問題のハコフグ
Category: 90センチ水槽
先日、水槽に入れたハコフグですが、入れてから5日経ちました。まったく餌さを食べる気なし。なので、水質を調べてみました。亜硝酸濃度は問題ありませんでした。しかし、pHが7.5 「え゛ぇ~」ほとんど中性に近いじゃないですかぁ。魚達はとても元気だったので、暫くpHは測ってませんでしたし、夏場で酸欠防止で比重をかなり下げていましたし、餌もたっぷり与えていたし。拒食の原因は水質がお気に召さないのでしょうか?。


身体の側面がくびれていますので、長い間、餌を食べていなかった事が分かります。

この5日間、餌を与えると他の魚達はまっしぐらに餌に飛びつくのに、このクロハコフグは右往左往するばかり。今日は、アサリを与えてみます。でも、クロハコフグが食べる前に他のハコフグ達が奪い合いするでしょう。




この5日間、餌を与えると他の魚達はまっしぐらに餌に飛びつくのに、このクロハコフグは右往左往するばかり。今日は、アサリを与えてみます。でも、クロハコフグが食べる前に他のハコフグ達が奪い合いするでしょう。
Comments
我が家も水槽を大きくしてハコフグ再度試みました!ラクダハコフグはまだみつかりませんが。
やはりハコフグ達は可愛いですよね!水換えを気をつけないとと思っております。
Hironari URL 2015-09-12 09:52
Hironari様へ
ラクダハコフグは、幼魚固体ですと後半年くらいは、まとまった入荷は無いと思いますが、水槽をリニューアルしたのであれば、これから春までの間、硝化細菌が安定するまでの準備期間としては丁度良いと思います。じっくり水槽を回して生体が入荷されるのを気長に待ちましょう。
他に魚は入っていますか?。
うちのクロハコフグのオス固体は、昨日アサリを入れてみましたが、予想通り、他のハコフグ達がアサリに飛びついてしまいました。たまに岩を突っ突いていますが、与えた餌さには見向きもしません。色々と餌付け手段は考えていますが、こればかりはクロハコフグ次第なので。飼育水の交換は寄生虫や感染症予防に朝晩の二回に増やしましたが、もう一週間様子見をして、別の水槽に移す予定です。クロハコフグは幼魚ともに神経質なハコフグなので、混泳は難しいです。
箱福 URL 2015-09-12 11:04
新水槽にはミナミハコフグとクロハコフグ、シマキンチャクフグ、黄色ハギがいます。
うちのクロハコフグ3~4cmはメガバイト、おとひめ、クリルのすりつぶしを突いております。口に含んでいるだけかもしれませんが。
ここ一週間ではく点や体調の変化を気にしていこうと思います。
Hironari URL 2015-09-12 13:42
立派なクロハコフグですね!!初めて見ましたが、カラーが美しいです
なんとか食べてくれることを祈っております
我が家のミナミハコフグの若魚は食が細いようでなかなかふっくらしてくれません~
食いつきはいいのですがある程度食べると底に戻ってしまっています・・
その分ミナミハコフグ幼魚がガツガツ食べていますが・・(笑)
ミナミナミ URL 2015-09-13 19:48
Hironari様へ
人工餌を口に含んでくれるだけでも、餌に興味があるという事ですので、好んで食べるようになることでしょう。
余計なお世話かもしれませんが、キイロハギも混泳させていらっしゃるのですね。キイロハギやヒレナガハギなどは、水槽に馴染んできますと、凶暴化することが多いので、ハコフグ達が虐められないよう要注意です。私も過去に混泳させていた事がございますが、尾鰭を使い追い払い行為が絶えず、持て余してしまい、モンガラカワハギ水槽に入れていました。モンガラカワハギなどと居て丁度良いくらいでしょうか。
箱福 URL 2015-09-13 22:16
ミナミナミ 様へ
クロハコフグのオスは今回で2尾目の挑戦です。一応、私が飼育する時は、他のアクアリストの方々の飼育事例や生息環境など色々と情報収集してから、飼って見るか決めるのですが、クロハコフグのオスの流通が殆んど無い上に、この15年間、クロハコフグのオスに関しては、餌付けて複数年飼育しているという事例を、見聞きした事がございません。ダイバーが撮影した動画を参照しても、メス固体は岩礁などの岩に頻繁に吸い付いて、餌を食べている様子が映し出されているのに対して、オス固体は移動するだけで、餌を食べている様子が映されていません。そのことからも、オス固体はメス固体以上に神経質なのかもしれません。また、水質にも可也敏感のようです。
ほんと餌付いて欲しいのですが、確率としては今回も餌付かずに終わってしまいそうです。クロハコフグのオスの飼育に関しては、どの程度の飼育難易度なのか、自分自身で確かめてみたいと思い、飼育に挑戦している次第でございます。
ハコフグは太るのが容易ではなく、痩せる方が早い魚ですが、私は以前は人工餌を主体に与えていましたが、ハコフグ飼育を再開してからは、冷凍フードなどの生餌さを主体に人工餌は補助食として与えるようにしました。値段は割高ですが、ホワイトシュリンプはカルシウムも豊富ですので、お勧めです。まだ与えた事がなければ一度お試しください。あとは摂餌量と固体差もありますので、少しぐらいのクビレであれば問題無いと思います。魚は餌を食べている間は元気という証しですから。
箱福 URL 2015-09-13 22:40