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今は海水魚ブーム?。と、錯覚をするほど、通販店の入荷リストに新たな魚が掲載されると、即日に「売り切れ」の文字が並びます。しかも高額魚の売り切れも多い。お店の魚が売れると言うことは、各々の水槽の中に魚が満たされてゆくと解釈をして良いのか?。上手く飼えずに短命になってしまい、魚を買い足しているだけなのか?。ほとんどのお買い上げは常連客さんが多いのでしょう。入荷リストに載せる魚の写真の撮り方が上手いと、思わず「買い物かご」に入れてしまいそうになります。しかし世の中は景気が良いのですね。と、書いたところで思い出しましたが、某オークションでは諸事情で高額魚(水槽一式)を手放す方々も多いようです。水槽一式に掛けた金額数百万円。私とは気合の入れ方が違う事に驚いてしまいます。


世の中のお金持ちマリンアクアリストの事はさておき。

先日、大切なアイランドカウフィッシュを死なせてしまったので、その後、毎日30リットルずつ換水をしております。毎日30リットルの換水は正直堪えます。でもまだ、ハコフグの水槽内繁殖の望みは残っていますので、ど根性で毎日の換水はこなしてゆきたいと思っています。


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一尾居なくなっても、まだまだ過密状態には変わりありません。90センチ水槽といっても、今居るクイーンエンゼル一尾の存在だけでも水槽が小さく見えるのですから……。

ラクダハコフグ、アイランドカウフィッシュ、スクロゥルドカウフィッシュ、東アフリカ産ミナミハコフグ6尾、クイーンエンゼル、ブルーエンゼル2尾、コラーレバタフライ、マルケサンバタフライ、ニセモチノウオ2尾、スポッテドマンダリン、ルリスズメダイ。計18尾、コンゴウフグは60センチ水槽で健在。

この魚達は成長中ですから、このまま順調に飼えたとしますと更に水槽が狭く見える事でしょう。


最近、金魚の餌の食い付きが悪くなってきました。人工餌は飽きがくるのでしょうか?。食べる時もあるし見向きもしない時も。赤虫やホワイトシュリンプは良く食べます。海苔は日によって。高水温のせいで魚達もバテバテなのかも。飼い主でさえも暑さでバテバテなのですから……。





 2016_06_29


生き物を飼っていますと、出会いと別れはつきものですが、情が入る程、亡くした時の悲しみの度合いが違います。魚の死別でどれだけの方々が涙を流すのかは分かりませんが、いずれにしても落ち込んでいる場合ではありません。


アイランドカウフィッシュが水槽に入った時には困惑気味でしたが、コンゴウくんは日に日に成長中です。

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今は、尾鰭が伸びる時期なのでしょうか。尾鰭を扇子のように開いたり閉じたりを繰り返しております。尾鰭も長く伸び始め胴体とのバランスも良くなってきて、とても格好良くなってきました。自然界ですと尾鰭が長~く伸びますが、水槽下では自然界ほど伸びません。この尾鰭の発育もコンゴウフグ飼育での環境の良し悪しで、長く伸びる伸びないが分かれてしまうようです。美しい尾鰭にするのも、コンゴウフグ飼育の醍醐味かもしれません。




 2016_06_26


先日、日頃から思っている事を綴ってみましたが、今日はその事で罰が当たった様です。今朝は白点虫治療の為に飼育水の黄ばみを早く取ってやろうと、交換する前に少し悩みましたが、いつもより多目の50リットル換水しました。その多目の換水が運の尽き?。以前、大量換水でスクロゥルドカウフィッシュの豆個体の容態急変事例が思い出されます。多目の換水が最悪の事態の引き鉄になってしまったようです。その前からストレスも可成り加わっていたようです。コンゴウフグの時と同じで、アフリカ産ミナミハコフグに執拗に攻撃を受けておりました。この一週間、避難回避できたはず……。と、悔やんでみても手遅れでした。

午前中、飼育水を50リットル換水しました。
その時はまだ元気でした。

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そして、それは起こりました。ミナミハコフグ達の執拗な追い回しと吸い付き攻撃。

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嫌がって逃げ回ります。

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換水が終わると、水質が良くなったのかミナミハコフグ達は今まで以上に元気になり、アイランドカウフィッシュへの攻撃が過剰になります。

見かねて、60cm水槽へ避難。

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60センチ水槽へ移動して落ち着くと思ったら、容態が急変してしまいました。60センチ水槽で容態が急変したというより、既に90センチ水槽で体調が悪化していたのでしょう。ミナミハコフグ達の攻撃を嫌がって水槽のガラスに激突を繰り返しておりました。


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16時過ぎ頃には逆さまになってしまいました。

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時折、鰭を動かして泳ごうとするので、回復してくれる事を祈っておりました。


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祈りの届かず、17時35分永眠。

短時間で容態が急変してしまっては手の尽くしようがありません。飼い込んだハコフグは、絶命する前には水槽内を暴れ回りガラスに激突を繰り返して最後は痙攣して息絶える事が多いのです。アイランドカウフィッシュ1号はミナミハコフグ達に追い回されて体力を消耗していたのか、最後は横になったまま静かに呼吸がとまり息を引き取りました。魚とはいえ、臨終を看取るのは辛いです。

全長は18.5センチでした。

これで、アイランドカウフィッシュの水槽内繁殖の夢は断たれました。新たにアイランドカウフィッシュを入れても成長バランスが悪いので、残った2号は、目標10年の長期飼育を目指す事に致します。ひと言で長期飼育と言っても今回の様な事態にならないとは限りません。ミナミハコフグ達が狂暴化しております。他のハコフグ達は元気ですし白点虫の寄生も殆どありません。アイランドカウフィッシュ1号は日頃からのミナミハコフグ達の執拗な吸い付き攻撃で体調を崩していたのかも知れません。

順調に飼育してきただけに、このような事態でアイランドカウフィッシュを死なせてしまうとは思ってもいませんでした。日頃の管理も不十分だったという事でしょう。しかし、短命飼育だったと悔やんでいても仕方ありません。アイランドカウフィッシュの死を無駄にしない為にも、よりいっそう日頃の管理をしっかりやってゆこうと思います。

一緒に居たコンゴウフグと餌用活エビも何事も無く元気ですし、海道達磨も泡爆発しませんでしたので、心配していた粘液毒は出さなかったようです。

一尾居なくなっただけでも水槽内は寂しくなったように見えます。

この二年余りの間に色んな仕草や表情を見せてくれて有り難う。


アイランドカウフィッシュ1号
飼育期間 2014年4月26日~2016年6月25日 





 2016_06_25


今朝、出勤道中ローカルラジオ番組を聴きながら車を走らせていましたら、アカウミガメは砂浜の地中に産卵したあと、地中の温度が30℃より上ならメスで下ならオスになるのだそうですが、近年は砂の中は30℃以上なので93%(だったかな?)の割合でメスになっているそうです。ベニクラゲは不老不死だとか、魚類の中でいちばん泳ぎが遅い魚は何とかザメ(名前聴いたけど忘れた)で、獲物は待ち伏せや不意打ちで捕食するとか、いちばん泳ぎが早いのはバショウカジキ 時速110km とか言ってかけど、今日も蒸し暑い一日だったので聴いた事の殆どは忘れてしまったのでした。

先日の日曜日は海道達磨の本体を掃除しましたが、デトリタスが溜まり放題で濯いだ時には泥水状態で流れでました。スポンジで落とせる部分は全部洗い流し綺麗になりました。それからが大変でして、海道達磨を置いている側面の水槽ガラスにこびりついた塩ダレを落としたら後、色々普段できない掃除をしていたら半日使ってしまいました。60cm規格水槽の方は次の日曜にやる事にしました。

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塩ダレ対策と言ってもティシューや新聞紙を当てているだけです。(^^;


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相変わらず汚い90cm水槽ですが魚達は皆元気です。恐る恐る水温を測ったら29℃でした。

水槽の潮水を交換すると身体からも塩水が噴き出てくるのですが、人工海水の素も届いた事だし、毎日めげずに暫くは30リットルずつ換水して白点虫の寄生を減少させたいと思っております。




 2016_06_22


近頃のマリンアクアリストは流行りなのか?、ショップで買ってくるとお決まりのようにトリートメントを話題にしている方々が多いように思います。また、トリートメント済みと謳うショップもありますが、トリートメントってどういう意味で解釈しているのでしょうか?。和製英語が多いこの国ですが、薬浴や淡水浴程度のトリートメントなんていう行為だけのショップなら買わない方が賢明。少なくとも良心的なショップは、通販店であっても体調が悪くなった魚はリストから外し、トリートメント(治療)をして体調が良くなり元気になって、販売しても良い状態になったら改めてリストに載せます。

ショップでトリートメントしているから安心なんて考えは下手な飼い主が思うこと。建前でトリートメントしたと書いておかないと安心して買ってくれない。数日で治癒する魚なんていません。検閲水槽で魚の体調の経過を見たり餌付けをやってから本水槽に入れるのは昔からの常識です。

魚を平気で素手や網で掬うショップの魚も買うべきではないと思う。そんなショップの店員さんが魚を買ってくれると笑顔でまたお越し下さいという、本当の意味くらいは分かって欲しい。

ショップのトリートメントを100%信じ安心して買っている人なんているのだろうか……?。そういう人も世の中に居ないと商売も繁盛しないだろうけど。魚を吟味して購入できる選択肢があるなら、自分の眼で確かめ見極められるだけの目利きになって欲しいものです。ショップで検閲された魚を買って来て、更に自宅でトリートメントしたからと言って、水槽に入れた後に再び白点虫やベネデニアなどの寄生あるいは感染症を患わない保証はない。


それよりも、魚の痛み苦しみなんて分かるはずもない。だから手荒な事もできるのだろう。その行為が魚を弱らせている事も知らず……。


  

 2016_06_19


今日は、いつやったか忘れてしまうくらい放置していたプロテインスキマーの大掃除をしました。水槽を弄りすぎるとろくな事が無い事は経験値で分かっているので、大掃除はおおごとが無いと滅多な事ではやりません。ただ単に無精者なだけかもしれません。もう2台残っていますので、今日は遅くなったので又明日に掃除をします。

色々と同じ趣味を持った方々のブログを拝見しております。この趣味をこれだけ長くやるとは思っていませんでした。別の趣味もありますし。熱帯性海水魚を飼育するだけの知識や技量もそれなりに身に着けました。今まで自分自身が飼育してみたい魚の殆どは飼育してみました。上手く飼えている魚も居れば、何度飼ってみても上手く行かない魚も居ます。世界中の海から集められて、その中から自分自身の飼いたい魚を好みで選んで、後先の事は何も考えずに一つの水槽に詰め込むのですから、生息環境が異なる海域から連れて来られる魚同士を一緒に飼えば、上手く行く方がおかしいと思う時もあります。魚とは言え体質や性格も違うしね。

長くやっていて思う事ですが、海水魚飼育を始められたばかりの方々のブログなんかは特に、自分もそういう時期があったなぁ、と思い出させてくれる時もありますし、この人は何をやっているの?と思う時もあります。順調に飼育できていても何度失敗してみても、それはそれで良い経験となります。ただ、この海水魚飼育も装置の進歩と飼育方法が向上してきた反面、忘れさられた常識があるのも確かで非常に残念に思う事もあります。それがせっかくのご縁で各々の家に来た魚を短命にしているだろうと察する事もあります。熟練された飼い主の方々は数値より、手加減さじ加減の経験値で魚達の体調や水質を含む水槽内の状態を見極める事が多いと思うのですが、それは飼育経験を積まなければできない事だと思うし、素質や才能を持ち合わせた人以外は真似をしてみても上手く行かないと思う。即席で上手くなる方法は無いと言うこと。魚飼育の場合は生物濾過の重要性をしっかり勉強した方が良いと思います。その方が上手く飼えるようになる近道だと思う。

研究熱心な方々もいれば、流行り廃りで飼ってみて途中で投げ出してしまう方々もいました。HPやブログなどインターネットを通して色んな方々を見てきましたし、この趣味がご縁で情報交換をさせて頂く事もできております。私はネットで知り合った方々とはお会いする事はしませんが、ブログを通してコメントなどを入れさせて頂くと快く受け入れてくださる方や、私のブログにもコメントを入れて下さる方々が居る事は嬉しく思っております。私が書くコメントは嫌われたり印象が悪くなるような辛口が多いのですが、生体に付いてのコメントなので上手く飼って欲しいという思いがキツイ文章になりがちです。文章というのは、読み手の感情や理解度で良くも悪くも受け取られてしまう事があるので、いつも気を付けて書かなけらばならないと思っていますが、思いを率直に伝えるのが難し時もあります。

今日は日頃思っていること、感じている事をちょっとだけ書いてみました。

明日(日曜日)は人工海水の素と餌が2ヶ月分届く予定です。魚を何度ポチりそうになった事か……。(^^;




 2016_06_18


毎日蒸し暑い日が続いていますが、魚達にも悪影響が出ております。比重を下げてエアレーション強化をすると、多分起こるだろうと思っておりましたが、案の定、アイランドカウフィッシュ1号に白点虫らしきものが寄生しています。最近、暴れる事が多いと思って観察してみると粘液過多の状態になっていました。粒粒も確認できる事から白点虫寄生症だと思います。白点虫飼育歴17年の私ですが、白点虫は時々悪さをするので困ったものです。比重下げてエアレーションを強化して白点虫が覚醒して寄生したのであれば、また元の水槽環境に戻せば白点虫には寄生され難くなる?。しかし、エアレーションを止めると酸欠になるので比重を又1.025前後にしてみる事にします。あとは遊走子(仔虫)の密度を減らせば寄生されなくなるでしょう。

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ガラスの曇りは苔の為です。自然光が入るので苔が生えやすくなっております。

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最近、餌の量も多かったし黄ばみも早くなっていたので、寄生されやすい魚も出たのでしょう。毎年この時期から秋口になると白点虫と葛藤していますので、例年通り対処すれば大丈夫だと思いますが、他の趣味に没頭していて、日課の換水と給餌だけで魚を良く観察しておりませんでした。海水魚飼育はちょっと手を抜くとこれだから……ね。




 2016_06_16


今年の夏は猛暑と豪雨になるらしいという長期予報ですが、今年も結局クーラーを買えなかった箱福です。

今更ながら、この趣味は浪費が多い事に気付く。勢いよくやっている時には何も考えないのですが、飼育熱が冷めてくると尚更そう感じます。しかし、生き物相手の趣味ですから、始めた以上は維持費の事は言うべきではないと思いますが、今年は収入面でも厳しい年となっていますので、お金の使い道を変更する事にしました。だからと言って、飼育を放棄する訳ではありません。設備投資はできませんので、その分、労力で補うしかありません。今居る魚を一尾も失う事なくこの夏を乗り切りたいので、エアレーションポンプをもう一台増やしました。計6台です。商品のパッケージには120cm水槽以下と書いてありますが、6台のエアレーションポンプとプロテインスキマー2台あれば、停電しない限り、酸欠は防げると思うのです?。あとは、水温そのものの温度に耐えられるのかは、初めて夏場を飼育する魚なのでどうなるかは分かりません。

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今は餌も良く食べて元気でいますがどうなんでしょう?。コラーレバタフライフィッシュは昨年の夏場を乗り越えてくれたので、心配はしていませんが、マルケサンバタフライやクイーンエンゼル、ブルーエンゼルは初めての夏越えになります。あとニセモチノウオは昨年は真夏になる前に高水温の為か乗り越える事ができませんでした。今年はエアレーションを昨年よりも何倍も強化しているので、大丈夫だとは思いますが少々心配しております。


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この1週間で餌エビの数が減っています。高水温で元気が無くなりコンゴウくんに食べられたようです。で、何気に毎日の日課でもある水漏れチェックをしていると、「あらら・・・。」暑さのあまり飛び出したのかコンゴウくんに追い回されて飛び跳ねたのかは分かりませんが、干し海老になっていました。うちの水槽では2例目です。以前、カニが脱走して移動半ば床で息絶えていました。


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魚に与えようと思いましたが、雑菌を含んでいると悪いのでやめました。

という事で、この夏を乗り越える為に今自分にできる事はやりました。あとは今まで以上に水替えを多くして飼育水の鮮度を保つこと。栄養のある餌を沢山与えること。

まだ6月ですが室温が30℃に達しています。水温は怖くて測れません。ヒーターが作動しないので28℃以上になっている事は間違いないのですが……。




 2016_06_12


今日も蒸し暑い一日でした。うちの地域は天気予報がいつの間にか関東甲信越から北陸地方の入っていたので、まだ梅雨入りはしていません。なので梅雨入りは週末か週明けらしいです。新潟県って昔々は東北地方だったと思うのですが、その後、中部地方になって今は北陸地方だそうです。なんとまぁ、位置づけの悪い土地柄なのでしょうね。数年前から天気予報では関東甲信といっていたので、なんで越は梅雨入りしないんだっと思っておりました。

どうでも良い前置きはさておき。


魚達は高水温にも負けず、元気?に生きております。しかし、高水温なので飼育水の黄ばみが今まで以上に早くなっている気もします。いくら熱心に水替えをしても黄ばみは無色透明にはなりません。要は換水量が足りない訳で。外部式濾過槽の濾材を掃除すればいくらか黄ばみも少なくなるかも知れませんが、設置したらそのまま……もう掃除はしません。しませんと言うよりやりたくないのです。今、水槽が安定している?時に掃除をしたら魚の調子も悪くなるのも困りますし。調子の良い時には余計な事をするのは禁物です。

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パソコンと水槽が同じ部屋にありますので、パソコンをいじっていると例の如く、パチャパチャダンスが始まります。ここまで来ますと、賢いというよりなんとかの一つ覚えって感じですね。水槽内が居苦しいなら、場所を選ばず何処でもパチャパチャすると思うのですが、いつも餌の落ちてくる場所でパチャパチャさせますから、間違いなく餌の催促だと思います。

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そのお陰で、ヒーターのサーモセンサーが吹いた飼育水で水浸しになってしまいました。温度設定のダイヤルの縁から塩が浮き上がってきていますので、漏電や発火されてはとんでもない事態になってしまいますので、仕方なくコンセントを抜きました。

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うちのサーモ付きヒーターは可成り年季の入ったもので、大きい声では言えませんが小さい声だと聞こえません。なので普通に言いますが、もう15年以上使い続けています。

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コードの製造年度?が1996となっております。サーモヒーターは原則、一年ごとに取り換えましょうという事らしいですが、うちのは水槽に2個ずつ入れていまして今もって使えています。が、何時、ヒーターのコイルが断線しないだろうか誤作動を起こさないかとか……、正直、あまり気持ちの良いものではありません。今まで4個使って居ましたが、毎年、今年こそは交換しようと今まで使って居ました。良い子の皆さんは、毎年交換しましょう。

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2個設置していましたので、もう1個はまだ使っていますが、設定温度は28℃に設定しております。扇風機を使い気化熱冷却をしておりますので、28℃より下がればサーモセンサーが作動します。(作動ランプが点灯しております)


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28℃に設定していますので、やっぱりマガキガイは空になっていました。動かなくなったのは5匹で、6匹居たのでもう一匹は生きています。マガキガイの寿命は7年くらいらしいです。うちに来てから2年は経つけど今年は高水温に耐えられなったようです。

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パチャパチャうるさいので早めの給餌にしました。

もうこうなったら早くお寝んねしてもらうしかないかも……です。


クーラー欲しいよ~。でも13万円也。そんな金有るか!。

マルケくん頑張っておくれよ~。





 2016_06_08


感染症を患ってから二ヶ月経過しました。再感染する事も無く、腹部の患部は順調に快復しております。黒ずみも無くなってきました。再生中の患部の境目にはまだまだ段差がありますが、コンゴウくん自体が成長していて一回り大きくなったようにも見えます。

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ご教示頂いたように患部が凸凹しており元通りには治らないかもしれませんが、元気に成長中ですので、この感染症の一件の記録は、一旦、保留とします。また三ヶ月後か半年後に状況を書きたいと思います。





 2016_06_04



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。病気を発症させない飼育、薬剤に頼らない飼育を目指し、ハコフグ類の水槽内繁殖の夢みて、奮闘中。Twitterでも更新しておりますのでご覧ください。

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