昨年の9月末頃から出始めた白点虫寄生症と合併症のレンサ球菌症から、ようやく解放されつつあります。長い長い介護でした。これも私自身の力量も考えずに、やりたい放題やってしまった実験の代償なのです。その間、多くの魚達を死なせてしまいました。全滅しなかったのがせめてもの救いです。90センチ水槽にした事で水量も増え、濾過の見直しなどで長かった悪夢からの解放へ向かっています。
蔓延していた寄生虫および感染症にも負けずに生き延びたハコフグ達です。後遺症が残った固体も居ますが、健気に生きています。

水槽の前に来ると餌さ欲しさに皆寄ってきます。とても可愛いです。

振り返りますと、白点が出始めてから上部濾過槽も撤去してしまい、寄生虫症や感染症を悪化させてしまう事になったのですが、密閉式外部濾過槽の一台をウールマット専用とした事で、日に日に白点が減少してゆきました。それで思い出した のですが、一昔前に白点虫駆除フィルターなるものを考案して使っていた方がいらっしゃいました。(氏のHPを拝見しましたら海水魚飼育はやめてしまわれたご様子でした)ウールマット専用にした密閉式外部濾過槽は、バスケット4個で構成されていまして、全て専用のウールマットにしようかと思ったのですが、試しに最初は活性炭も入れてみましたが、あまり黄ばみが取れる様子がなかったので、2週間後のウールマットの交換の時に活性炭は取り除きました。それで、今はいちばん下に専用のスポンジマットと残りのバスケット三つに専用のウールマットを2枚重ねして入れています。が、このウールマット層が白点虫の遊走子(仔虫)の駆除に一役かっているのではと、妄想がはじまりました。物理的には、ウールマットを新品に交換した時には、遊走子もウールマットを素通りしてしまうと思われますが、デトリタスなどで目詰まりが始まると、遊走子もデトリタス内に紛れ込んで引っかかってしまいやしないか…と?。これが理に適っているとすれば、そのウールマット内で頓挫して身動きできなくなると、当然、魚に寄生できないまま死んでしまいますので、次第に寄生が減ってきゆます。どんな方法であっても、遊走子を寄生させなければ良い訳ですから、最も簡単な白点虫駆除方法となります。これで、また白点虫寄生症が悪化するようであれば、もう一台、ウールマット専用濾過槽にして2台で稼動させてみようと思案しています。
偶然の産物とはいいませんが、ウールマットを使う派と使わない派がいますが、個人的にはウールマットは使った方が吉と実感しています。




振り返りますと、白点が出始めてから上部濾過槽も撤去してしまい、寄生虫症や感染症を悪化させてしまう事になったのですが、密閉式外部濾過槽の一台をウールマット専用とした事で、日に日に白点が減少してゆきました。それで思い出した のですが、一昔前に白点虫駆除フィルターなるものを考案して使っていた方がいらっしゃいました。(氏のHPを拝見しましたら海水魚飼育はやめてしまわれたご様子でした)ウールマット専用にした密閉式外部濾過槽は、バスケット4個で構成されていまして、全て専用のウールマットにしようかと思ったのですが、試しに最初は活性炭も入れてみましたが、あまり黄ばみが取れる様子がなかったので、2週間後のウールマットの交換の時に活性炭は取り除きました。それで、今はいちばん下に専用のスポンジマットと残りのバスケット三つに専用のウールマットを2枚重ねして入れています。が、このウールマット層が白点虫の遊走子(仔虫)の駆除に一役かっているのではと、妄想がはじまりました。物理的には、ウールマットを新品に交換した時には、遊走子もウールマットを素通りしてしまうと思われますが、デトリタスなどで目詰まりが始まると、遊走子もデトリタス内に紛れ込んで引っかかってしまいやしないか…と?。これが理に適っているとすれば、そのウールマット内で頓挫して身動きできなくなると、当然、魚に寄生できないまま死んでしまいますので、次第に寄生が減ってきゆます。どんな方法であっても、遊走子を寄生させなければ良い訳ですから、最も簡単な白点虫駆除方法となります。これで、また白点虫寄生症が悪化するようであれば、もう一台、ウールマット専用濾過槽にして2台で稼動させてみようと思案しています。
偶然の産物とはいいませんが、ウールマットを使う派と使わない派がいますが、個人的にはウールマットは使った方が吉と実感しています。