我ながら感心するほどの苔水槽ですが、時々思うことがあって・・・。観賞用として飼われている色鮮やかな海水魚。食用として買われている地味な色合いの海水魚。どちらも海域、地形環境に同化する為の保護色、迷彩色だったりします。繁殖期に魚同士が同種と別種を区別するための色合い模様になっているという説もあります。岩礁に依存度が高いハコフグなんかは、岩礁に近い色合い模様だったり、コンゴウフグは海底の砂地に居る事が多いので、その景観に同化できる色合いであったりと、さまざまは色合いや体形、そして擬態したりと進化しています。で、ハコフグなんかはそれほど退色が気にならないのですが、色鮮やかなチョウチョウウオやヤッコなどは、飼育しているうちに色褪せてきます。その退色を防いだり、色上げしたり飼育している方々が試行錯誤しながら、その色合いを維持しようと餌だったり微量元素の添加だったりと工夫して飼育しています。それでも、退色を防ぐ事は難しいようです。魚達を観察していますと、海水魚って、少なからず自らが発色を調整する事ができるうようです。確かに餌やミネラルからも発色が上がるのかも知れませんが、その多くの魚達は棲んでいる背景に近づけて同化しようとするなら、水槽内も例えば海域の写真のポスターなどをガラス面に貼ってみるとか・・・。まぁ、そんな事で色合いが維持できるなら、既に先人達が立証している事でしょう。と、色々と妄想しているのですが、何が言いたいかというとガラス面の苔の話しです。
淡水魚と海水魚は違うかもしれませんが、金魚や鯉なんかの養鯉場では色上げをする為に?、泥水の中で錦鯉を育てていますし、金魚も緑色の苔だらけの水槽で飼っていた方が発色も良く元気で居たりします。



私は珊瑚飼育はしていませんが、例えば、同じ種の魚を魚飼育だけの水槽と珊瑚飼育中で育てた場合、退色具合って変わるものなのでしょうか?。当然、珊瑚水槽は魚水槽より添加剤なども多くいれるでしょうから、水質は同じ条件で比べた場合はどうなのでしょうかね?。誰か試してみたことがある方、居ますかね?。そんな事を考えていた今日この頃でした。
淡水魚と海水魚は違うかもしれませんが、金魚や鯉なんかの養鯉場では色上げをする為に?、泥水の中で錦鯉を育てていますし、金魚も緑色の苔だらけの水槽で飼っていた方が発色も良く元気で居たりします。



私は珊瑚飼育はしていませんが、例えば、同じ種の魚を魚飼育だけの水槽と珊瑚飼育中で育てた場合、退色具合って変わるものなのでしょうか?。当然、珊瑚水槽は魚水槽より添加剤なども多くいれるでしょうから、水質は同じ条件で比べた場合はどうなのでしょうかね?。誰か試してみたことがある方、居ますかね?。そんな事を考えていた今日この頃でした。