餌付け以前の問題

Category: クロハコフグ  

クロハコフグのオスを迎え入れて、丸一週間が経ちました。まったく食べません。前回の固体の時と同じ事を繰り返しているだけで、進歩が無いです。本来なら餌付け水槽兼検閲水槽で餌付けてから、本水槽へ移すべきなのですが、事情説明は省略しまして。餌付かない理由の一つは、やっぱり寄生されています。何にって?。通称「白点虫」です。購入したばかりの固体は体表粘膜が薄くなっているので、「寄生されるだろう」「寄生されているだろう」は、予想通りでございます。ですから、寄生症が悪化しないうちに白点虫であれば駆虫すれば良いだけの事で、治癒します。が、白点虫より怖いのが感染症です。白点虫に寄生される事により、体力の消耗に加えて、傷口からビブリオ菌やレンサ球菌などによる感染です。白点虫寄生症より感染症で命を落とす割合が多いので、毎日、飼育水の交換をする事で、寄生虫の遊走子と病原菌の密度を減らしてゆこうという作戦を、水槽に入れた時から実践しています。飼育水の黄ばみが減ってきているので、黄ばみが無くなっているという事は、少なからず遊走子や病原菌も減っているという、都合の良い解釈で、毎日、朝晩せっせと換え水しています。


今日は、お休みでしたので、飼育水を40リットル交換。
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ついでに少しだけガラス面の苔取りもしました。さすがに宇宙一苔だらけ水槽でも、見るに耐えないと言われそうなので、仕方なく苔を取りました。本当は巻貝にお任せしたいのですが、まだ水温が高めなので入れていません。一個体だけ居ますが、殆んど移動しないで居ます。マガキ貝は6固体居ますが、殆んど底のお掃除だけです。
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夏場の水温上昇を避ける為に、水槽用照明が付けていませんので、よく確認できなかったのですが、寄生具合はデジタルカメラで撮ると良く分かります。鰭に点々と曇りがありますが、これでは、餌さを食べる気にもならない訳です。(多分に)

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我が家では、ハコフグ以外にも魚を混泳させています。ハコフグ以外にも色々な魚を飼いたいというのもありますが、それ以外の目的としましては、白点虫寄生症などの感受性の目安を付ける為に、混泳させています。それぞれ魚の種類で寄生による感受性が異なりますので、チョウチョウウオやヤッコなどの寄生具合や、治癒具合をみて対処方法を判断しています。
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チョウチョウウオでも飼い込んだ固体は、寄生されにくいのです。コラリスは大型ヤッコ並みに肥えていますので、今後の寄生具合では水槽内の遊走子の蔓延密度の判断にもなります。
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チョウチョウウオには寄生しているのが確認できますが、ラクダハコフグにはまだ寄生が確認できない状況です。
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しかし、ミナミハコフグには鰭や甲羅部分に僅かに寄生が確認できます。この様に、ハコフグの種類のよっても感受性は異なります。
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それぞれの魚の状態を見ながら、白点虫の駆虫に専念したいと思っています。一応、夏場「OFF」にしていたUV殺菌灯は「ON」にしました。クロハコフグのオスは、餌付かないで終わってしまうかもしれませんが、出来る限りの事はやりたいと思います。






 2015_09_14

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箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。

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