色彩写真
Category: 雑記
デジタルカメラが普及して、今では自分で写真編集できる時代になりました。また、昔、モノクロで撮った写真もコンピューターで着色して当時の天然色(カラー)化できる様にもなりました。画像や映像に関しての色合いはモニターでも色彩調節でき、またデジタルカメラにおいては、その機種に搭載されている撮像素子(CCDやCMOS)でも再現される色合いが異なりますし、画像編集メニューで調整もできます。ブログを始めて、できるだけ、自分自身が見ている魚の色合いに近い色合いで、画像を貼りたいと思っています。フォト専門サイトなどでは、写真を編集加工して色鮮やかに作り上げている、画像を見る事ができます。それはそれで作品としては良いのでしょうけど。生体の本来の色合いとは全く違った色合いであった場合、ある意味、騙される危険性も出てきます。例えば、珊瑚水槽で色合いの編集をすることで、実際の色より色鮮やかに編集加工して、いかにも珊瑚の色が上がったとする事も可能なのです。
私は、デジタルカメラに搭載されている、ホワイトバランスやISO設定のみの調整と、AUTOではなく絞り優先モードとして、その都度、絞りを換えて撮っています。ホワイトバランスでもオートにしますと、自分の目でみた色合いと異なって写ります。編集ソフトは縮小無料ソフトしか使っていませんが、その中の設定に「鮮やか」「モノクロ」「トイカメラ風」という設定がありましたので、ちょっと遊んでみました。
「何もしない」設定で未加工です。いつもの色合いです。
「鮮やか」設定です。
「モノクロ」設定です。
「トイカメラ」設定です。
以下は「トイカメラ」設定で編集してみました。











写真ではありませんが、恐竜の化石の復元も実際の体色は不明で、学者が想像して色や模様を付けている訳ですよね。写真で言いますと戦前のモノクロ写真をカラー化するのも、当時の現存する資料を参照したり、服装や背景の色合いも想像して着彩している事もあります。銀塩(フイルム)カメラからデジタルカメラに替えた時には、生写真と見比べると、焼き増しした写真とプリンターの写真の色合いも違和感がありましたが、今はその色合いに慣れた事もあり、あまり違和感を感じなくなりました。容易く写真を編集でき、当たり前のように見ている色合いですが、実際の色ではない事もある事は理解しておかなければなりません。
私は、デジタルカメラに搭載されている、ホワイトバランスやISO設定のみの調整と、AUTOではなく絞り優先モードとして、その都度、絞りを換えて撮っています。ホワイトバランスでもオートにしますと、自分の目でみた色合いと異なって写ります。編集ソフトは縮小無料ソフトしか使っていませんが、その中の設定に「鮮やか」「モノクロ」「トイカメラ風」という設定がありましたので、ちょっと遊んでみました。




以下は「トイカメラ」設定で編集してみました。











写真ではありませんが、恐竜の化石の復元も実際の体色は不明で、学者が想像して色や模様を付けている訳ですよね。写真で言いますと戦前のモノクロ写真をカラー化するのも、当時の現存する資料を参照したり、服装や背景の色合いも想像して着彩している事もあります。銀塩(フイルム)カメラからデジタルカメラに替えた時には、生写真と見比べると、焼き増しした写真とプリンターの写真の色合いも違和感がありましたが、今はその色合いに慣れた事もあり、あまり違和感を感じなくなりました。容易く写真を編集でき、当たり前のように見ている色合いですが、実際の色ではない事もある事は理解しておかなければなりません。