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東アフリカ産 ミナミハコフグ成長2


東アフリカ産ミナミハコフグを2014.5.23に最初に2尾を水槽に入れてから1年5ヶ月程になりました。その後も月を追う毎に一尾また一尾・・・と、合計10尾の固体を入れましたが、残念ながら全ての固体が存命とならず、今現在は6尾が健在です。ちょうど昨年の今頃に4尾亡くしました。今現在、存命の固体達の成長ぶりをご紹介したいと思います。この東アフリカ産ミナミハコフグは、成長と共に模様が変わり、記録しておかないとどの固体かどうかも、この先、分からなくなる可能性もありますので、水槽に入れた当時の模様の名残りを頼りに、固体を判別致しました。


DSC_5334.jpg今現在の様子です。まだなんとか購入当時の写真と見比べると判別できます。


東アフリカ産ハコフグ壱号(2014.05.23 水槽入り)
DSC_1105_20151025213700503.jpgショップの購入履歴を参照しましたところ、2014.05.22の注文でした。翌日着。この時は60センチ規格水槽に入れました。既にラクダハコフグが居ましたが、ラクダハコフグが2.5センチほど。東アフリカハコフグは6~7センチほど。2尾一緒の注文でしたので、一緒に水槽へ。中央の固体が壱号、右が弐号。

DSC_1114.jpg水槽に入れた当時の様子です。

DSC_5389.jpg一年五ヶ月後。白斑と黒斑の数が増えたり消えた斑紋もありましたが、口や吻、目の周りの模様の位置で壱号である事が確認できます。


DSC_5415.jpgこの壱号が6尾の中でいちばん気が強く、特に弐号を毎日追い回しています。

DSC_5404.jpg


東アフリカ産ハコフグ弐号(2014.05.23 水槽入り)
DSC_1109.jpg水槽に入れた当時の撮影です。購入当時は角の部分に沿って斑紋が連なっているのが特徴的なハコフグでした。

DSC_5449.jpg1年5ヶ月の現在は、側面には殆んどなかった斑紋が今では沢山増えました。この固体も、特徴的な黒班と白班の位置を見比べて判別確認致しました。

DSC_5522.jpg

DSC_5537.jpg

この2尾は判別しやすいのですが、このあと入れた固体達はSサイズで購入した事もあり、模様の変化も極端に変わった固体もいます。3尾目以降の固体は、没となったハコフグも居ますが、本来なら没となったのも含めて購入順に「○号」としたいところですが、そうすると不順となってしまいますので、健在の固体を購入順に繰り上げて「○号」とします。悪しからずご理解ください。


只今、参号以降は参照中。




 2015_10_25

Comments

 

このハコフグは青白っぽい模様が綺麗ですよね!
最近レイティのオスメスみましたが、ハコフグも綺麗だなと思いました。

最近仕事が多忙なのと、体調悪くて水換えが出来ていないので不安です。
Hironari  URL   2015-10-27 19:41  

 

Hironari 様

レティキュレイトボックスフィッシュのオスは写真などでしか見た事がありません。幼魚は一昔前に何度か飼育に挑戦した事がございましたが、当時は入荷量も少なく餌付かない固体が多かったです。今は入荷量も多くなり、状態の良い固体が多いので餌付きやすいかもしれませんね。

水換えは週一か二週間に一度とか、ハコフグの状態が良ければ一ヶ月に一度でも良いかもしれません。ただ、黄ばみが酷くなりますと、感染症を患いやすくなったり、片鰓呼吸になりやすいです。黄ばみは活性炭でも取れます。

体調が宜しくないとの事ですが、あまりご無理をなさらずお身体をご自愛ください。私も健康診断の結果で精密検査をしてくださいとの通知がきたので、毎日、憂鬱です。あぁ~精密検査なんてやりたくな~ぃ。(^^;

箱福  URL   2015-10-28 00:25  

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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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