ラクダハコフグの成長1
Category: 成長記録(覚え書き)
昨年の3月29日(土曜日)に水槽入りしたラクダハコフグ。1年7ヶ月ほど経過しました。私がハコフグ飼育を始めた頃は、地元の熱帯魚店では年に一度見るか見ないかというほど、入荷は稀でした。今は、シーズンになると、まとまった数が入荷されます。ハコフグの中でも特に人気のある種です。身体のわりには口が小さいので、成長期に小まめに沢山給餌しないと、あまり成長しません。また、豆サイズから飼育しますと、ラクダハコフウグ特有の棘も発育しません。その辺が飼育においての難点といいますか難しいところでございます。



2015年11月18日現在








今現在は9センチ程です。我が家の場合、飼育していると赤味が増してきますが、赤虫を与えているので、赤虫の色素が身体に現れてくるのでしょうか?。今のところオスかメスかは分かりません。たぶん豆サイズから飼育しますと、3年目くらいでオスかメスか分かるようになると思います。オスメスの見分け方としては、オス固体は赤紫色の虫食い模様が現れるようになります。



2015年11月18日現在








今現在は9センチ程です。我が家の場合、飼育していると赤味が増してきますが、赤虫を与えているので、赤虫の色素が身体に現れてくるのでしょうか?。今のところオスかメスかは分かりません。たぶん豆サイズから飼育しますと、3年目くらいでオスかメスか分かるようになると思います。オスメスの見分け方としては、オス固体は赤紫色の虫食い模様が現れるようになります。
Comments
Hironari様
ラクダハコフグの幼魚の入荷が今時分アップされる事は、非常に珍しいです。
ラクダハコフグの生息域は東南アジア~北部オーストラリアに集中しているようです。ハコフグ類の産卵時期は種類によって異なるのでしょうけど、初夏から夏だとしますと、数センチまで育つのに半年くらいは掛かるでしょうから、早くて雪解けくらいの初春(三月頃)から少しずつ入荷が始まると思います。
ハコフグ類の中には、卵から孵化して一度外洋に出てから、又、浅場へ戻って来る種類もいるようですから、ラクダハコフグの場合はどうか分かりませんが、入荷時期が一定の時期に集中しているので、今の時期には浅場にいないのかもしれませんね?。
待ち遠しいかもしれませんけど、春になりますと、もう要らないというくらい沢山入荷されますので、もう3ヶ月~4ヶ月の辛抱です。
それにしても、どの魚と間違えて入荷掲載したのでしょうかね?。(^^;
↓こちらの動画で気分転換を…。ご覧になった事があるかも知れませんが傑作です。
(直リンクできませんのでコピーして検索してください。)
h ttp://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-tbtop&p=Boxfish%20vs.%20Scorpion&ei=UTF-8
動画タイトル: Boxfish vs. Scorpionfish
箱福 URL 2015-11-22 14:28