塞ぎました
Category: 奴・蝶々・その他の魚
先日、大きい方のブルーエンゼルが小さい方のブルーエンゼルを、執拗に攻撃するようになったと書きました。日に日に攻撃度合いが激しくなってきまして、餌も満足に食べれなく岩組も崩れかけてしまい、突っ突かれて鱗も剥がれうっ血している状態になりました。このままだと感染症を患ってしまう恐れもでてきましたので、対策を実行することにしました。ミナミハコフグの居るスリム水槽へ移す案は、移した後は間違いくミナミハコフグが虐めらてしまうので断念。それで、攻撃するのは、同種が目に入るからな訳で、相手が見え無くなれば攻撃が納まるだろうと考え、洞窟の入り口を塞ぐことにしましました。


日に日に過剰な攻撃をするようなりました。餌の時以外は一日中で、余程、気になるようです。


画像では分かりづらいですが、ささくれて所々にうっ血しております。

丸で囲った岩を下に下ろし塞ぐ事にしました。平べったい岩ではなく、塊のような形状なので奥の方が狭くなってしまいますが、上下左右、岩の向きを変えながら丁度良い具合に収まる状態を選んで塞ぎました。裏側は塞いでおりませんが、光線の射し具合で陰になり暗くなっているようで、光線が射して良く見える表側より気にならない様子。裏側の方からの攻撃は少ないです。

岩が上下が逆になり、生えていた海藻が下になってしまいました。

岩を下ろしたので岩があった部分は空いたので、遊泳箇所が多少広くなりました。


空洞の入り口塞いで、小さい方のブルーエンゼルがほぼ見えない状態にできましたので、大きい方のブルーエンゼルもおとなしくなりましたが、まだ気になる様子です。結局、ただの縄張り意識が強くなっただけだったのでしょうか。
ミナミハコフグを90センチ水槽に戻し、小さい方のブルーエンゼルをスリム水槽へ。ん~?。
この先も、相手が見えれば攻撃をするようになるでしょうし、小さい方のブルーエンゼルも隠れてばかりいると成長もできないでしょう。悩みの種が増えるばかりでございます。


日に日に過剰な攻撃をするようなりました。餌の時以外は一日中で、余程、気になるようです。


画像では分かりづらいですが、ささくれて所々にうっ血しております。

丸で囲った岩を下に下ろし塞ぐ事にしました。平べったい岩ではなく、塊のような形状なので奥の方が狭くなってしまいますが、上下左右、岩の向きを変えながら丁度良い具合に収まる状態を選んで塞ぎました。裏側は塞いでおりませんが、光線の射し具合で陰になり暗くなっているようで、光線が射して良く見える表側より気にならない様子。裏側の方からの攻撃は少ないです。

岩が上下が逆になり、生えていた海藻が下になってしまいました。

岩を下ろしたので岩があった部分は空いたので、遊泳箇所が多少広くなりました。


空洞の入り口塞いで、小さい方のブルーエンゼルがほぼ見えない状態にできましたので、大きい方のブルーエンゼルもおとなしくなりましたが、まだ気になる様子です。結局、ただの縄張り意識が強くなっただけだったのでしょうか。
ミナミハコフグを90センチ水槽に戻し、小さい方のブルーエンゼルをスリム水槽へ。ん~?。
この先も、相手が見えれば攻撃をするようになるでしょうし、小さい方のブルーエンゼルも隠れてばかりいると成長もできないでしょう。悩みの種が増えるばかりでございます。
気になるけど入れない
Category: 奴・蝶々・その他の魚
同種同士を混泳させていると避けられないのが喧嘩ですが、極力喧嘩を避けるように岩組して逃げ場を作ってあげている訳で。しかも、岩組をする場合には空洞の空間を大小と幅を変えています。そうすることによって、深追いすることが減ります。それでも、時には執拗に追い回します。普段は激しい喧嘩はしませんが、今日は、一日中、小さい方のブルーエンゼルが気になって仕方がないようです。攻撃したいけれども、大きくなってしまい何度も入り込もうとしていますが、入り込めず……。以前は通り抜ける事ができたのでグルグル追い掛け回しておりました。
ただ、縄張り争いの喧嘩という程でもないのです。で、様子を見ていて思ったのですが、まさか、青い方の個体が盛りがついているわけではないでしょうね?。青い方はオス?。時々、身体を小刻みにブルブル震わせるんですよね。身体を震わせるので寄生虫でも付いているのかと思って、体表を見てみても寄生されているようには見えないし……。
オスとメスなら嬉しいのですが。
















小さい方の個体も早く大きくなって欲しいので、海苔を与えております。しかし、大きい方の個体は海苔を食べません。小さい方は、この先、どれくらい大きくなるか分かりませんが、成長すると小さい空洞に入れなくなり争いが絶えなくなるでしょう。その時は岩組を変えるか他の水槽に移す事になるでしょう。
カサガイもどんどん繁殖中でございます。こげ茶色の藻を食べて岩肌が見えてきて良い感じになってきていますが、藻が無くなっても石灰藻が無くなってしまっているので、色合いは殆ど変わりません。
ただ、縄張り争いの喧嘩という程でもないのです。で、様子を見ていて思ったのですが、まさか、青い方の個体が盛りがついているわけではないでしょうね?。青い方はオス?。時々、身体を小刻みにブルブル震わせるんですよね。身体を震わせるので寄生虫でも付いているのかと思って、体表を見てみても寄生されているようには見えないし……。
オスとメスなら嬉しいのですが。
















小さい方の個体も早く大きくなって欲しいので、海苔を与えております。しかし、大きい方の個体は海苔を食べません。小さい方は、この先、どれくらい大きくなるか分かりませんが、成長すると小さい空洞に入れなくなり争いが絶えなくなるでしょう。その時は岩組を変えるか他の水槽に移す事になるでしょう。
カサガイもどんどん繁殖中でございます。こげ茶色の藻を食べて岩肌が見えてきて良い感じになってきていますが、藻が無くなっても石灰藻が無くなってしまっているので、色合いは殆ど変わりません。
もっと一緒に居たかった
Category: 奴・蝶々・その他の魚
初代マルケサスバタフライを90センチスリム水槽へ移動してから、日に日に痩せてゆき食も細くなり昨日辺りから拒食してしまいました。今朝になり横たわるようになり、先程(深夜1時頃)息をひきとりました。飼育期間2年1ヶ月。短命飼育としか言いようがありません。残っているのは天然ペアだった個体2尾だけとなりました。思い入れのある個体だっただけに至極残念です。カキ殻でpHが上昇して鰭の白濁も取れて快復するかと思いましたが、スリム水槽への移動時には、鰓も開きが大きく呼吸も早く、体力も消耗しており手遅れだったようです。感染症による呼吸障害と摂食障害からなる衰弱死でした。



餌時間になると近寄ってきて餌をねだる仕草が忘れられません。昨年の冬も同じ症状を患い快復しましたが、この冬は力尽きてしまいました。しかし、マルケサスバタフライ達が「エナメル質を取り除いたカキ殻」を使うpH改善方法を教えてくれました。感謝しても彼らはもう居ません。魚一尾救えなかった私自身の無力さ。魚と言え愛情を持って飼育してきただけに、とても悲しくなります。
もっと一緒に居たかったよ。
ごめんな。



餌時間になると近寄ってきて餌をねだる仕草が忘れられません。昨年の冬も同じ症状を患い快復しましたが、この冬は力尽きてしまいました。しかし、マルケサスバタフライ達が「エナメル質を取り除いたカキ殻」を使うpH改善方法を教えてくれました。感謝しても彼らはもう居ません。魚一尾救えなかった私自身の無力さ。魚と言え愛情を持って飼育してきただけに、とても悲しくなります。
もっと一緒に居たかったよ。
ごめんな。
マルケス2尾に
Category: 奴・蝶々・その他の魚
今年はマルケサスバタフライ達が不調で、2年余り(2014年12月31日~)飼育中のマルケサス一号が食が細くなり始めたので、餌を食べる今の内に90スリム水槽へ移動させました。
それで、90センチ規格水槽には天然ペアだったマルケサス2号3号のみとなりました。出勤前の換水時に思いきって捕獲を試みましたら、一度目は逃げられましたが、再浮上した来たところを網であっさりと捕獲する事ができました。勿論、体表に触れる事無く網の中で泳がせておいて、計量カップで飼育水ごとマルサスを入れてスリム水槽へ移しました。日中に簡単に捕まるって事は可成り弱っているという事ですからね。帰宅してから水槽を覗いたら元気で居ました。

3尾一緒に捕まえたかったのですが、天然ペアだった個体は元気が良く捕まえられなかったので、深追いはせずにそのまま放置する事にしました。
90センチスリム水槽へ移動直後のマルケサス1号です。



正面から見ると背肉が落ちているのが良く分かります。肉付きが良かったので体力で持ち堪えているのだと思います。


90センチ水槽は大型ヤッコ達に追い払われて居たりしますので環境も良くないし、せっかく2年余り生きて居てくれたので少し狭いですが環境が良いところで沢山食べてもらい又まるまると太ってもらいたいと思います。天然ペアだった個体達はまだ元気なので90センチ水槽で快復治療させたいと思います。

人工海水の作り置き水槽にもカキ殻を入れてみました。水道水は弱酸性ですので緩衝作用で弱アルカリ性になるのも早いのかな?。あと、今までは人工海水の素を溶かしてから丸一日後に換水していたので、カルキ抜きはしておりませんでしたが、先週からカルキ抜き剤を入れております。
それで、90センチ規格水槽には天然ペアだったマルケサス2号3号のみとなりました。出勤前の換水時に思いきって捕獲を試みましたら、一度目は逃げられましたが、再浮上した来たところを網であっさりと捕獲する事ができました。勿論、体表に触れる事無く網の中で泳がせておいて、計量カップで飼育水ごとマルサスを入れてスリム水槽へ移しました。日中に簡単に捕まるって事は可成り弱っているという事ですからね。帰宅してから水槽を覗いたら元気で居ました。

3尾一緒に捕まえたかったのですが、天然ペアだった個体は元気が良く捕まえられなかったので、深追いはせずにそのまま放置する事にしました。
90センチスリム水槽へ移動直後のマルケサス1号です。



正面から見ると背肉が落ちているのが良く分かります。肉付きが良かったので体力で持ち堪えているのだと思います。


90センチ水槽は大型ヤッコ達に追い払われて居たりしますので環境も良くないし、せっかく2年余り生きて居てくれたので少し狭いですが環境が良いところで沢山食べてもらい又まるまると太ってもらいたいと思います。天然ペアだった個体達はまだ元気なので90センチ水槽で快復治療させたいと思います。

人工海水の作り置き水槽にもカキ殻を入れてみました。水道水は弱酸性ですので緩衝作用で弱アルカリ性になるのも早いのかな?。あと、今までは人工海水の素を溶かしてから丸一日後に換水していたので、カルキ抜きはしておりませんでしたが、先週からカルキ抜き剤を入れております。
成るべくして?
Category: 奴・蝶々・その他の魚
一夜にして大雪になった県内ですけど、今日は家の周りの雪除けでへとへとになってしまって「ざまぁね~なぁ」と体力の衰えを身に染みた箱福でございます。
今年は色々と目標を立てて意気込んでいましたが、出だしから不運続きに見舞われております。過密飼育故に成るべくしてなったと申しますか。可成り意気消沈気味でございます。また今日もマルケサスバタフライ1尾亡くなりました。
マルケサスバタフライ6尾混泳後に、ブルーエンゼルフィッシュの猛喧嘩で底砂と一緒にデトリタスも舞い上げたのが、事の発端だと思います。それ以降に魚の体表に変化が現れるようになりました。


ハコフグ達の体表にも白点が付いていますが、白点虫とは違い球体であるのとベタ~っとした白点ですので、寄生虫というよりも細菌類だと思います。
で、日に日にマルケサスバタフライの体表が荒れてきて新たに2尾拒食してしまいましたので、全滅だけは避けようと拒食した2尾をスリム水槽へ移しました。網で素早く捕らえ計量カップで飼育水ごとマルケサスバタフライを捕獲してスリム水槽へ入れてやりましたが、簡単に網に捕らえられるのですから、大分不調だということが伺えました。元気が良い個体は逃げ回るのですけど、あっさり捕まってしまうのですから。

スリム水槽へ移した直後に撮った様子です。

体表に充血がみられるのと、鰭先が充血し朽ちています。状態からレンサ球菌だとおもうのですが……?。

移したまでは良かったのですが、間もなく4番目に入れた個体の体調が急変して横倒れになり、起き上がって快復の兆しが見えたと思ったら倒れてみたりの繰り返しで、数時間後には絶命してしまいました。
何尾残るのでしょうか?。
この辺で食い止めないとバタバタ逝ってしまいそうです。
色々と対策を考えて快復させようとしておりますが、いちばん症状が重いのはマルケサスバタフライ達ですので、やはり、無理な混泳で苦痛を与えてしまったようです。マルケサスバタフライ6尾混泳は僅か1ヶ月ほどで断たれてしまいました。また何時の日か再挑戦してみたいという気持ちもありますが、今、飼えないものは直ぐに買い足しても同じ結果になると思いますし、むしろ、今居る魚すら数を減らすべきという状況であります。これから先はまず魚達の快復に努めたいと思います。
スリム水槽の住魚達は元気です。コンゴウフグの空間を少し広くしてあげました。

無謀な混泳は慎みなさいと言う事です。
今年は色々と目標を立てて意気込んでいましたが、出だしから不運続きに見舞われております。過密飼育故に成るべくしてなったと申しますか。可成り意気消沈気味でございます。また今日もマルケサスバタフライ1尾亡くなりました。
マルケサスバタフライ6尾混泳後に、ブルーエンゼルフィッシュの猛喧嘩で底砂と一緒にデトリタスも舞い上げたのが、事の発端だと思います。それ以降に魚の体表に変化が現れるようになりました。


ハコフグ達の体表にも白点が付いていますが、白点虫とは違い球体であるのとベタ~っとした白点ですので、寄生虫というよりも細菌類だと思います。
で、日に日にマルケサスバタフライの体表が荒れてきて新たに2尾拒食してしまいましたので、全滅だけは避けようと拒食した2尾をスリム水槽へ移しました。網で素早く捕らえ計量カップで飼育水ごとマルケサスバタフライを捕獲してスリム水槽へ入れてやりましたが、簡単に網に捕らえられるのですから、大分不調だということが伺えました。元気が良い個体は逃げ回るのですけど、あっさり捕まってしまうのですから。

スリム水槽へ移した直後に撮った様子です。

体表に充血がみられるのと、鰭先が充血し朽ちています。状態からレンサ球菌だとおもうのですが……?。

移したまでは良かったのですが、間もなく4番目に入れた個体の体調が急変して横倒れになり、起き上がって快復の兆しが見えたと思ったら倒れてみたりの繰り返しで、数時間後には絶命してしまいました。
何尾残るのでしょうか?。
この辺で食い止めないとバタバタ逝ってしまいそうです。
色々と対策を考えて快復させようとしておりますが、いちばん症状が重いのはマルケサスバタフライ達ですので、やはり、無理な混泳で苦痛を与えてしまったようです。マルケサスバタフライ6尾混泳は僅か1ヶ月ほどで断たれてしまいました。また何時の日か再挑戦してみたいという気持ちもありますが、今、飼えないものは直ぐに買い足しても同じ結果になると思いますし、むしろ、今居る魚すら数を減らすべきという状況であります。これから先はまず魚達の快復に努めたいと思います。
スリム水槽の住魚達は元気です。コンゴウフグの空間を少し広くしてあげました。

無謀な混泳は慎みなさいと言う事です。