最後の・・・?
Category: クロハコフグ
クロハコフグのオスを入れてから、丸三週間が経ってしまいました。過去に飼育した事のある、日本近海に棲むハコフグの成魚ですらアサリから餌付けた経験がございますが、このクロハコフグは非常に手強いです。ポリプ食のチョウチョウウオ並みです。前回のオスは一ヶ月。メスは40日くらい絶食の末、餓死。もう時間もありません。最後の頼みの綱と言いますか、「活餌」しかないと判断した私は、早速、通販ショップで「餌さ用の活エビ」を注文しまして、今日、予定通り届きました。

あと、一緒に冷凍生クリルも注文してみました。与えてみましたが、予想通り、まったく見向きもしません。
梱包を開封しますと、餌さとは思えないご配慮でございます。食べられる運命のエビでも、生きていないと「活エビ」とは言えません。この辺りは、飼育する生体と同じ扱いでございます。

そこで、素朴な疑問?。これって水合せして水槽に入れるの?。初めての活餌を買ったので、思わず考えてしまいました。まっ、どうせ食べられてしまうので、水合せは無しと言う事で・・・。(^^;
バケツにエビと同梱されていたものをバケツへ移しました。活性炭と網とその中に珊瑚礫(濾材)が入っていました。流石です。活餌と言えども食べるかどうか分からないので、10匹注文したのですが、死着も考慮してか、10匹より多く入っていました。(数えたら15匹くらいでしょうか。)
水合せ無しなので、網で掬って水槽へ。とても活きの良いエビでピチピチ飛び跳ねます。
入れるとハコフグは食べると思いきや、クリーニングシュリンプと勘違いしたのか?、鰭を小刻みに震わせクリーニングを要求するではありませんか。やはり、白点虫の寄生が気になって食欲が無いようです。
クリーニングの要求を何度かした後、クリーニングエビで無い事に気付いたのか、今度は追いかけて食べようとしますが中々喰らいつきません。


で、追いかけて食べようとしますが寸前で逃げられてしまいます。頭に逃げたエビが居ます。
結局、一匹も食べず・・・。先に与えた赤虫は活エビの餌さに。
アサリも然り。
結局、活餌作戦は失敗に終わったのでした。
そのうち食べてくれる事を祈ります。
この記事を書いてる間に、クロハコフグが暴れています。嫌な予感。
明日の朝が怖い。スキマーが噴火しているかも?。

あと、一緒に冷凍生クリルも注文してみました。与えてみましたが、予想通り、まったく見向きもしません。
梱包を開封しますと、餌さとは思えないご配慮でございます。食べられる運命のエビでも、生きていないと「活エビ」とは言えません。この辺りは、飼育する生体と同じ扱いでございます。

そこで、素朴な疑問?。これって水合せして水槽に入れるの?。初めての活餌を買ったので、思わず考えてしまいました。まっ、どうせ食べられてしまうので、水合せは無しと言う事で・・・。(^^;









結局、活餌作戦は失敗に終わったのでした。
そのうち食べてくれる事を祈ります。
この記事を書いてる間に、クロハコフグが暴れています。嫌な予感。
明日の朝が怖い。スキマーが噴火しているかも?。