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殆ど放置状態の60センチ規格水槽ですが、餌エビ達は元気に生きています。たぶん買ってから一匹も失っていないと思います。この趣味は手を掛けすぎると調子が悪く、ほったらかしにしていると調子が良いと感じる事があります。手を掛けないと生体のバランスやら水質が安定するのでしょうか。

で、エビの名前が分かりました。「イッテンコテナガエビ」だそうです。買った当時は、生体説明には名前が書いていなかったと思ったけど、最近、見たらエビの名前が書いてありました。読み逃していただけかな?。


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元気なのは良いのですが、餌は赤虫を2~3日に一度、1ブロック入れるだけ。飼育水の交換は、ん・・・・・・?。1ヶ月に一度?。思い付きで。だってこんなに生きているとは思っていませんでした。さて、これからどうしようかと考えています。数ヶ月後には確実に水温が上昇して高温になり生きて行けない環境となります。

このままにして、最後を看取る。クーラー設置したら90センチ水槽に入れて食べてもらう。90センチ水槽にいれると魚達が食べるかどうか分かりませんけど。いずれにしても究極の選択です。他に選択肢は・・・。もう少し考えてみよう。



ところで。
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手前のガラス面に苔が生えなくなりました。良い事なのかな?。栄養塩が減ったから?。うっすらと生えているのかもしれませんが、目立つほどは生えません。後ろのガラス面は苔だらけなので汚い水槽にみえますけどね。


余談ですが。

「ファインディング・ニモ」シリーズの新作「ファインディング・ドリー」が2016年7月に公開だそうですが。今度はナンヨウハギが流行るのでしょうか?。というより、またニモの時と同じで海水魚飼育を始める方々が増えるのでしょうか?。ニモで海水魚飼育を一度経験して辞めてしまった方々は、間違っても再飼育はしないでしょうね。

ちなみに、ナンヨウハギは一度も飼った事が有りません。

あと、ファイティングニモもテレビ放送されたときに一度だけ観ました。

この手の映画で思い出すのがテレビ放送されていた『ハゼドン』という魚のハゼを主人公にした物語りです。この頃は、「ジャングル大帝」とか「昆虫物語 みなしごハッチ」など動物や昆虫、魚などを題材に人物化したアニメが多かったように記憶しております。リアルタイムで観ていた方々は年齢層がわかりますよ。



 2016_03_13

欲張ると

Category: 回想録  

フィルムカメラからデジタルカメラが普及して、今はデジカメも高性能となりましたが、私が使っている一眼レフカメラは、一昔前の機種でして、デジカメも写真機というより家電となり、購入当時は予備にもう一台買って置いてレンズ別に使い分けていたのですが、昔は外で写真を撮る事も多かったのですけど、最近は、もっぱら水槽撮影で他の趣味でも接写が多くマクロレンズを愛用していました。で、もう一台のカメラは眠っている状態でした。暫くぶりに使ってみてPCにデーター保存したら以前撮ったのが削除されずに残っていました。

と言う事で・・・。

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プロパティで情報確認すると、「2013年12月8日 日曜日 11:10」に、撮影されていたものです。この頃は、白点虫寄生症対策で白点虫の性質を逆手にとって増殖を抑えようと思い、底面濾過のフィルターを撤去して新たな試みで飼育してみようと、考えを巡らせて居た頃だと思います。

白点虫は成虫になると魚(宿主)から離れシスト(卵)となり、底砂に埋もれるシストもあります。底面濾過ですと、そのシストが覚醒しやすいのではないかという考えになり、そこで、シストを底砂に封じ込むという浅はかな考えではありましたが、試してみる事になりました。尚、濾材内を循環させる濾過槽は設置せず、魚の数を減らして表面に露出している珊瑚礫や岩だけで、生物濾過をしようという試みでした。で、上手く行ったらずっとこの水槽だけで飼育して行こうと当時は決めていました。



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この画像は「2014年3月23日 日曜日 16:43」の撮影でした。3ヶ月が経過して白点虫の寄生も無くなり魚を追加してみた結果、今度は濾過不足となり亜硝酸濃度が高くなったので、それまで使った事の無かった外部式濾過槽での飼育をする事になりました。そして、暫く順調に飼育していますと、だんだん欲が出てきます。魚の数が日に日に増えて行きます。気が付くと水槽が狭く感じてきます。3ヶ月前に心に決めた事は何処へやら・・・。

魚の数は寂しいくらいが丁度いい。と思っていたけれど・・・。



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今は、ご覧のとおり欲張りすぎて、この有り様です。飼育水の黄ばみは取れないし、飼育の維持費もばかになりません。毎日の換水を日課にし、魚の健康状態や混泳状況も気になります。毎日、魚の為に一日が終わるという気持ちになる事さえあります。勢い良くやっている時は良いですが、時折、我に返る時があります。色々と心の葛藤がありますが、今しかできないと思いながらこの趣味を維持しています。これ以上欲張ると手に負えなくなるの事はまちがいないでしょう。

それでも、多い時には120センチ水槽と60ワイド水槽2本、40センチ水槽と30センチ水槽などなどを、管理していた時期もありました。今は、90センチ一本でも難儀だと感じるのは年のせい?。いいえ。後先の事を考えないで欲張ったからです。これからは、無理しないでゆとりのある飼育を心掛けたい。欲張ってしまうとろくなことが無い。と常々思ってはいるのですが、性格なのでしょうか?。調子が良いとついつい欲張ってしまう・・・。





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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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