塒(ねぐら)
Category: 90センチ水槽
毎日、日課の換水と餌さやり。休日は換水以外の掃除などで最近は順調に飼育できています。なので、特別な話題もないのですが、今日は魚の睡眠について少し書きたいと思います。魚も暗くなれば、眠ります。眠るという事は脳を休めるという事なのですが、陸上の生き物であれば寝床でじっとして眠れますが、魚の場合は泳ぎながら眠るか、何かに身体を固定して眠るようです。泳ぎながら眠るという事は、脳が起きているのでないの?と思われとおもいますが、泳ぎながら眠る魚は右脳と左脳を交互に休めているのではないか、と言う事だそうです。
水槽の中でも例外ではなく、その魚によって眠る場所を選んでいるようです。
まず、コンゴウフグの場合は岩穴に入らず特定(お気に入り)の場所でホバーリングしています。



ミナミハコフグやラクダハコフグ、アイランドカウフィッシュなどは、岩穴などに入ったり物陰に隠れるようにしています。






テングカワハギは背鰭と腹鰭を使って物に固定して眠ります。キンチャクフグの仲間も岩などに身体を密着固定して眠ります。


各画像は、撮影の為にフラッシュを焚いているので、明るく写っていますが、実際は夜の消灯後に撮影しました。目の瞳孔が丸くなっていますので、睡眠モードである事を裏付けます。
自然界ですと、日没から日の出までの時間帯は寝ているのですが、水槽飼育の場合は、人間の生活に合せた睡眠となってしまいがちですが、魚にも十分睡眠をとらせてあげたいものです。
水槽の中でも例外ではなく、その魚によって眠る場所を選んでいるようです。
まず、コンゴウフグの場合は岩穴に入らず特定(お気に入り)の場所でホバーリングしています。



ミナミハコフグやラクダハコフグ、アイランドカウフィッシュなどは、岩穴などに入ったり物陰に隠れるようにしています。






テングカワハギは背鰭と腹鰭を使って物に固定して眠ります。キンチャクフグの仲間も岩などに身体を密着固定して眠ります。


各画像は、撮影の為にフラッシュを焚いているので、明るく写っていますが、実際は夜の消灯後に撮影しました。目の瞳孔が丸くなっていますので、睡眠モードである事を裏付けます。
自然界ですと、日没から日の出までの時間帯は寝ているのですが、水槽飼育の場合は、人間の生活に合せた睡眠となってしまいがちですが、魚にも十分睡眠をとらせてあげたいものです。
Comments
60センチ規格水槽より小さい水槽で、ハコフグなどを長期飼育しているという方々の話はあまり聞きませんが、60センチ規格水槽以上の水槽で飼育してあげた方が良いと思います。以前、情報交換していた方で、ハコフグ(3尾)を60センチ規格水槽で飼育していて産卵した方はいらっしゃいました。
熱帯性海水魚の多くは、水質の急変を嫌います。例えば、60センチ規格水槽でも、部屋の室温によって短時間で水温が変動します。大きければ大きい水槽ほど、水温変化は緩やかです。飼育水の劣化も早いと思います。
あとは、小さい水槽で飼育しますと、成長できません。
ただ、拒食と水槽の大きさが関係しているかについては、別問題かもしれません。魚は拒食しても一ヶ月は生きますが、それ以上拒食していますと、いずれ餓死してしまうと思います。
拒食している魚については、餌さを変えてみては如何でしょうか?。
どうしても、食べない場合は、手荒いやり方ですが拒食している魚を捕まえて、口の中に餌を入れてやるとか。
箱福 URL 2015-08-26 10:42
お返事ありがとうございます。
前のコメントが非公開になってしまっていたようですね。すみません。
淡水の一つ水槽を閉じたので、海水を大きくしようかと悩んでおりました。
アドバイスありがとうございます。
60にしようと思います。
ハコフグ、ミドリフグ、ハリセンボンの混泳は厳しいですかね?水槽が60では小さいですかね。
ごめんなさい質問ばかりで。
Hironari URL 2015-08-26 10:50
Hironari 様へ
同じ60センチ水槽でも、60センチワイド水槽(60×45×45)ですと、容量(水量)が60センチ規格水槽2倍くらい入りますから、60センチワイド水槽の方が格段良いと言えますが、容量が多い分、重量も重くなります。お部屋に置ける条件などの噛み合いが難しいですね。
ご質問の3種を混泳させる事については、ご自身が如何に、手間隙を惜しまず水槽管理に情熱、愛情をかけられるかではないでしょうか。飼育管理をサボるようでは、たとえ水槽を大きくしても、魚の飼育は上手く行きません。
考えているより実践してみると良いと思います。この趣味は、色々とやってみて経験しないと分からない事も多いですから。とにかく色々とやって見る事だと思いますよ。
もし、隠れるところがないのであれば、岩組みしたり、熱帯魚用の土管(素焼き)などを入れてみてください。
あと、飼育水の交換ですが、海水の素の作り立て(溶かして直ぐ使う事)は、避けた方が良いです。完全に溶けきっていないと、魚の肌を傷めます。丸一日置いてから使った方が良いと思います。別水槽で空回しして置くと理想です。
箱福 URL 2015-08-26 11:16