ
先日、ご紹介した豆ハコフグですが、水槽に入れてから2週間経過して僅かに大きくなり、背面の突起も発達してきました。
既に豆ハコフグを見て成魚が何か、お分かりになった方もいらっしゃる事と思いますが、そうです、コンゴウフグ。


既に豆ハコフグを見て成魚が何か、お分かりになった方もいらっしゃる事と思いますが、そうです、コンゴウフグ。


そうではなくて、正解はスクロゥルド・カウフィッシュでした。見る方向によってはコンゴウフグに見えます。

横から見ますとコンゴウフグとスクロゥルド・カウフィッシュの違いが良く分かります。

背面の突起部位に一本の棘が出ています。このような固体は初めて見ました。検索して成魚の画像を参照しますと、背面の棘は無い様ですが、成長過程で取れてしまうのか、個体差があり棘の有る固体と無い固体がいるのかは不明です。
この固体は、棘の有る固体よりひと回り小さい固体で、今現在では背面の突起部位に棘は出ていません。まだブルーのスポット模様です。が、成魚になるに伴い名前、スクロゥルドの由来となる模様に変わって行きます。


シリキルリスズメダイの威嚇ですが、ミナミハコフグやラクダハコフグも同じくシリキルリスズメダイに近付くといつも追い払われています。
スクロゥルド・カウフィッシュは60センチ規格水槽に豆固体1尾と若魚固体2尾の合計3尾入れたのですが、10センチくらいに成長したら60センチワイド水槽に移す予定です。しかし、同属のアイランド・カウフィッシュが2尾居るのでちょっと心配ではありますが、その前にしっかり成長させなければ…。
もぅ…早く涼しくなってくれぇ。 今年の夏はすでにバテバテだよぉ。

横から見ますとコンゴウフグとスクロゥルド・カウフィッシュの違いが良く分かります。

背面の突起部位に一本の棘が出ています。このような固体は初めて見ました。検索して成魚の画像を参照しますと、背面の棘は無い様ですが、成長過程で取れてしまうのか、個体差があり棘の有る固体と無い固体がいるのかは不明です。



シリキルリスズメダイの威嚇ですが、ミナミハコフグやラクダハコフグも同じくシリキルリスズメダイに近付くといつも追い払われています。
スクロゥルド・カウフィッシュは60センチ規格水槽に豆固体1尾と若魚固体2尾の合計3尾入れたのですが、10センチくらいに成長したら60センチワイド水槽に移す予定です。しかし、同属のアイランド・カウフィッシュが2尾居るのでちょっと心配ではありますが、その前にしっかり成長させなければ…。
もぅ…早く涼しくなってくれぇ。 今年の夏はすでにバテバテだよぉ。